ガラス張りのトイレ?

  • 投稿者:  
  • 表示回数 1,597

西日本新聞の記事でとても勇気がいりそうなトイレの話題がありました。

(西日本新聞より引用)

 大分市中心部の商店街に、透明ガラス張りの公衆トイレが登場した。普段は便器など内部が外から丸見えだが、人が中に入るとセンサーが感知してガラスがスモーク状に変わり、見えなくなる仕掛けで、設置した商店街の組合によると、公衆トイレでは全国初という。

 設置したのは、大分市中央町の市若草通り商店街協同組合(荘司順子理事長)。人通りが減った商店街ににぎわいを取り戻そうと、話題づくりを狙った。昨年、フランスやベルギーの商業施設などで人気の「透明トイレ」を参考にして、国の地域商店街活性化事業(上限400万円)に応募。斬新でユニークな計画が評価されて採用された。

 トイレは高さ約2メートル、幅1メートル、奥行き2メートル。アーケードから約80メートル路地に入った民間駐車場の入り口に設置した。室内には洋式の温水洗浄便座付きの便器があり、男女共用。バリアフリー機能やおむつを替える台もある。毎日午前7時から午後10時ごろまで使用可能。一歩入ると一瞬で人影も見えなくなり、用を足して外に出ると、35秒後に再びガラスが透明になる。

 近くのファストフード店や料理店、医院が協力して清掃や夜間の施錠に当たる。周辺に防犯カメラも設置し、いたずら対策も講じた。同組合の榊原孝真さん(62)は「ちょっとおしゃれなトイレです。度胸試しにもいかが。皆さんの『おこしかけ』をお待ちしています」と話している。

 


  •  人が入ると…  大分市中心部の商店街に設置された公衆トイレ。未使用時は内部が丸見え

  • 人が中に入ると内部が見えなくなる

 

話題つくりでやたら 豪華なトイレがあったり、有料トイレなど

 話題になるトイレが今までもありましたが、アトラクション的な要素があるのは初めてかも知れません。

大分に行ったらぜひ立ち寄ってみたいものです。

 

 

 営業企画部  久保