mahora(まほら)
会社概要:
リハビリ専門職の切り口から、医療・介護現場の問題を解決しようと活動しています。
老年期の健康には、壮年期までの「痛み」の歴史が深くかかわっていると考えており、
を推進することで10年20年先の要介護人口を減らすことを目指しています。
活動内容:
■実際のリハビリやトレーニング指導
職業病としての腰痛対策指導・介護スタッフへの体の使い方指導など実際のトレーニング指導
個人トレーナーとしてカラダ作り指導(時にゴルフ・テニスなどスポーツのフォーム改善等もあり)
脳卒中病後の機能回復訓練、医療・介護についての相談も受けています
■リハビリ用具などの企画開発
在宅運動指導用具・認知機能トレーニング用具・脳卒中病後のリハビリ用具などの企画開発
■医療・介護職の知識や現場情報を提供することで企業の製品開発に協力
現場で使いにくいモノができてしまわないよう、アドバイスなど
医療・介護の現場でのお困りごとを効果的に解決する「道具」や「テキスト」などがなかなか無いのは、医療・介護現場からの情報提供が少ないからだと気づき、いろいろなところに出て行って「知り合う」ことを大切にしています。
協力して大阪から超高齢社会をとりまく社会問題を解決していきましょう!
業 種 : カラダ作り指導、問題解決型デザイン業
業種詳細 : 理学療法士(セラピスト)、リハビリ用具・おもちゃ・知育用具研究企画開発
取扱品目/得意分野 : 介護で役立つ身体操作指導、コミュニケーション力指導、集団・個人トレーニング指導
医療・介護に関する相談、バリアフリーデザインなど
どなたかのなにかの参考になれば幸いです!
一回目はあるくらぼの体操教室でおなじみの『猫背は寝ている間に伸ばせ!』
仰向け寝を推奨しているあるくらぼ歩行研究所。
横向き寝は
「肩が痛くなる原因」「腰痛の原因」「膝痛悪化の原因」「股関節痛の悪化の原因」「猫背を伸ばすチャンスがない」「猫背を伸ばさないせいで内臓の働きが悪くなり、消化不良や便秘の原因になる」
など、良いことが一つもありませんT_T
そもそも横向き寝を「腰痛にいいらしいから、腰痛じゃないけど腰痛にならないように横向いて寝ることにしてます」なんて言われることも多々・・・
横向き寝が腰痛にいいと言っていたのは「昭和」です。
腰痛になる人は「カラダに柔軟性がないから」なのでそこを直さないとね・・・
ま、そんな「百害あって一利なし」の横向き寝から直らない猫背に発展しないように、うまく仰向けで寝る方法を、体操教室では常時お教えしています。
その時使う便利グッズが「まくら」
ふかふかの首まくらの寝心地を一度体験するとみなさん「どこで買えますか?」ってなります(笑)
ダイソーです(笑)しかも300円!
まくら難民の方、ぜひチャレンジしてください!
普通の枕と、猫背対策フカフカ首まくらとの違いを並べてみました^_^
ということでふっかふかな枕を作るための、ダイソーで今売ってる秋物の「ひざかけ」と「三角クッション」の紹介を動画にしました。猫背対策にめっちゃ便利だよ~、今しか売ってないから気になったらダッシュで買いに行ってね~という話題です^_^
10分くらいの動画なので、↓↓見てみてください・・・
息がしやすくなりますね~!
筋肉が少ない、痩せてる人は、自分のスピードで徐々にゆっくり寝転がって伸ばすのがいいですよ!
今後も生活リハビリの考え方でカラダ作りやリハビリに役立つグッズを紹介していきますので、チャンネル登録していただけるとうれしいです!
ちなみに10/14(祝・月)の午前中、河内永和駅すぐの東大阪市立多目的センターで「猫背対策」に特化した「猫背対策特別講座」やりますので、気になる方はぜひご参加ください(電話かメールで予約ください)(予約なしでもたぶん大丈夫とは思いますが・・・)
#リハビリ #猫背対策
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
台風が迷走していますが、夏場の停電だけは勘弁してほしい・・・一刻も早い復旧を祈るしかない・・・
そんなときですが、こんな時こそ災害対策の見直しをしましょう!
