売上げの原則と各演出の連動性

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 売上には5原則があり優先順位の高いものをすでに前述しました。そして、それぞれの具体的な施策についてもチェックを行いました。最後にこれらを結び付けて見ましょう。

■売上5原則と製品とサービス
売上5原則のどれを重要視するかは、自社のポジショニングで異なりますが、メーカーなら製品開発、小売なら品揃えを増やす、などの具体的な演出が影響します。新規顧客を狙うなら、他社製品からの乗り換えがしやすい工夫が必要です。既存顧客重視なら、お客様を惑わす改良はしてはいけない。頻度の向上を優先するなら、次々と新製品を出すとか、店頭の目新しさを出すなどの演出をしる。商品点数が必要なら、パックとかセットメニューを作ったり、仕入れたりとなる。

製品開発・品揃えという演出は、売上5原則のどれを狙うかは、シナリオに従うのがベストだ。
 

■売上5原則と販売促進
TVCMやスーパーのPOPも、売上5原則のどれを重視するかによって異なる。ここでも新規顧客を優先するなら、「初めて使う人にも、こうすれば安心」というキャッチコピーになるだろう。点数を増やしたいなら、「まとめて買えばこんなにお得」という売り方になる。販売促進でよく見かけるスタンプカードも、売上5原則のどれを重視するかで変える。

全ては、シナリオから演出して実行するためのものである。
何もやらないのが愚の骨頂


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各サイズの三相から単相へ変換する変圧器

製品仕様  事例番号331 (File No06-346)
V/逆V結線 屋内用乾式自冷型 50/60Hz 20kVA 連続定格
一次側入力 3相 F440-R415-F380V 27.8A
二次側出力 単相 R210-F200V 95.3A 
絶縁H種 質量約142kg



事例:331 制御盤用 V/逆V結線ダウントランス


品揃え豊富でカスタマイズする変圧器

V/逆V結線 20kVA:22万円
連動性があるサービス:プライスレス♪