山本 忍 経営事務所

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長く売れるのはどっち?

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昨日、お会いした社長さんから聞いたお話しです。

<とても美味しいお菓子>と、
<それほどでないけど、そこそこ美味しいお菓子>を比較すると、
長く愛されて良く売れるお菓子はというと、
後者だそうです。

理由は、
とても美味しいものを食べてしまうと、
記憶の中に「美味しいという強烈な印象」が残り、
次に食べたときに同じ印象までなかなか届かないそうです。

そこそこの美味しさのお菓子であれば、
強烈なインパクトは無いものの、「何度食べてもそこそこ
美味しく」感じるらしいです。

確かに1度目に食べた印象が強いと、
次に食べた時に自然と同じようなインパクトを求めています。
それに達していないと、前に食べたときのほうが
とても美味しかった記憶がありますね。
 

老舗経営意識の地域差について

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3月1日の朝日新聞に
興味ある記事を見つけました。

大阪商工会議所が中心となって、
大阪と京都での老舗企業の経営者の
意識調査を実施。

結果は両者の特性がはっきりしたようで、
大阪の経営者は収益アップやコストの改善を重視するが
京都の経営者は人間関係を重視しているとのこと。

危機を乗り越えられた要因については、
共に1位は金融機関からの融資ですが、
2位に地域差がはっきり出たようです。
京都は創業家一族の団結、
大阪は本業の収益確保。

また地域のブランド力が商売に影響していることについては、
京都では7割以上の企業が肯定しているが、
大阪では3割を超える程度にとどまったとのこと。

家族葬について

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2月23日の日経からです。
「親のエンディングに向けて」というコラムに
最近の葬儀の傾向が載っていました。

不況や核家族を背景に
葬儀自体が簡素または小規模化しているとのことで、
特に家族や友人だけで行なう家族葬を希望する人が
8割を超えたそうです。

また故人の生前からの意思を反映した葬儀にも
対応できる葬儀社や葬儀場が増えたことも
そうした傾向に一役買っているようです。

バレンタインデーの定着はいつ?

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先日、お会いした方から教えてもらった
「バレンタインの雑学」を紹介。

女性が男性に「チョコ」を贈るバレンタインイベントが
日本で定着したのは、
だいたい昭和50年(1975年)前後らしいです。
戦前から神戸のモロゾフ社が宣伝をはじめて
戦後、お菓子メーカーや百貨店などが普及に努めたとのこと。

またホワイトデーにマシュマロのお返しの慣習が根付きだしたのは、
昭和54-55年ごろだそうです。

トイレをキレイにすると・・・

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2/3のYahooニュースの記事に興味を惹かれました。

「トイレ掃除を“する”か“しない”かで世帯年収に90万円の差!?」



ライオン社が調査した結果ですが、

金運が強いと答えた人はトイレを常にピカピカにする傾向があるようです。
また、年収についても、トイレをピカピカにするタイプと
あまりトイレをキレイにしないタイプとでは差があるようで、

個人年収で約24万円の差、

世帯年収で約90万円の差があったそうです。


調査をさらに進めてみると、個人の性格や行動にも違いが。

ピカピカ派は段取りがよく、友人も多く、社交的らしいです。

インキュベーション・ウィーク関西に参加

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本日、私が入居している堺のS-Cubeにて
「インキュベーション・ウィーク関西」
http://www.kansai-im.net/index.php?itemid=222
の一環としてのイベントがありました。

内容は、ベンチャー・中小企業のネットワーク作りに主眼を
おいての、講演とパネルディスカッション、そして交流会です。

パネルディスカッションでは、
とよなかインキュベーションの奥田マネージャーと
さがみはら産業創造センターの安藤チーフから
2つのビジネスインキュベーション施設の取組みや姿勢を
聞くことができて、とても勉強になりました。
海外とのビジネスマッチング、気軽に交流できるランチ会や
マネージャーとしてのネットワーク作りなど、これからも活動していく上で
大変参考になります。

MANGA逆輸入

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さきほど、京都の知り合いから教えてもらったことです。
京都新聞の記事に掲載されていた内容ですが、
中国人漫画家が日本でデビューするそうです。

日本の漫画で育った海外の若い世代が書き手となって、
いまや世界語となった「MANGA」を
日本に逆輸入する形となります。

今まで日本の牙城であったアニメ・漫画市場。
国策として推し進める分野であれば、
<戦略的に>効果のある方策を進めていかないと
感じた内容でした・・・


外交敗戦

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昨日のNHKスペシャル「日本はなぜ戦争へと向かったのか・
外交敗戦」を観ました。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

今だから公開できる当事者の肉声テープや資料を元に、
今回のドキュメントが構成されている点はとても見ごたえがありました。

中国への勢力拡大、国際連盟の脱退、ドイツとの同盟に至る経緯に
ついて、従来の観点からでなく、
外交に苦悩する政治としての視点が盛り込まれていることに
注目したい。

松岡代表は、実は国際連盟に留まることを最重要として会議に臨み、
そのために諸外国に精一杯の外交努力と国内の政治との調整を
図って苦悩し続け、内政の判断の甘さから脱退の命を受けて行動したことや、
政治は短期間に7人もの首相が変わり、国民は政治不信に陥り、
世界恐慌からの不況脱出のために、一貫性なき政治と外交を
行なってきたことも戦争への大きな要因となりました。

国政を司る人間の希望的な考えや判断ミス、戦略なき場当たり的対応、
それに伴う信用を失う外交政策、情報を活用できない組織体制など、
歴史を繰り返さないための教訓が盛り込まれているようです。
企業経営に置き換えても、同じことが言えるでしょう。

重心の置き方で相手の関心度がわかる?

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平成23年(2011年)
明けまして おめでとうございます。
 
今日のお話しは昨年末に挨拶に行ったときに
とある社長さんから教えてもらったことです。
 
座って人と向かい合って話していると、
<自分から向かって右側に重心を持ってくる人(左重心)>は
こちらに関して関心度が高いとのこと。
真剣に提案してきたり、何か訴えるようなときや
こちらの話しに興味や関心が高いときがあてはまるとのこと。

逆に、向かって左に重心を置こうとするとき(右重心)は、
あまり関心がないらしい。

科学的な根拠はないと言われていますが、
左に重心を置くことは、気持ちが前向きになるとも言われているとのこと。
背中が伸びて、良い姿勢がとれるらしいので、
私も年末から心がけています。


 

カラオケでうまく歌う方法

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今日のNHKあさイチで放映されていた内容が
おもしろかったので、ちょっと記します。

ぼちぼち忘年会が多くなり、カラオケを披露する機会が
増えてきていませんか。

以下はカラオケボックスでの採点を上げたり、
人にうまく聞かせるテクニックです。

・サビでうまくビブラートを効かせるには、
 マイクを持つ反対の腕を振る(曲げ伸ばし)と良いそうです。

・また選曲では、スローなテンポの曲も良いとのこと。

・サビよりも歌いだしが上手であれば、
 その印象が残り、人にはうまく聞こえるそうです。

・自信がない人は、
 笑顔でリラックスして歌うと、声帯に良く、歌が柔らかくなるようです。

・あまり人に歌を聞いてほしくないときは、
 カラオケボックス等では3番目あたりに歌うのがお勧めとのこと。
 理由はそのあたりにオーダーした飲み物が届くから注意がそれるそうです。