カチオン電着塗装済引張ばね
2009/12/09 12:00
SWCΦ2.9×外28×巻12.75×自由長72
引張ばねに耐食目的での表面処理には、塗装処理は塗装膜圧が一定しないので
採用しない事が多いのですが、電着塗装は塗料をイオン化してバネに塗膜を形成する、これは電気めっきと同原理で未着部分に電流が集まる為に均一な膜厚が得られることで、表面処理に採用されます。
塗装をバネに用いる塗膜条件としては、剥がれにくく、適度な硬度と伸縮、弾性があり、外力が加わっても変形せず、色・つや・強の劣化が少ないことです。引張ばねに耐食目的での表面処理には、
塗装処理は塗装膜厚が一定しないので
密着巻ばねには採用しない事が多いのですが、
電着塗装は塗料をイオン化してバネに塗膜を形成するので、
これは電気めっきと同原理で未着部分に
電流が集まる為に均一な膜厚が得られることで、
表面処理に採用されます。
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