センタースライダー・ポーチ
『知ってるようで知らない、焼き芋事情。』 連載コラム3月号
- 2015/03/23 21:00
- 投稿者: ash-argent カテゴリ:コラム連載中
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人間なんでも過去の経験に囚われると
損をしてしまうことってありますよね。
皆さんは、そんな経験ってありますか?
今回はちょっとティーブレイクな話題ですが、
私は最近、過去のイメージを払拭した経験があります。
それは、「焼き芋」です。
「えー、焼き芋やろ~?」ってよく笑われますが、
そんなイメージを一変させた「最近の焼き芋」事情。
スーパーへ行くと必ずキョロキョロと探す機械があります。
ご存知でしょうか?最近の「焼き芋製造マシン」。
野菜コーナーあたりに、
その場で焼き上げる機械が並んでいて、
外見は“のぼり”が立っていたり、焼き上がり時刻が
表記されていたり、台に石を引いて、その上に
紙に包まれたホクホクのお芋が並んでいます。
そこで焼けるお芋は、すごく“しっとり・滑らか~・甘くて”、
ケーキやスイートポテトを食べている位
「野菜ではなく、もはやお菓子の領域の甘さ」で、
大体 200~250円位で買えます。
一昔前の焼き芋って 軽トラで売りに来たり
新聞紙で包んだり、ホイルに巻いて枯葉と焼いたり…
絵で描くとなんだかそんなイメージでしたが、
難点だったのは、家で蒸かしても
どうもホクホク・バサバサとして
飲料がないと喉がつまりそうで、どうも苦手でした。
最近出回っている、この「お菓子の領域の 焼き芋」。
昔と違う原因に、使われる芋の種類が変わったのも1つですが、
何よりうれしいのが
蜜が多いお芋のため、お菓子と違い砂糖など加えずに
本来の甘みを加熱で最大限に引き出していることです。
そのため最近 家でちょっとケーキを食べたい気分のときは
まずこの焼き芋マシンを探しに行きます。
(※焼きあがるお芋は、「安納芋」「紅天使」「甘太郎」など
お店によっても種類が違います)
ただこの「お菓子の領域の 焼き芋」の難点は、
皮の表面に「蜜」が溢れて付着している場合があるのですが、
気をつけないとこの蜜、接着剤か糊みたいに案外、強粘着!
お湯と石鹸で落とさないと落ちない事もあるので、
パソコンをしながら食べたり、外で食べる際は要注意ですよ。笑
しっとり・滑らかで、十分な甘味があるので
今度はペースととしてトーストに塗ってみようかな~とか
考えたりもしていますが、
今日のおやつに一度探してみませんか?
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ash-argent
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