機械イラスト日記vol.38

前回、ショートカットキーについての話題を紹介しました。
アプリケーションや環境によって非常に多様なショートカットが存在していますが、ウィンドウズの場合ほとんどの機能は「Ctrl」と他のキーによって行われることが多いようです。

普段右手にマウスを持つスタイルだと主にショートカットを操作するのは左手ですが、ビー・ゼン内のキーボード全ての「Ctrl」キーがすりへってしまっています。
特にこのキーの位置は一番左手前にあり、小指を使うことが多いため爪がパチパチ良く当たるのですが。。。

先日は作業中に「Ctrl」キーの上面がすりへった挙句に穴が開き、固定されていたキーがはずれ中のスプリングが飛び出す事態となりました。
これで私が知っている限りで3回目の故障。。。

そこでその他にもすりへっているキーをさがしてみると、ビー・ゼン内のキーボードはだいたい同じようにすりへって入ることがわかりました。
スタッフに関係なく、弊社の作業で使われるキーは大体統一されているようですね。
減っている順に、「Ctrl」、「Alt」、「Space」、「A」、「S」、「Z」、「2」、「3」といった具合。

主に使用するアプリケーションが「Illustrator」ですので、同じものを使用されている方が見るとだいたいどんな作業が多いかは分かってしまいますが、他のアプリケーションはどうなのでしょうか。

ちなみに、
「Ctrl」+「A」はすべて選択
「Ctrl」+「S」は保存
「Ctrl」+「Z」は取り消し
「Ctrl」+「2」は選択範囲を固定
「Ctrl」+「3」は選択範囲を隠す
といった感じです。

仕事でいつも決まったアプリケーションをバリバリ使いこなしている方のキーボードは、そのキーボードにも個性や業務の特性があらわれてくるのでしょうね。(藤田)