毎年1月(1/17阪神淡路大震災)と9月(防災月間)には必ずいろんなところで非常時のトイレ問題を含め実際の被災状況を考える講座をやっています。
なぜなら、私がお会いする方々は多くが「どこか痛い」「どこか動きにくい」という方がほとんど。その場合、避難所に行くといろいろ困難があって過ごしにくいこと極まりないからです。
だからあるくらぼ歩行研究所としては『非常用トイレ、使ってみた??立てないよ!』『紙オムツを備蓄して非常用トイレとして利用しよう!』という対策を推奨しています。
費用やサイズも解説してる参考動画はコチラ↓↓
繰り返しお伝えするのは、考えとかないといざというときに活用できないから。
脳卒中やパーキンソン病の方だけでなく、例えば腰や膝が痛いお年寄りが避難所に行くと寝起きも困りますが、どんなトイレがどこにあるかも大問題。
時代の移り変わりで、いろんなことが昔と違ってます^_^
うまく切り抜ける手段はたくさんあったほうがいいですよね!最新情報にアップデートしながら、「防災は○○さんに聞け!」と言われるようなご近所マスターになっていただきたいです^_^
こどもさんがいる家庭も「動きにくい人」と同じ条件です。
「トイレを準備していなかった」「飲料水が全くない」「食べ物が全くない」という基本的なことで避難所に行くことになると、ものすごく不自由です。家にはタオルも服も布団もありますから。
質問が多かった「自宅のトイレを非常時に活用する方法」を絵にしましたのでそれもつけておきます^_^
#防災 #非常用トイレ #非常時 #非難所 #台風 #停電 #トイレ #高齢者
脳卒中やパーキンソン病の方のリハビリを積極応援してるあるくらぼ歩行研究所。
LINEを使ってる患者さんは多いのですが、文字を打つのが難しい方も多く、いまいち使いにくいままになってることも。
そのがんばりを応援すべく「手のリハビリの基本運動」をLINEスタンプにしてみました^_^
・自主トレを忘れないように「メモる」・やったことを「メモる」
記憶の補完をスタンプでちょっと応援出来たらと思っています^_^
リハビリグッズの開発に役立てたいので有料にしていますが、活用いただけるとうれしいです!
各地でいろんな講座をしていますが、バルーンを使った講座もやっています。
なぜかというと
①風船を持つと可動域が広がるから
②アタマが固くなってるのがわかるから
③記憶力の刺激ができるから
というようないろんな効果を見込めるからです^_^
でも単純におもしろいというのもあるんですよねー!みんな絶対笑うから(笑)
そんな「ちょこっとバルーン講座」ワンコの腕輪を作ってバルーンアーティストの仲間入りをしてもらう講座を東大阪市の屋外イベントで企画しました。
6/15-16の二日間、花園中央公園で開催される花園中央公園フリーマーケット(「花園ラグビー場フェスタ」と併催)で2日間ともちょこっと教えるブースを出します^_^
中高年の方には、バルーンを使ったオモシロ体験でちょこちょこ運動を紹介します^_^
・バルーンやったことないけどやってみたい(孫ちゃんに間違いなくウケる!)
・ワンコ作ってみたい!
・アタマが柔らかいかチェックしたい!
・できるかチャレンジしたい!
・せっちゃんに会ってみたい!(笑)
・オモシロ体験ってなに??
どんな理由でも大丈夫、ぜひ予定をチェックしてください^_^
参加費500円です!(風船3つとレクチャー&認定書付き)
こんにちは!
とうとうまた熱中症の救急搬送が出るころとなりました。うちは地域の基幹病院と救急救命センターの隣なので救急車が増えるとすぐわかる(笑)
消防の友達に聞くとやっぱり増えてるそうで@_@
高齢者の方々!この時期「なんかしんどい」「弱ってきた」「年取ったなあ」なーんて思うこと多い時期なんですが、それは『汗をかき始めたのに飲み物を増やしてないために起きる軽い脱水症状』です!
こどもも同じなんですが、この時期からは水分たっぷりになるように切り替える時期です。
朝夕肌寒いとかありますから、朝夕は温かい飲み物、昼間は体温以上の飲み物を飲むように気を付けて『水分チャージ』していきましょう!
親が朝食を食べない家のこどもは熱中症リスクが高いという話を5分くらいの動画にしてますので、高齢者も同じこと^_^ 参考になりましたら幸いです!
こどもの熱中症予防は『おうち時間』でどれだけしっかり水分補給できてるかだよ!
URL: youtu.be
「脳に騙されるな!パーキンソン病の方こそ、積極的にたんぱく質を食べる!高齢者もね!!」あるくらぼ歩行研究所
理学療法士でトレーナーのいしやまです^_^
ここ何回か連続でパーキンソン病患者さん向けのメッセージを発信しています
ふだん多くのPD患者さんと接していてほぼ同じことしか言ってない気がするので
お会いしたことのない遠くのPD患者さんにも、言いたい!
