真面綿 ナチュラルフェイスタオル
弊社は、明治25年5月、大木倉之助が堺港において個人経営にて港湾荷役並びに廻漕業を創業、石炭を主たる取扱い品として営業を開始して、百二十数年間一貫して同事業及び、これに付帯する貨物自動車による陸上運送を兼業。
この間、時の経済状況により、あるいは戦時中の強制的な企業統合により事業経営の消長はありましたが、幾多の困難を突破して事業の発展拡張に努め今日に至っております。
弊社は、永年に亘り堺港において、荷役並びに運送事業をもって終始一貫、堺港の発展と共に事業の拡大し、古き歴史と新しき経営をモットーに常に荷主様の身に余るご信用を賜り、かつそのご援助により経営致しております。
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3.倉庫 大切な商品の保管は営業倉庫にお任せください!(危険物第1・4類)
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私どもは、港湾荷役業と申しまして、船から貨物を揚げたり、船へ貨物を積むことから起こった会社です。
私が、平成3年に弊社に入社したころ貨物取扱高で最大だったのが、この石で当時5000トン単位で入荷、年に4~5回ありました。最近は、年1回、そして今回が最後と荷主様よりお聞きしております。大阪港に入港した5000トンを積んだ本船から、1000トン単位に艀に分け、弊社岸壁まで運ばれてきます。
この石は、〇〇石と言い、化学工業品の原料になる鉱石です。私は、いつから取り扱い始めたのか分かりませんが、かなり昔からだと思います。今は、この原料から作るのではなく、半製品等を輸入し生産されています。その輸入コンテナのの取扱いが多くなってきています。
ただ、昔から続いているものが無くなるのは、寂しいことです!
最後の石で記念写真を撮りましたので、少し、荷役の工程をご説明いたします。
艀は、このようにして来ます。
艀内荷役
艀内、最後はこのようにして集め、クレーンでつかみます。
クレーンで揚げ、ホッパーというところへ降ろし、ダンプに積みやすくします。
石置き場に、荷卸します。
ペイローダーという重機で、繰上げし石置き場を有効に使えるようにします。
以上で、終わりです。