アジアデスク賞をいただきました

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R+さんから送っていただいた献本クー リエ・ジャポン』についてレビューを書いたら、当たりました。

アジアデスク賞】

だそうです。【選評】にいわく
「取り扱いが難しい素材をかみ砕く「咀嚼力」が魅力的なレビュー」
とほめてもらいました。うれしい。


該当ブログは「世界の多様さを 考える 」。 このエントリーについては、知人から寄せられたコメントで、さらに考えが深まるというなかなか希有な体験をさせてもらってもいる。そして受賞。いや、年始 めから良いことづくしだ。


そもそもレビューコンテストというのは、レビュー専門ブログネッ トワーク「R+(レビュープラス)」さんが始めたイベント。出版社からネタになる本を出してもらい、その本についてレビューを書くブロガーを募 る。集まったブログを内容に応じて表彰 する。誰もが思いつきそうでいて、どこにもなかった出版PRモデルだと思う。


おそらく出版社にとっても、ブロガーに とってもメリットのあるシステムだ。このモデル自体にもとても興味がある。いつか取材させてもらう機会があれば、と密かに狙っていたりする。


それはさておき『クー リエ・ジャポン』は、実はその創刊期からちゃんと存じ上げている。2005年だからもう5年も前になるが、東京(確か六本木のどこかだった)出張 の時に泊まったホテルで無料配布されていたのだ。そのとき、これはすごいおもしろい雑誌だと感激してブログを書いている(→ )。


この雑誌については、相当イ ンスパイアされたようで二日続けてエントリーしている。 ということを、実はすっかり忘れていた。やっぱり、もしかしたら、信じたくないことだけれど、50歳を過ぎていささか惚けが始まっているのかもしれない。


とはいえ今日、こうやって「受賞記念ブログ」を書こうと思い立 ち、書いているうちに「そういえば!」と思い出したのだから、まだよしとしよう。


とりあえず表彰の証として「デジタルバナー」なるものをいただけるそうだ。ありがたい。そして編集部訪問イベントもあるらしい。こちらは残念 ながら、東京へほいほいといけるような状況ではないので、パスするしかないのだけれど……。


ただ講談社さんであれば、もし かしたら今後、とある企画の進行次第では伺う機会がないとも限らない。そのとき、次の編集部訪問イベントとタイミングが合えば、ぜひお邪魔させていただけ ればと思っています。そのときは、どうぞ、よろしくお願いします。


また、何回も献本いただいて、このような機会を与え てくださった『R+(レビュープラス)』さん、本当にありがとうございました。共通の知人もいるみたいなので、どうぞ、今後ともよろしくお願いします。


今回、ほんとにありがとうございました。