そんな気持ちで書いております
(一応今回で3部作の最終回のつもり)
第二部 PD患者こそ股関節重視ハーフスクワットで体幹トレーニング
病気やけがで弱っている方にこそ届けばいいなあという気持ちで
ユーチューブやブログを書いています
そのなかでもパーキンソン病の方には特に
おうちで生活する時間の大事さを伝えたいと考えています
◆おうちで生活ができる期間を延ばすために、チャレンジ!
実家の父がPD、今でいう若年性パーキンソン病でした
もう40年前の話です
そのころのパーキンソン病は、治療法もなく進行するだけ
何年かで寝たきりになる、弱っていくのを止められない難病でした
でもいまは違います
知っていればという注意書き付ですが
いろんな知識や知恵を探し、体験することができる世の中です
インターネットのおかげです
◆孤独に闘うことはありません協力・勉強が大事!
ただ、弱ってくる前に
いろんな新しい体験にはチャレンジしておかなければなりません
弱ってしまうと近くにいる家族の気持ちや知識レベルにとても影響されます
例えばインターネットなどの通信環境
気軽に使える状況になっていますか?
閉じこもること
自分の知識を更新しないこと
それが現代の高齢者やパーキンソン病患者のこれからを分けるポイント
担当医師などいつも会う人たちの言葉にしか接していない状況は
閉じこもること
自分の知識を更新しないこと
と同じです
◆水分不足・栄養不足を積極的に解消しよう!
多くの高齢者と接して観察や指導をしてきましたが
全体的に全員
「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」
その中でもパーキンソン病患者の方は服薬が多く、いろいろな影響が考えられます
そもそも
「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」なのに
便秘の薬や胃腸の薬や骨粗鬆症の薬
血圧の薬、コレステロール値を下げる薬
などなど、
なかなかな量の薬を長期間服用されていることが多く
服薬の影響でさらなる水分不足・栄養不足になっている可能性も否定できません
基本的に便秘の薬や胃腸の薬はからだへの水分吸収を低下させます
だから薬を飲む分、余計に水分を補給しないといけないのです
目標は(水分制限がない限り)2,000ccです
でもだいたいのPD患者さんは飲めていません
多くの高齢者の方々も同じで、飲めていません
飲めてないから便秘なのか、便秘薬の常用で飲めなくなっているのかは
密着調査をしないと理由は人それぞれなのでわかりません
その上にお菓子を食べて食事が減るような生活になっている方の多いこと!
だからいろいろ総合して、
「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」がひどくなっていきます
自分のチカラだけでは用意ができない・・・という方を含め
周りの方と相談して
水分1日2,000cc摂るための計画
たんぱく質を1日50~60g摂るための計画
を立てて、今からでも実践しましょう
特別なことをしろと言っているわけではありません
ちゃんと食べて
という「ちゃんと」の部分を詳しく解説しているだけです
◆あなたのカラダの栄養状態はあなたにしか改善できない
治療の一環だと思ってからだを整えましょう
脳トレと思うのもいい方法!
そんな訳なので
ぜひ
「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」の解消に全力で取り組んでください
質問OK
アドバイスしますのでコメントください
◆残念ながら、患者も賢くならないといけない時代
先日圧迫骨折を多発しているPD患者さんと話しました
10年以上骨粗鬆症の薬を飲んでいるにもかかわらず何か所も圧迫骨折してお気の毒です
担当医に聞くと「ゆるい薬にしてたからかなー」と言われたとのこと
・・・誰も責任を取ってはくれません
「食事が細くなっているのにそのままにしてたし」
「お菓子を食べて食事をおろそかにしてきてました」
「だから結局栄養不良だったからなんですよね・・・」と反省されていました
そこで、今日からでも改善しましょう!と言うと
「食事はヘルパーさんが作ってくれるので、頼みにくい・・・」とのこと・・・
実際に、こういう問題もあります
食事を作る担当のヘルパーさんは
利用者さんに合わせた健康的な良いモノを工夫して作ってくれると思われていますが
「頼んだものしか作らない」というのが一般的です
材料を揃えておくために買い物から整えるのは、計画的やらないとムリです
(そもそもヘルパーさんも栄養不良の確率が高いですし)
◆食事改善は計画的に材料を揃えるとこから考えよう
だから2022年現在、
「どうやって栄養を摂って、改善していくか」はしっかり考えて計画しよう!!ということ
食べたものでしか、あなたのカラダは作られていません
食事で改善出来たら、愉快ではありませんか!
