学生向け3次元CADセミナーを開催

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9月6日(土) 弊社にて学生のための「デザタマ 2008 Vol.1  プロダクトデザインと3DCAD」を開催しました。出席メンバーは、日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)のに属する関西の学生グループのメンバー8名。
  • 伝達方法と表現技術の変遷
  • 3次元CADによって、デザイン・モノづくりがどのように変化したか
  • 3次元CAD、3Dデータの活用方法
  • 3次元CADでカタチをつくる思考プロセス などを紹介。。
学生さん向けということで、実際のデザイン事例を見せながらの説明となりました。また、弊社の素材サンプルをみせながら、素材とデザイン、CADがどのように関係するか、重量・流動解析などをどうデザインに活かすのかの解説も行いました。

やはり「素材」は手にもって目でみて感じるのが一番よくわかるようです。製品にどのようにつかわれているか、その製造方法とあわせて説明をすると良くわかるようです。
本当は、製造現場に見学にいくのが一番よいのですが、なかなか難しいのが実情のようです。

セミナーの後、自社商品Kissの試飲会を行いました。忌憚ない意見や「こんなところに使ったら」というような活発な意見がでる楽しい雰囲気で試飲会ができました。ペットボトルタイプKissⅡは「すぐにでもほしい」「学校で友達にみせる」など積極的な意見が多く聞かれました。

久々に多くの学生さんと話をする機会ができて、楽しい時間をすごすことができました。
「素材」と「加工法」+工場見学とか計画できたら楽しいかもしれません。でも、もしかしたら私が一番楽しんでいるかも。

黒田
〔tag:デザインセミナー 3次元CAD 素材〕