imadoco(現代の床の間)シリーズ「okidoco」
「黄金のベローズ」貼箱と共に、デル・コンピューターへ!
- 2010/03/01 19:00
- 投稿者: murakamiM
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高嶋社長様から、その写真を送っていただきました。 三元ラセン管工業株式会社さんは、2009年「デル・スモールビジネス賞」日本国内部門で優勝さ れ、超高真空で使われるコンフラットフランジ付ベローズ(CFタイプ)に金メッキを施した「黄金のベローズ」を、Dell Inc.のマイケル・デル会長兼CEO(最高経営責任者)にプレゼントされます。
「黄金のベローズ」は、三和メッキ工業さんによるメッキ処理を施され、弊社制作の「貼箱」に入れられます。
コンピューター業界を代表するアメリカ企業の会長に渡される訳ですから、そこはやはり日本のものづくりの「レベルの高さ」と共に、「日本の伝統美」を伝えるのが良いと思い、先日作らせていただいた「鬼師
× パッケージプランナー 技術と感性のコラボレーション」和モダンな瓦製品の「貼箱」をモチーフにデザインしました。
箱の表側は、昔の日本家屋の「土壁」を思わせる風合いの紙を選びました。
全体の色味にコントラストをつけるために、箱の上下は「すみ」色に対して、その少しの隙間には濃い「朱色」という配色。
中はその「朱色」に包まれ、日本の伝統美を感じさせる「歴史や文化の香り」のするような「品」のあるパッケージに仕上げました。
また、三元ラセン管工業株式会社さんが出展される5月インテックス大阪での展示会にも、この貼箱と黄金のベローズのレプリカも展示されるということです。
是非、ご覧ください。
★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★
村上紙器工業所
手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。
感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。
そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。