「何が不調の原因かは、人それぞれ条件が違うのでわかりません」と言われますが
何を食べてるか一人一人違うから、と読み替えられませんか?
ぜひみんなで挑戦しましょうよ!
1日このくらいのたんぱく質を食べなければいけないので、
まあ6日分としてこれくらいの量を買ってこないと!
という計算で買い物をしていくクセをつけていきましょう!
慣れれば簡単です
買ってきたものを1週間で食べ切ればいいのですから!
(外食した時はおおまかな量で計算すればOK!)
◆でも最低限のからだの動きは維持しないとね!
とはいえ毎日の生活で動きにくいのは困るので
そこは栄養改善と並行して体幹トレーニングをどんどんやりましょう
股関節重視ハーフスクワットは
PDを含め、弱っている方の立ち座り改善にマストの運動です
どんどんやりましょう^_^
「弱ってる人が取り組むべきハーフスクワット」をていねいにやろう
がんばって~!そしてがんばろう!
お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので
おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!
こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^
おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!
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「立てるのはチカラがあるからじゃない、バランスがいいのが9割」あるくらぼ歩行研究所
理学療法士でトレーナーのいしやまです^_^
あるくらぼ歩行研究所では1回約90分のパーソナルトレーニングを提供しています
弱ってる方に対しては
かんたんに自宅でできるトレーニングを教える90分になっています
(栄養状態が合格ならガンガン鍛えていきますけど!)
(中高年で栄養状態合格の方にほとんど会わないです・・・)
◆弱ってる方向けの運動はカンタン
たぶんブログで書いても十分できると思って書いてますし
動画で見たらもっとわかりやすいと思って、動画も作っています^_^
「弱ってる人が取り組むべきハーフスクワット」をていねいにやろう
◆なぜそうサービス満点なのか
なぜそうサービス満点なのかというと、
生活の根幹になる『立ち座り』を即刻改善するには
毎日自分で忘れないように練習する必要があるからです
私と一緒にやる何分間にできたところで、
実際に毎日使えなければ意味がないと考えています
忘れないように
家でいろんな時間に繰り返しちょこちょこやる、
そんな時間をいかに作って、繰り返すか
それが明暗を分ける
やるかやらないかはあなた次第
あなたのカラダはあなただけが治せる^_^
◆股関節を曲げるハーフスクワットをどんどんやろう!
『股関節を曲げる』というコツを必ず押さえておかないと
残念スクワットになるので、ご注意ください
鍛えてる人や、元気な人が、よりパフォーマンス向上のためにやるスクワットと
弱ってる人が生活を維持・向上するためにやるスクワットは違います
そこを誤解して違うのをやってしまうから、膝や腰を痛めたりして止めちゃうことに・・・
残念スクワットの最も残念なところです
動画をしっかり見て、一緒にやってください
短い10分動画なので、誰でもチャレンジ可能!
◆パーキンソン病や、虚弱な高齢者に、まずハーフスクワット
パーキンソン病の方や、フラフラした足元の方の困り事
・立ち上がれない、ドシンと座ってしまう
・後ろにコケる(時々前にもコケる)
・自分の思うような動きができない
これらは、これまでの経験で
「チカラを目いっぱいに出して運動する機会がないから」
フルパワーで練習すると、だいたいが動きが改善されて
落ち着いてしっかり練習できるようになります
ぜひ一緒に練習しましょう!
かかとに体重をかけてギュッと踏みつけるのが大事です!!
がんばって~!そしてがんばろう!
お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので
おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!
こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^
おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!
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「年齢制限なしのパーソナルトレーニングとは?」あるくらぼ歩行研究所
理学療法士でトレーナーのいしやまです^_^
あるくらぼ歩行研究所では1回約90分のパーソナルトレーニングを提供しています
でもよく考えたら、内容を説明したことなかったのでご紹介!という巻です
◆パーソナルトレーニングの場所
①スキマスタジオでのトレーニング
②ご自宅訪問してのトレーニング
場所はこの2種類が選べます
出張料がかかりますが、日程調整さえできればどこにでも出張します
時々「実家の両親を診てほしい」とプレゼント名目?で依頼されることもあります。
親にとっていい迷惑にならないか心配しながら出かけます(笑)
◆トレーニング内容
どちらで実施するにしても、
指導内容はその人それぞれの必要なことに合わせるので一概に言えません
一般人の方々には、年齢に関係なく、その人の状態や環境に合わせます
・その人の生活に必要な動きを取り戻すために、
・その人のできることできないことを話し合ってやってみて分析して決めた上で、
・その人の状態に合わせた負荷で、
・体幹トレーニング(一般に思われる筋トレとは違います)
と、1回目は必ず情報交換&情報確認の話しが多めになります。
2回目は1回目の復習で約60分です(話が短いぶん短め)
2回目までの間にやってたかどうかは、経験上来られた時の歩く姿を見るとわかるので(笑)
どんな感じで『改善』を捉えているのかが、ここでわかってしまいます(笑)(笑)
一般の方々には、日頃の自主トレが大事!
