時越香~ときおいのかおり~
ネットショップ運営者向け無料相談会のご案内と国民生活センターからの「ニセモノ」に関する消費者トラブルの件
- 2014/10/22 15:00
- 投稿者: obita
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こんにちわ。kimonoです。
先日よりオビタスターのTOPページのバナーや、Facebook、Twitterなどでも告知させていただきましたが、2014年11月7日と8日に大阪南港ATCにて開催されます 関西オープンフォーラム2014 にて、オビタスターはZen Cart.jp、PCPOS、OpenbravoPOS.jp、easySCP、ispCP.jp、VHCS.jpとして、今年もブース出展させていただきます。
今回は、特別企画としまして、関西オープンフォーラムにご来場予定の方にて、事前予約の方限定ではございますが、オビタスターブース内にて、ネットショップの運営者の皆様方の日々困っていること、お悩みのことなどを無料でご相談のできます、無料相談会を行わせていただきます。
関西オープンフォーラム2014ネットショップ運営者のための無料相談会
相談内容はどんなことでも構いません。
システムのことや、SEOのこと、サーバーのこと、運営方法など、2002年より今現在も日々ネットショップを運営し続けていますオビタスターとして、できる限りのアドバイスなどができればと考えております。
その他、KOFでは様々な団体が参加しますので、多くの情報を得ることができると思います。
皆様方、是非とも足を運んでいただけましたらと心よりお待ちしております。
さて、今日はもう一つ。こちらもネットショップの関連のあることになりますので、国民生活センターのサイトより引用させていただきます。
コピー商品・偽ブランド品・偽造品…「ニセモノ」に関する消費者トラブルに注意!-失うのはお金だけじゃない!?-
以前より、弊社でもブログや、Zen Cart.jpの掲示板上でも警告告知してまいりましたが、詐欺サイトの被害がどんどんと増え続けている模様です。
参考)オビタスターブログ
参考)Zen Cart.jp掲示板
どちらかと言いますと、今日の話題の前半はネットショップの運営者の皆様方向けの話題で、こちらの話題は一般消費者向けの話題のように感じられますが、一般の消費者の皆様方はもちろん、運営者の皆様方も知っておいた方がいい話題となります。
これだけ頻繁に話題にされ、トラブルが増え続けているということは、それだけネットショップの購入者の数が増えていることに他ならず、以前のブログでも言及しましたが、それだけ無警戒に購入を行っているという人が増え続けているということになるからです。
Zen Cart.jpの問い合わせにも多くの報告がありますが、多くは無料のオープンソースなどのシステムなどを使って他のサイトなどをコピー、複製、模倣して作られたサイトですが、そういうサイトに限って、会社概要もなく、特定商取引の表記もありません。下手すると支払方法や、配送方法の表記もなく、よくそれで注文して、入金するよなと思われることが多いです。そのため、そのサイトに連絡が取れないために、フッターや、ソースの中に記載している著作権情報などより、Zen Cart.jpなどの問い合わせに連絡してこられるということが多いということになります。
では、Zen Cart.jpに連絡があったからと言って何かしらの対応が取れるかと言いましても、正直、どこの誰がダウンロードしたものなのかなどの管理も行っていませんし、日本のものではなく、他の国からダウンロードしたものを使っていることも多いため、更に日本独自での対応は不可能となります。
そのため、Zen Cart.jpとしては、最寄の消費生活センターをご案内させていただいている次第です。
ちなみに日本以外の国のサーバーなどの場合は、日本の法律では対応ができないからと、警察でもほとんど対応してくれません。
そういうこともあり、今回の告知につながっていると思います。
当然、このようなサイトを真似して作ることがいいことではございません。
こういったサイトのほとんどはすぐに消えてなくなってしまうサイトがほとんどです。
ちなみに、Googleではこうした詐欺サイト撲滅のために、報告があった際は検索から除外を行うようにしているということでした。
例)フィッシング攻撃への対策と報告 など
こんな方法もあるみたいです。
偽注文を行って振込み口座を確認し、その口座を銀行に連絡して凍結させるという方法だそうです。
確かにこういった方法であれば、対策が遅れても、実害がなくなりますね。
日々、対策は練られているみたいです。
このようなサイトを作ることでは、当然ネットショップとして生き残ることは別であるように思われます。
しかし、実際このようなサイトでも売れるということは、更にきちんと詐欺サイトではないとはっきりと分かるようにしていき、真っ当なサイト作りを行い、信用・信頼を得れるサイト作りを行っていくことで、より売れるサイトになるということになると思います。
こういった事例を参考に、本当の意味での売れるサイトを作っていきたいものですね