マダニ被害 西日本で50代以上に集中

連日、厚生労働省のwebページには、マダニのニュースが掲載されています。


ダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の感染で
被害にあった8人について、全て50代以上で、西日本に集中していたそうです。
厚生労働省では、個人が特定されるとして、年齢を一部公表していませんでしたが
本日、発表のまとめについて年齢が公表されました。
年齢の内訳は50代2人、60代1人、70代2人、80代3人。
長崎(2人)、広島、山口、愛媛、高知、佐賀、宮崎の各県で確認。
中国の感染者の年齢は40代以上が多いとする論文があるそうです。
8人は渡航歴もなく日本国内で感染したとみられています。


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(国立感染症研究所提供)

厚生労働省 
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xcqj.html

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