本気の方は、1回目にお教えするのはカンタンなことなので、放牧しても大丈夫^_^
ちゃんとおうちでやられていて、維持あるいは向上されていきます
あるくらぼ歩行研究所のパーソナルトレーニングは
『体調管理のために通ってきなさい』というスタイルではありません
覚えて帰ってしばらくコツコツやりなさい、という指導です
もちろん当日の復習用資料をお渡しします
だいたいホワイトボードに書いていくので、写真になることも多いです
◆指導方針
おうちに出かけるのは、
そもそも「弱ってる・痛い・故障してる方々」に対して
自主トレをおうちで毎日コツコツやって
生活改善・クセ改善を目指しましょう!という指導方針だから
特別な場所(例えばスキマスタジオ)に来てしまうと、
・来た時だけやって満足してたり
・どこかに行かないとできない、家ではできないと思ってしまう
という、よろしくない刷り込みができてしまうから
そうなってほしくないんですよね・・・
「通いたい」という方のうち若い方は「来た時だけやって満足」という方が多くて残念です
(それもたいていは長続きしませんがT_T)
日常的にスポーツをされてる方は
「しっかり覚えて、もう故障しない自分になりたい」とおっしゃって通ってこられます
高齢の方々に関しては、
ここまでくるファイトもトレーニングのうち、と考えているのでいつでもウェルカムです^_^
スキマスタジオはいろいろ置いているので、来るとヤル気になっちゃってみなさん張り切りがち(笑)
「セルフジムも登録していたけど、続かなくて・・・」と相談されますが
そもそもセルフジムで自分で勝手にできるようなクオリティのトレーニングなら、自宅で十分できます
無駄遣い!!!!
本気で取り組んでいないのがバレます
どこかに行かないとできない、行ってないから運動不足、忙しいから仕方ない
言い訳の連鎖が出来上がっていると思います(笑)
話は戻って
◆トレーニングは約90分
特に、90分も耐えられるかな・・・なんて心配されますが、ご安心ください
でも、これまで90分びっしり運動したことは、現役運動選手の肩や腰を治してる時以外ありません
そもそも運動選手でも休み休み考えながらのトレーニングです。
みんな体幹筋の使い方がわかってないか忘れてるので、
体幹筋の使い方を思い出させる→その人のベストな姿勢作り→その後に正しい筋トレを指導
という順序です
これは一般人もスポーツマンも、脳卒中やパーキンソン病の方でも、みんな同じです
からだを動かす指令があいまいだから、からだが正しく動かないのです
走り回る運動量が多い方は自然と正確な指令が出せます
でも、
普段歩くぐらいしかせず、
たまーに気が向いたらジムで筋トレしてます、あんまり行けてません
というような方はまちがいなく指令があいまいです
筋トレの効果も出ているのか疑問です(笑)
私がお会いする「弱ってる・痛い・故障してる方々」すなわち「体幹筋の使い方が間違っている方々」
だから、がんがん筋トレをするより、体幹筋の使い方を思い出させる再教育のほうが重要なのです
体幹筋のトレーニングは、その場ですぐ効果が確認できます
だから手順を追えば、急にからだが動かしやすくなります
また、弱ってて筋力低下状態になってる方も多いので、
ご自分で細々でもやっている運動が筋トレになってないことも多いです
「筋力低下の方々」すなわち「栄養不良の方々」なので、
運動してもからだの中に筋肉の材料が無いから、しんどくなるだけです
しかも筋肉がついていくには早くても2か月かかると言われているので、
今やってる運動の効果が、ずーーーっと先にならないとわかりません
『効果がわからない』これが運動というか筋トレが続かない原因です
実感がないから、運動が続かないという悪循環になっていると考えられます・・・よね?
ついでに筋肉の材料がからだの中にない人は、何か月経っても筋肉がつきません
だから「生活動作が楽になる」など結果が全く見えてこないことも多いです
でも!
