Oo[ワオ] 首の肌着
大阪産業技術研究所で実施している3プロジェクトの報告会。
①Beyond 5G に向けた材料開発技術の高度化
高圧力による材料合成と計算科学を活用した次世代通信に資する材料開発
②金属3D 積層造形技術の高度化
日本の3D ものづくり技術をけん引すべく、IoT、AI
を活用したものづくり技術・材料開発分野に資する技術開発
③においの官能評価を機器分析で代替する方法の検討
「におい」を特徴づける『におい物質』を特定できる仕組みの創出による官能評価に代わる新しい評価方法の確立
ダイヤモンドが、次世代通信社会(Beyond 5G)の実現のために注目されています。
ダイヤモンドには、一般に知られている硬さによる耐久性の他、
電気的絶縁の耐圧に優れている
電子移動度が高い
熱伝導率が高く、冷却しやすい
等の特性があり、高性能な半導体(パワー系、高周波系)への応用で期待されています。
(地独)大阪産業技術研究所では、
『Beyond 5G
に向けた材料開発技術の高度化』を重点事業として令和4年度から実施されています。
※Beyond 5G
を見据え、必要な材料及び高周波帯域での評価技術の提供を目的とし、その実現を目指す。そのために、第一原理計算に基づくマテリアルズ・インフォマティクスを構築し、Beyond
5G 用材料を効率よく探索する。加えて、材料探索において利用可能な高周波特性計測法を整備する
今回、その第1期を終えて、成果および関連情報の報告会が実施されます。期待される、新しい材料、将来の社会・産業の一端に触れられる催しです。
大阪府技術協会では、会員企業の皆様を大阪府や国の商工分野の表彰事業に推薦し、毎年、受賞されています。これらの表彰制度は、企業の生産等の現場での創意工夫によって、企業や社会の技術、企業活動基盤の向上に貢献された方々を表彰するものです。
現場の作業に注力していると、日頃の実績が現場の「当たり前」を基準とした文章になりがちで、外部の人にはわからない、わかりにくい表現で書かれたりすることがあります。また、その現場基準が一般的な技術の水準と比較されにくいこともあり、過小評価したり、こだわりのポイントがずれたりすると、せっかくの成果を正確に伝えきれず評価されないことが起こることがあります。
これらの課題が解決されることで、外部評価だけでなく、技術・ノウハウを企業の「知的財産」として蓄積し、企業価値の向上につながることも期待できます。
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