近頃は永住許可申請の相談が増えてきました。

近頃は永住許可申請の相談が増えてきました。

こんにちは、行政書士やまだ事務所です。
一昨日は13年ぶりのスーパーブルームーンでした。
大阪にある私の自宅からも綺麗に見えました。

梅田にあるスカイビル40階で観測会が有ったようです。
残念ながら私は行くことが出来ませんでした。
自宅から見る月よりも綺麗だったのだろうと思います。

弊所は日本在住の外国籍の方の在留資格サポートを行っています。

就労ビザや経営管理ビザ、配偶者ビザなどを取りたい人のお手伝いをしております。

最近では永住許可申請のご相談が増えて来ました。
永住ビザとは、日本で永住権を取得する為の手続きです。

永住権を取得すると、定期的な在留資格の手続きが不要になります。
平日に有休を使って、入管局に行く必要がなくなります。

また次回の更新は大丈夫か?という不安からも解放されます。
あとは就労制限が無くなるので、働き方の自由度が全然違います。

この様なメリットがあるので、日本在住の外国人は永住を目指します。
似たような手続きに、帰化申請(日本国籍取得)もありますが…

国籍が変わるのは精神的に重い部分があるので、出来るなら永住権が良いと言う人が多いです。

弊所でご相談が多いのは、

・配偶者ビザから永住になりたい
・就労ビザから永住になりたい

上記の方から電話やメールで問い合わせが来ます。

以前お手伝いした依頼者様から、そろそろ永住許可が欲しいとの相談が増えて来ました。

この様に一度お手伝いした方から、ご相談を頂けるのは非常に嬉しいです。

再度ビザ申請のご用命を頂けるのは行政書士冥利に尽きます。

日本に住んである程度の年数が経ち、このまま日本で暮らし続けたいとの事です。

永住許可は他の在留資格申請と比べても合格率が低い手続きです。
(統計によると全申請者の半分は不許可になる)

合格率が低い理由は、永住の要件の厳しさにあります。

・10年以上の日本滞在実績
・10年間の間に3か月以上連続した出国実績が無い
・直近5年間は就労資格で年収が最低300万円以上
・年金や健康保険の支払い遅れが1回1日でもあればダメ
・その他(日本の国益に適合するか)

他の在留資格(配偶者ビザなど)と比較すると段違いに厳しいです。

特に年金や健康保険の納付遅れで涙を呑む人が後を絶ちません。
(コンビニ払いの日本人でも満たさない人が多い気が)

永住ビザの申請では、永住したい理由を文書にまとめる必要があります。
これが意外と難しいです。

永住ビザの申請理由書の書き方と例文

私の事務所サイトでも作文の書き方をご紹介しています。

作文は日本語で作成しますが、永住権を志望する動機や許可の要件を満たしている事のアピール。

またはマイナス点がある場合は、そのフォローをA4用紙1枚から2枚に簡潔に書きます。

最近は日本の外国人政策の関係か、就労ビザの要件が緩和される傾向があります。

特に留学生が就職する時は顕著です。
今秋には専門学校生の専門分野と就職先での関連性を緩和するとあります。
(大学生は比較的に緩かったけど、専門生は厳しかった)

数年前からは、飲食店や介護、建設業などの現場労働に従事する為の在留資格もあります。

特に飲食店の外国人向けの求人は激増しています。
Facebookで特定技能のグループをや求人サイトに山の様に求人が出ています。

特定技能と呼ばれる在留資格です。
(留学生からは人気がありません…)

・永住権の就労期間にカウントされない。
・自分の家族を呼べない
・特定技能で求められる職種と希望する職務のミスマッチ

この様な人手不足解消向けの在留資格は緩和される傾向がありますが…
逆に永住や帰化の要件は年々厳しくなっています。

すこしでも相談者や依頼者のお役に立てるように頑張っていきたいです。