「素材からデザインへ〜その変化と過程」展

  • 投稿者:  
  • 表示回数 2,924

関西ブランディング協会の有志や、我々ファクトリー・メンバーが集まって行っている「扇町マテリアル会議」が、メビック扇町の「このクリ博覧会4」で、11月16日(月)〜12月5日(土)まで展示会を行ないます。

グラフィックやプロダクトなどクリエイターの自由な発想と、ファクトリーの技術と知恵のコラボレーションにより、「素材」から「デザイン」へ変化していくプロセスを表現しました。

ご興味のある方は、是非ご覧ください。
宜しくお願い致します。

私も期間中数回は会場にいます。
滞在の日にち、時間がわかり次第、お知らせ致します。
「素材からデザインへ〜その変化と過程」展



「素材からデザインへ〜その変化と過程」展

マテリアル(素材)に潜むデザインの可能性を探る

素材からモノへ変化する過程にもデザインは潜んでいないか?
いろいろな素材をもちいて、普段とは違う視点でデザインした
グラフィックやプロダクトを展示します。

開催日時:11月16日(月)〜12月5日(土)11:00〜21:00
期間中の土日は、閉館です。
最終日の土曜日のみ、開いています。
(ただし、12/5は早めに終わりますので、ご注意ください。)

11月16日(月)19:00〜より出展者一同が集まるオープニングパーティをおこないます。
お申し込みは、村上紙器工業所(担当:村上誠)へご連絡ください。

会場:メビック扇町 5階 501

<扇町マテリアル会議について>

この素材で、どんな表現ができるのか。
このデザインに、必要な素材とは。
一般的な素材でも、使い方や市場を変えれば価値をもたないか。
フォルムは同じでも、素材を変えればどうだろう。

そんな視点で、素材を扱う人、デザインする人、作る人が話し会えば、
有意義な時間にならないかと考えて扇町マテリアル会議ははじまりました。

活動の主な内容は、デザイン制作のほか、月に1度の定例会や不定期に行うワークショップや展示会の開催があります。
これまでに手漉き和紙制作や活版印刷などのワークショップを行ってきました。


<扇町マテリアル会議運営委員>

* 河手宏之 和紙商 小野商店
* 鹿間朋子 浜印刷
* 鈴木美奈子 (株)中野木型製作所
* 竹中英二 (株)ディ・フラット
* 浪本浩一 (株)ランデザイン
* 日比野尚子 オカダデザイン
* 藤井 保 つくり図案屋
* 北條 崇 item-s design
* 牧野博泰 ヴィジュアル計画 mare
* 村上 誠 村上紙器工業所
* 森なおみ オフィスNAO
* 矢部和仁 泉広印刷

制作協力:かみ添(唐紙)、吉持製作所(ヘラ絞り)


「素材からデザインへ〜その変化と過程」展「素材からデザインへ〜その変化と過程」展
「素材からデザインへ〜その変化と過程」展「素材からデザインへ〜その変化と過程」展
「素材からデザインへ〜その変化と過程」展
「素材からデザインへ〜その変化と過程」展「素材からデザインへ〜その変化と過程」展「素材からデザインへ〜その変化と過程」展
「素材からデザインへ〜その変化と過程」展「素材からデザインへ〜その変化と過程」展

★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。