体幹筋は今すでにあなたのカラダに在って、
使い方を忘れて使っていない筋肉を再び使うようにする
というのが体幹トレーニング
だから手順を追えば、その場で急にからだが動かしやすくなるのです
そんな訳で材料や時間が影響するアウターマッスルに期待するより
まず即効性のある体幹トレーニングをするのが効果実感があって生活改善につながるのですが
世間では体幹トレーニングの大切さが理解されていないのが実情です・・・T_T
アウターマッスルを鍛える運動の仕方しか学ぶ機会が無いからか
インナーマッスルを鍛える運動の仕方が間違っていて効果が出ないか
どちらかなので、
あるくらぼ歩行研究所では積極的に良い姿勢からの体幹トレーニング
『姿勢体幹トレーニング』を指導しています
ということで
体幹トレーニングは体幹筋を使いやすくするトレーニング
体幹筋は、みんなが思う「筋肉」とはちょっと違ってます
やってみて体感した人でないと、この違いがわからない^_^;
ぜひ経験してみてください
おっと!!
ただし『プランク』とかは一般人にとっては無意味なので、やらなくてよろしい
(あれは日頃スポーツする人が、プラスでやるトレーニング)
遠くの方!
ちゃんとあなたに合わせた指導をしてくれる人に出会えるよう祈っています!
私の周りの方!
いつも言ってるように、コツコツちょこちょこ続けて元気に100歳!目指すよー!!
がんばって~!そしてがんばろう!
お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので
おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!
こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^
おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!
チャンネル登録もよろしく!
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
あるくらぼ歩行研究所理学療法士でトレーナーのいしやまです
脳卒中とパーキンソン病のリハビリを研究しながら、
街中の高齢者やちょっと弱ってきた人をビシビシしごく仕事をしています^_^
今日は
パーキンソン病患者さんたちとの運動について
パーキンソン病患者さんとは非常に関わりが多いので、
あるくらぼYouTubeチャンネルに出している動画は
「パーキンソン病患者が自主トレでできるレベル」
「虚弱傾向の人が改善のために取り組めるレベル」
を意識して作っているので、難易度設定が低くなっています
いろんな状況・状態の方がいらっしゃいますが、やっていく目標は同じです
「動きやすい生活」
この記事をキッカケに考えてみてくださるとうれしいです
「やったらできる、がんばろう!」
これまでお会いしたかたほとんどが『やったらできるのに、やってない』
いろいろな理由が語られますし、推測できます
でも、思い出してください
パーキンソン病と診断されてもそれを跳ね返すように決心して活動を増やし、
結果的に重症化せず過ごしておられる方、周りにいらっしゃいますよね?
それを「自分と違う」とみるか「やってみなけりゃわからない」とみるか
受け止め方は自由です
なるべく動けるうちにチャレンジするほうが、動きやすいし効果も感じられやすいと思います
でも、遅すぎるということはありません
パーキンソン病で寿命が短くなることはないというのが近年の総評で、
不活発からくる他の症状の悪化(例えば糖尿病、心臓や腎臓や肝臓など)が問題になります
「水分の不足」
いろいろな意味で重要なのが水分補給です
目標は2000ccですが、だいたいが飲めていません
便秘が深刻でも、です
動きが悪くなることで水をカップに入れたりする準備ができなくて
誰かに頼まないといけないから、しょっちゅう飲めないとおっしゃる方も多いです
ペットボトルから飲みにくいとか、上を向けないから飲めないとか、
嚥下不良に陥ってることも多いですが、
そういう方々は『動きが悪い』ということは自分で治せないから仕方がない、
そういう病気なので、と考えて納得されていることが多いです
また「トイレに行く回数が増えるので飲まない」という方も多いです
運動は何をしたらいいかわからない・・・という前に、
トイレまで行く練習をガンガンやりましょう!
