花組子®ペンダントライト
名著は銘酒に勝る
- 2025/05/08 16:00
- 投稿者: hibara
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この作者は、日本人には読ませたくなかったらしく、
邦訳が随分解禁にならなかった「ザ・ゴール」の続編です。
20年前は、ちょうど解禁になったぐらいだったので、
ビジネス書の棚には、
エリヤフ・ゴールドラット博士の本が売られまくっていたのを思い出します。
しかし、正直な話、
日本は失われた20年とか30年とか言っておりますが、
ぼくの人生は、「ザ・ゴール」前と「ザ・ゴール」後に
分けられるほど、感銘を受けたシリーズです。
日本で「トヨタ生産方式」が大流行していたとき、
世界では、
部分最適から全体最適を考えるようになっていたんですね。
こんなこと言ってますが、
「ザ・ゴール」を読んだのは、去年です。笑笑笑
本屋で大大的に売っていたので、ぼくも釣られて買いましたが、
エリヤフ・ゴールドラット博士ではないですけど、
ぼくも解禁するのに20年かかりました。笑笑笑
つまり、40年遅れて、この本で制約条件理論を知りました。
酒飲みが酒休んで、こんな分厚い本なかなか読めないですよ。
本当に、切羽詰まって、必要に迫られているので全部読みました。
人間、追い込まれれると、意外にできるもんだなあと思いました。
GWの読書感想文終わり。
P.S.
エリヤフ・ゴールドラット博士は、
2011年6月11日に逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。
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ひばら