誓い・・・

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2009年、明けましておめでとうございます。

一様にさあ!今年は・・・するぞ、と誓いますが、なぜ続かないのでしょうか

それは・・時間から始めなければならない。

成果を上げるには、通常、仕事についての助言は「計画せよ」から始まる。もっともらしく思えるが、問題はそれではうまくいかないところにある。計画は紙の上で消える。よき意図の表明に終わる。実行されることは稀である。成果を上げる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。次に時間を管理すべく、時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後にそうして得られた自由になる時間を大きくまとめることが成果につながるのです。したがって、時間を記録する、整理する、まとめるの三段階にわたるプロセスが、成果をあげるための時間管理の基本となる。 

「ある会社の会長は時間を大きく3つに分けていると自分では思っていた。おおよそ1/3は幹部との時間、あとの1/3は大切な顧客との時間、残りの1/3は地域活動のための時間だった。6週間に渡り、記録をつけてもらったところ、これら3つの活動のいずれに対してもほとんど時間を使っていなかったことがわかった。それは、そうすべきであると考えていた時間にすぎなかった。例によって人間は自分に都合の良い記憶なるものが、実際にそれらの仕事に時間を使っているように思い込ませていたのだった」

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかをしらなければならない。 

「汝を知れ・・・」との昔からの知恵のある処方は不可能なほど極めるのは困難であるが、

「汝の時間を知れ・・」は誰でもできることである。

我々のGIS(地理空間情報)ではGPSによる位置情報取得が重要な要素である。位置情報(経緯度)取得の原理は3衛星から送信される電波の遅延差(時間)により求める。

「時間」がいかに大切であるか 2009年は「時間を意識した行動」に!