トイレ往復を1日30回くらいやると慣れてトイレまでが早くなります^_^
そもそも飲まないからトイレが近いというパターンがほとんどですから、
飲んでぼうこうを正常に機能させて気持ちよく排泄しましょう
甘いもの食べすぎ
世界的に、パーキンソン病患者さんは手近にお菓子を置いて食事代わりにされてる方が多いです
日本だけかと思ってたら、世界的でした
結果として栄養が足りず『動く気にならない問題』やる気の低下が発生します
(この話は長くなるのでここでは詳しく書きません)
悪循環です
たんぱく質少なすぎ
お菓子をたくさん食べるので食事を減らしてます、と工夫してますアピールをされる方も多いですが、
勘違いをしてはいけません
薬が効かなくなるのも『水分不足・糖分摂りすぎ・たんぱく質不足が原因では?』といつも思います
たんぱく質量は1日50~60gを何としても摂る!と決心して食べましょう
たんぱく質不足だと、せっかく運動しても筋肉がつかないので、いつまでも楽になりませんよ
いつもだいたいどのくらいたんぱく質を摂れてるか、一度ゆっくり計算してみるといいと思います
全然足りてないと思います
じっとしすぎ
パーキンソン病患者さんはWEB会議で出会うと、
『画面がフリーズしているのかと思うほど、じっとして微動だにしない』という方がほとんどです
左右のおしりに順々に体重をかけるというような簡単なことを5分ほど連続で練習すると、
動きが良くなってその場で立ち座りが改善されますが、
その後またじっとしてしまうので、すぐ動けなくなってしまいます
ちょこちょこ動いて『筋肉に、動く時の感じを忘れないよう頻繁に指導する』のが大事です
どれが自分に当てはまりましたか?
・水分不足
・甘いもの食べすぎ
・たんぱく質少なすぎ
・じっとしすぎ
困っておられる方はだいたいが「全部に当てはまる」とおっしゃいます
改善できることがたくさんあるのです
運動は、こういうのが第一歩^_^
ただ、運動の指導だけはなかなか難しいのです
パーキンソン病患者さんの困りごとに合わせてアドバイスを受けながら運動できるという環境はほぼありません
そこで、ここに来れない人でも見たらそこそこ一緒に運動できたら、助かるよね!と
患者会のみなさんと相談して、集まって運動して動きやすくなってる自分たちのことを
動画にして、公開しよう!ということになりました^_^
取り組みやすくて効果があるものを、毎回指導していますが、
その風景を収録してとりあえずユーチューブにアップしてみました
撮ったままの動画ですが、編集したりしてる間も寝かしておくのももったいないので、公開です(笑)
このあと解説キャプションをつけていく予定です
まっさきに改善したい「立ち座り」
動画でわかる範囲、一緒にやってみてください
口頭で説明している音声が入っていますので、やろうと思えば一緒にできると思います
なんといっても真っ先に改善したいのは「立ち座り」
立ち座りを改善すると運動量も増えるし、トイレもお風呂も着替えもやりやすくなります
50分くらいワイワイガヤガヤ、楽しくやっています^_^
難しいことをたまーにやるより、簡単なことを繰り返し繰り返し、1日の中で何回も繰り返しやるのがコツです
今回の動画は足元に簡易版足トレボードを置いていますが、
みなさんには『足トレ足元ボード』で家で自主トレするように伝えています
(ボードはあるくらぼ歩行研究所の特許で↓↓販売中!)
足を滑らせてどんどん動かす効果
足を滑らせて動かす運動をすると
・股関節の可動域が改善して1歩が出やすくなる
・歩くリズムで運動することで歩容改善
・股関節が使いやすくなって立ち座りがしやすくなる
という効果が現れます
体幹トレーニングなのですぐ効果が出るのです^_^
股関節が動きやすくなったら、ハーフスクワットで筋トレです!
パーキンソン病患者さんだけでなく、誰でも足の動きが改善しますのでチャレンジしてください
ふたば会のみんなは終了後、
・帰る前に行くトイレまでがスタスタ安定したり、
・トイレの中での動作がやりやすくなったり、
・クルマに乗り込むのがササっと早くなったり、
とニコニコしながら帰って行かれます
運動、何をしたらいいかわからない・・・という方はぜひ動画を見ながら一緒にやってみてください
チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!
こういう活動を続けるために、登録者数を増やさないといけないんです・・・がんばってます^_^
これまで脳卒中やパーキンソン病の患者さんリハビリはたくさんやっていますが、
当事者の方の様子は発表してきませんでした
ひとりひとり状況・状態が違うからです
でも、その中でも似た感じの方が多いパーキンソン病では、
みなさんが運動に困ってるという声を、私もふたば会の方々も十分聞いて知っています
そこで今回『誰かの役に立とう!!』というパーキンソン病友の会大阪支部ふたば会part2のみなさんの
協力?出演?で動画をアップすることにしました
当事者のどなたかの役に立ったり、指導に困っているリハビリスタッフの役に立てれば、うれしいです^_^
(というかスタッフでお困りの場合はPD対応指導講習しますので連絡ください)
みんな、できることはまだまだあるよー!
100歳まで生かされるよー!
ちょっとでも元気に自分の思う自分に近付けていけるように挑戦しましょー!
応援してます!!!!
