ちょっとした変革⑥(意識編)

  • 投稿者:  
  • 表示回数 1,579

個人的なことですが、
1年ほど前から文楽に興味をもちまして、定期公演には必ず行っています。
初春公演に引き続き、28日に文楽4月公演に行ってきました。
演目はご存知「心中天網島」。
紙屋治兵衛と紀伊国屋小春の心中事件を脚色した
近松門左衛門の世話物です。
心中に追い詰められていく恋人たち、
それを見守る周囲の人々の苦悩を描き
世話物のなかでも近松の最高傑作といわれています。
近松門左衛門の生誕360年を記念しての講演。
4時間でもあっという間でした。
とはいってもまだまだ駆け出しで、
文楽がちゃんと理解できているはずもなく
少し慣れてきた程度。
やがて本当に理屈抜きで楽しめて、深く理解できる日が
来ることを期待しながら、定期的に通っていきたいと思っています。


さて意識編の3回目。
日ごろの気持ちの持ちようや考え方のヒントのようなお話を
させていただきます。
 

何かを始めても、続かなくて途中で投げ出すことがあります。
そして、それを人は’中途半端’といいいます。
でもそれで悩まないでくださいね。
自分に合わないとわかったからやめるだけであって、
やったということに、違いは無いのです。
結果はどうあれ、行動を起こしたことに対して、
「よくやった」でいいじゃないですか。
そこをほめましょう。
違った観点で見てみましょう。

「出来るか、出来ないか」、頭の中で「あーだ、こーだ」と
理屈をこねても、何も進みません。
結局、腰が上がらない。
何もやらない。ということになってしまします。
これこそが、’中途半端’なのです。

「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」です。
やってみないとわからない。
「とりあえず、やってみる」ことも大切です。
行動を起こしましょう。
そこから見えてくることもあるはず。
まずはチャレンジしましょうよ。


てなことを言いながら、
変革のお手伝いさせていただいております。

・経営理念
・組織改革
・運用改善
・省エネ
・IT化
・社員の意識改革、育成
etc
お手伝いさせていただきます。

CCS-West@cec-ltd.co.jp