BMBの有効活用

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木下です。

先日のBMBのオフ会の中で現在BMBを一番運営側が意図していたように(それ以上に)利用されているサイトとして、有限会社ビー・ゼンさんを紹介させて頂きました。
それについて早速記事に投稿して頂いてますね。
https://bmb.oidc.jp/article.php?story=20070528162428878
さて、運営が開始された経緯は別としても現在のBMBは一応「デザイナーと中小企業を結びつけるビジネスマッチング」を目的としてそれを数多く実現する為にどんなことが出来るか、どんなことをする必要があるのか、ということを毎週打ち合わせで話しています。

また、「デザイナーと中小企業を結びつけるビジネスマッチング」は「大阪府産業デザインセンター」としての立場から掲げられてはいますがそれ(ビジネスマッチング)を実現することによって何を目指すのかを考えると、「技術力はあるけれどもデザイン力・企画力に欠ける中小企業をサポートし売れる製品作り・売れる環境作りのお手伝い」また「デザイン力は優れているけれど実績・営業力に欠けるデザイナーへの自己アピール(営業)の場の提供。」(といっても実際にはどちらも既に力のある企業の方々の参加が大多数ですが)
最終的には
「参加する全ての人に何らかの益となる場」
となって欲しいと願っています。

その為に出来ることとして、
まず、
1)ブログ系にも強いCMSであるGeeklogをベースとしている点を生かして、「参加されている企業の既存のブログとの連携を深めBMB自身のページランクを上げることでそこに参加されリンクされている企業のHPへのページランクアップに多少なりとも寄与したい。」
その次には
2)「オフ会等、実際に顔を合わせて会食し会話することなどを通して人間性・信頼性を知って頂けるコミュニケーションの場を設けたい。」
そして、
3)「会員間のやりとりがBMBのブログや掲示板等を通して行われ、その雰囲気をインターネット越しに他の人にも感じていただきたい。」
4)「ある程度気心が知れ商売相手として信頼に足る人物だと判れば実際のビジネスマッチングに繋げていただきたい。」
と考えています。

現在1)、2)と実行して来ているわけですが3)、4)は運営側の企画だけではなく
実際に参加する方がBMBを利用して頂かないことには実現できません。

その中で有限会社ビー・ゼンさんは
a)これまでブログを持っていなかったので自社ブログとしてサイトからリンクされている。
b)ブログに自社の製品を連載形式で紹介し会員へのPRの場としても利用されている。
c)HPのTOPにBMBに参加したことを告知することでBMB自体の宣伝にもなっている。
d)HPのリニューアルの記事などを通して他の会員(といってもまだ運営側ばかりですが)とのコミュニケーションが生まれている。
e)オフ会にも参加されている。
等BMBの運営側の意図以上に有効に利用されていると紹介させて頂きました。

参加している企業の皆さんももっと自社技術のPRの場として、BMBを有効に利用してみてください。