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
「動きたくなる体作り」を提案する
あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです。
そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!
せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、
わかりやすいコツを日々研究中。
お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!
水分補給、
今日はどのくらい飲みましたか??
1,500cc以上飲みましたか?
(目標は2,000ccだよ!)
今回は
「なんでも練習理論完成、その解説の件」
あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです
病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています
前回の記事で
こんぴらさん参詣で追い込まれて、高齢者がつまずいて転ぶ原因がわかった
という話をしました
そのおかげで
これまで地道に組み立ててきた「なんでも練習理論」が完成しました^_^
その布教活動で(笑)各地に出向いております
だいたいなんでも説明の整合性がとれる「なんでも練習理論」
40歳を過ぎてきたら考えなくちゃいけないと思われます
日中の活動量が多ければ、あんまり問題ありません
いろんな練習ができてるから
活動量が減る病人や中高年、高齢者が問題です
同じことを連続でやってる時間がどんどん増える
・座ってる時間が増える→その椅子のその姿勢でじっとしてる練習ばっかりしてる
・黙ってる時間が増える→口を閉じて動かさない練習ばっかりしてる
パーキンソン病の方は、座ってたり黙ってたりする間も
パーキンソン以外の方よりものすごくじっと同じ姿勢を保つので
より一層、みっちり練習していることになっちゃいます
同じ事ばかりにならないようにするのが大事ですが
全体的に弱ってくると、自分自身では変化させる気力が出なくなっています
気力を出す練習をしないといけないのです
栄養失調で気力が出ないことになってると困るので食事のチェックは必須ですが
誰かの支え・支援があれば気力が出る、というならまずそこから練習しだすことが大事!
でも今の介護業界の環境では、そうはできません
介護保険の範囲ではできない支援なのです
だから、弱らないように、その前の段階から、なるべく早くから備える必要があります
それで街の中高年を鍛えるべく体操教室をしているわけです^_^
とはいえ、私と会う時間は多くて1週間にわずか2時間
これだけではダメなので、みんなに自主トレをしてもらえるように
LINE公式を使って毎朝動画を送ってみたり
でもやるかやらないかは、その人次第
腰痛でも膝痛でもなんでも同じです
整形外科的な問題は、生活習慣や動き方のクセでそうなっているので
(同じ動き方ばかり練習してるから!)
生活習慣や動き方のクセを卒業して新たな自分に進化するしかありません
(違う動きもできるように練習するってこと!)
治し方はお教えできますが、やるかやらないかはその人次第です
だからここで『自分で治せる人』と『自分では治せない人』に分かれていきます
自分で治せない人は、だれかに治してもらおうとするので(誰かが治してくれると信じてる)
出歩けるうちは病院に通って電気当てたり整骨院に行ったりしてるでしょう
そこでもまた、同じことしかしないのでそれに慣れていって効果が感じられなくなります・・・
自分で進化して、治していくしか方法はないのです
進化する方法はがんがん教えますし
「がんばれー!」と声援を送ることもできます^_^
認知症予防には社会参加が絶対必要と言われますが、そうでしょうか?
気力が出る環境かが、分かれ道じゃないでしょうか?
気力が出ると生活や活動が多様になって、『ばっかり』になることが回避できます
私の周りには
・俳句を研究してて1日考えながら家事をして買い物以外ほぼ家から出ない85歳
・ドライフラワーをアレンジして作品を作って、家事をして買い物以外ほぼ家から出ない80歳
・植木の世話をしてバラを咲き乱れさせてる、家事をして買い物以外ほぼ家から出ない83歳
とか、自分の世界でイキイキ生活していて認知症になってない方が他にも大勢おられます
気力、大事だね!
生徒さんや周りの患者さんとその家族さんへの聞き取りから
気力が出ない最大の原因は
『栄養不良』(たんぱく質不足、炭水化物過多、食事量貧小)だとわかっています
そして自分人体実験でも検証しましたが
『栄養不良』になるキッカケは『水分摂取不足による脱水で胃腸が弱る』です
いつも記事の冒頭で
「2000cc飲んでますか?」と書いていますが
そういうわけなんです^_^
飲んでね!
がんばって~!そしてがんばろう!
お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので
おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!
こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^
おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!
チャンネル登録もよろしく!
身長は姿勢が保たれてるかを見る一番カンタンではっきりした指標。
家庭に1つ身長計を装備しましょう!
注:ちなみにBMIは、人生で一番高かった時の身長で計算してくださいね!
(アカンよ、縮んでる身長で計算しちゃ!!)
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)