成果を持続できる組織に大切なもの

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コーチング等のセミナーで、従業員のモチベーションをあげるのは、大変重要な事ですが、それが持続しないと、よく相談を受けます。 「コーチング等のセミナーで、せっかくいい事を教えてもらったのに、それが持続しないんだよね。」

先日も、ある人事担当者が、溜息交じりにこぼしてました。

コーチングセミナーなどは、ファシリテェイターがしっかりして、グループディスカスを前提に、集中的に受けていただければ、本当は、持続的ないい習慣を身に着けていただけ、そう言う人がまわりの従業員の方々にいい影響を与え、組織はどんどん活性化していく...........はずなんですが。。。。。

原因は、「自己の振り返り」が出来ていない事と、セミナー終了時までに成功体験を身体に記憶させておかないところにあると思います。

メンタルヘルスケアにも共通して言える事は、「セルフ」という概念の大切さ。
「セルフ」と言っても「讃岐うどん」ではありませんよ。

「セルフ・ケア」
自分で自分の常態をどれだけ意識できているか。
つまり、セミナー受講時に、自分は自分の常態と、どれだけかけ離れているか。
日頃、自分には無い習慣を身体のどこが記憶しているかを明確に認識できなければ、いい習慣も持続できないですし、組織は活性化しません。

また、その活性化をさらにブートアップできる仕組みがあれば、さらに継続的な成長が望めます。

我が社では、それぞれの会社様の組織の成長段階に応じた、「心の健康」「セルフケア」を大事にした、無理の無いプログラムを提案させていただけます。