安藤忠雄の「大山崎山荘美術館」

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安藤忠雄が新館を設計した、「大山崎山荘美術館」は京都大山崎の山麓にあります。 大山崎山荘美術館の本館は、実業家加賀正太郎が自らの山荘として建て、昭和初期に増築された英国風の洋館で、らせん階段、シャンデリア、ステンドグラスなど、様式美のあふれた建物です。

近年、付近の大規模開発による環境破壊が懸念されたため、アサヒビール株式会社、京都府、大山崎町が山荘を購入し、安藤忠雄氏の監修による修復作業を経て、1996年4月、他に例を見ない山荘美術館としてオープンしたものです。

安藤忠雄氏により設計された新館は、本館に隣接した通路を通り「地中の宝石箱」と呼ばれる円柱のスペースにつながるように配置されています。
ここには、クロード・モネの睡蓮をはじめとする作品の数々が常設されています。

昨日、紹介した「聴竹居」はこの山荘の近所にあります。
http://shingoando.blog83.fc2.com/#entry54

また、「サントリー山崎蒸留所」もこの近くにあります。
http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/

私の住む高槻と山崎とはJRで隣の駅(近い)。
この秋ぐらいに、「聴竹居」と「大山崎山荘美術館」を見学した後、「サントリー山崎蒸留所」にてウイスキーを試飲(笑)し、「三笑亭」で天ぷらをいただくという、ご近所ツアーをぜひ行いたいと考えています。

三笑亭
http://odekake.jalan.net/spt_guide000000165747.html

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http://shingoando.blog83.fc2.com/#entry56