ルイレーリンク先生の演奏を聴いて・・・

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音楽演奏と人材教育の共通点を教えてもらいました。
昨日、オランダ生まれのルイ・レーリンク先生のピアノミニコンサートを聴く機会がありました。
先生のコンサートはお話しをふんだんに交えた楽しいコンサートです。
その中で先生が話しをされた中で感動したこと・・・

曲を正確に弾くことだけでなく、曲を作った人の気持ちを考えて演奏したら、絶対に楽しいとのこと。
コンサートでは「エリーゼのため」を弾いてもらいましたが、先生はカツラをかぶってベートーベンになりきって、
美しいエリーゼに自信のないベートーベンの心情を表現しながら演奏していました。
すごいものです!ピアノがまるで生きているように音を出して、心に訴えかけてきます。

仕事でも一緒だと思います。
単に正確に遂行するだけでなく、その業務の持つ意味をよく考えて、
「楽しく前向き」に行なうことで全然結果が変わってくること。
笑顔がない、働かされている仕事は傍目から見ていても悲しくなります。
言葉では簡単なことですが、、
笑顔の意識と行動の意味を理解することは容易ではありません。
そして何よりも継続が大切です。

ショートコンサートでしたが、いろんなことを喚起させられたひと時でした・・・
感謝!