「にゃうウォッチ」マーケティング活動報告

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こんにちは。㈱アクタプランニングネットワークの山口です。
    
twitterの定点観測ツール「にゃうウォッチ」、みなさま一度は使っていただけましたでしょうか。
 
http://mrs.e-ware.biz/nowwatch/
  
初めての投稿になるこのBMBブログでは、この「にゃうウォッチ」開発やリリースの背景を少し、そろそろ出てきた使用事例などもご紹介したいと思います。
   
*「にゃうウォッチ」の開発は、FLASHを簡易に作成できるというOpenLaszloの使い手ウォルディズの久世さんにお願いしました。弊社では、ウォルディズさん、TKToolsさん、それと謎の新メンバーを加え、MRSプロジェクトとして現在も活動中です。
 
 
◇そもそも「にゃうウォッチ」とは・・・

実は弊社のクライアントでそろそろtwitterを使った顧客サービスが始まろうとしている頃、担当セクションの仲の良い部長と話をしていたのですが「実はSNS関係って、社内からアクセスできないんだよね~」とのお言葉が。自分たちの会社でやっているサービスを社内から見ることができないなんて!ということでお節介ながら考えたのがこの「にゃうウォッチ」でした。

その他にも弊社では、公共施設や商業施設の館内情報システムの基本設計や配信情報構成をお手伝いすることが多く、ただでさえ使用できるコンテンツが少なく、twitterに対して意外とコンテンツとしての可能性を感じていたこともあります。

それとなによりも、私自身、twitterに初めて触れた時、一番最初にツイートするのではなく、弊社クライアント名を検索するというアクションを自然に取っていたことも思い出されます。


◇なぜ「にゃうウォッチ」なのか・・・

そもそも販売企画や製品開発のお手伝いをする機会の多い弊社では、商品やサービスの背景にはストーリーがなくては・・・というマーケッター的な思いがあります。背景にあるストーリーは、自然と使い手に使い方を想起させ、普及の一翼を担うものとなります。

twitterのシンボルは「鳥」。ツイートは「鳥」のつぶやき。。それを見ているのは・・・?。



◇いま「にゃうウォッチ」は・・・

実は先日、ネット上ではじめて「にゃうウォッチ」が使われているところを発見しました。

場所はサンポートホール高松。四国のGTUG (Google のテクノロジーについて話し合うためのグループ)で使用していただいたみたいです。

http://movapic.com/pic/201002131432244b763968d5e28
 


GTUGの中の人(?) @yukotan さんより

すばらしい!想定どおりの使用方法でした。感激。
また、このサンポートホール高松の入っている高松シンボルタワーは、私が開業時に館内情報システムをお手伝いした施設でした。なんという因果いや偶然でしょう。本当にありがとうございました。

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(次回予告) 
◇無料サービスの「にゃうウォッチ」。(どういうビジネスモデル?)
◇もっともっと使用事例を・・・(使用事例拡大への取り組み)  
◇「にゃうウォッチ」はマーケティングのOJTだった?
の予定。



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