ホームページを安く作る方法 その3

今回は、社内の人員と、外部のプロをどのように使い分けるのが良いのか?という視点から「ホームページを安く作る方法」を考えてみたいと思います。
まず、ホームページを作るというのは、どういうことをするのか?をざっと整理してみましょう。
1:ホームページの目的や役割を決める。
2:目的や役割に応じた、ホームページの構成を決める。
3:掲載する内容(コンテンツ)を考える。
4:コンテンツ(文章や図表、写真やイラスト、アニメーションや動画など)を作る。
5:4で作ったコンテンツを組み込んだHTML(ページ)を作り、公開する。
6:ホームページのアクセス(閲覧)状況をモニタ(監視)して、評価する。
7:アクセス状況の評価に基づいて、改良/修正点や追加すべきコンテンツを考える。
8:7で考えたコンテンツを作る。
9:8で作ったコンテンツを組み込んだHTML(ページ)を作り、公開する。
※6〜9を繰り返す。

一覧をご覧になってどうでしょうか?
自社内でできることはありますか?
イラストなら描ける人間がいる!とか、HTMLならソフトを使って作れそうだ。とか。いろいろな組合せが考えられると思います。
自社内でまかなえることを多くできれば、外部への支払いという形でのコストは低く(安く)押さえることができます。

「いやぁ、うちの会社には絵を描いたり、HTMLを作れる人員はいないよ」という場合でも、「仕方がない、全部丸投げで委託するか!?」とは考えないでください。
上記の項目のうち、委託できない項目があります。また、その部分が外部への委託の費用にも大きく関係する部分なのです。

それは、1〜3の項目。
1:ホームページの目的や役割を決める。
2:目的や役割に応じた、ホームページの構成を決める。
3:掲載する内容(コンテンツ)を考える。

この3つの項目は、ホームページのオーナー(運営者)にしかできないことです。
また、この部分がしっかりできていると、完成したホームページが、成果の上がるホームーページになる確率が高まるとともに、それ以降の制作作業のコストを押さえる効果も期待できるのです。

どういうことかと言うと、デザインするにせよ、ヘージをコーディングする(作る)にせよ、イラストを作るにせよ、デザイナーなどの制作担当者が一番苦労し、時間をかけるのが「誰に対して、どのような形で、何を伝えれば良いのか?」を考えることです。
その「誰に対して、どのような形で、何を伝えれば良いのか?」という運営者のホームページに込める意図を明確にする作業が上記の3つの項目なのです。

社内で作るにせよ、外部に委託するにせよ、「どういう目的のホームページで、どのようなコンテンツを見てもらうことで、こういった結果を得たい」という意図がはっきりしていれば、例えばデザインをひとつとっても、デザイナーが悩み考える時間を短縮できたり、同じ時間でもよりその意図にそったクオリティーの高いデザインを作ることができます。
その効率のアップや、ハイクオリティーのコンテンツによって、コストを削減したり、費用対効果の高いホームページを作ることができると言えます。

う〜ん。説明があまりこなれていなくて、わかりにくいでしょうか?
要するに、「最初の段階に、社内でホームページの目的や役割、構成とコンテンツをきっちり練っておけば、あとの工程の負荷が下がって、制作期間の短縮やクオリティーのアップになるので、結果として安くホームページが作れる。」と言いたいのでありました。


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神下 篤 Atsushi Kamishita
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