imadoco(現代の床の間)シリーズ「okidoco」
オープン・イノベーション・セミナー
大阪商工会議所主催のオープン・イノベーション・セミナー「第10回 MoTTo OSAKA フォーラム」に行ってきました。
まず立命館大学大学院テクノロジー・マネージメント研究科の名取教授による
「検証 オープン・イノベーション~活用動向、メリット、活用の留意点~」
と題した基調講演がありました。
名取教授は関西におけるオープン・イノベーションの取組みの中心的人物であり、
私もこれまでに何回かご挨拶をさせていただいています。
講演は日本の経済及びものづくりの現状解説に始まり、
時代背景に起因するオープン・イノベーションの必要性と今後の課題にまで話が及びました。
第二部は、東レ(株)研究・開発企画部の尾関氏、大阪市信用金庫企業支援センターの日比野氏、山科精器(株)の大日社長
のお三方をパネリストとして迎え、
名取教授がコーディネータを務められ、
オープン・イノベーションをテーマにしたパネルディスカッションが行われました。
その中で特に中堅・中小企業の立場からの産学官連携に対するお話をされていた大日社長の言葉が印象に残りました。
「産学官連携に参加しているだけでは、経費が嵩み、社長の道楽になりかねません。事業化することが大事です」
名取教授の基調講演の中にも、
「日本の製造業はイノベーションの創出のみに注力してしまい、収益の獲得に目が向いていない」
というお話がありました。
弊社も新事業の展開を見据えた技術開発のテーマ選定をこれから行おうとしていますが、
「ビジネスとして成立するのか」
という視点を欠いてはいけませんね。
最終的には事業化を見据えながらも、当初は出費ばかりが先行します。
「そこは将来への投資ととらえるべきです。またそれができるのはオーナー企業の強み」
だというお話も大日社長からありました。
第三部は参加者による交流会で、
名取教授ともお話をさせていただきました。
これから新事業の展開を見据えた技術開発のテーマ選定を行う旨をお伝えすると
大変興味を持っていただきました。
BMBでもお馴染みの三元ラセン管工業(株)の髙嶋社長も参加されていて、
ご挨拶をさせていただきました。
以前BMBのオフ会でご一緒したことがあるのですが、
私のことを覚えていて下さっていたので感激しました。
その他にもたくさんの方と名刺交換をさせていただき、
有意義な交流会になりました。
「検証 オープン・イノベーション~活用動向、メリット、活用の留意点~」
と題した基調講演がありました。
名取教授は関西におけるオープン・イノベーションの取組みの中心的人物であり、
私もこれまでに何回かご挨拶をさせていただいています。
講演は日本の経済及びものづくりの現状解説に始まり、
時代背景に起因するオープン・イノベーションの必要性と今後の課題にまで話が及びました。
第二部は、東レ(株)研究・開発企画部の尾関氏、大阪市信用金庫企業支援センターの日比野氏、山科精器(株)の大日社長
のお三方をパネリストとして迎え、
名取教授がコーディネータを務められ、
オープン・イノベーションをテーマにしたパネルディスカッションが行われました。
その中で特に中堅・中小企業の立場からの産学官連携に対するお話をされていた大日社長の言葉が印象に残りました。
「産学官連携に参加しているだけでは、経費が嵩み、社長の道楽になりかねません。事業化することが大事です」
名取教授の基調講演の中にも、
「日本の製造業はイノベーションの創出のみに注力してしまい、収益の獲得に目が向いていない」
というお話がありました。
弊社も新事業の展開を見据えた技術開発のテーマ選定をこれから行おうとしていますが、
「ビジネスとして成立するのか」
という視点を欠いてはいけませんね。
最終的には事業化を見据えながらも、当初は出費ばかりが先行します。
「そこは将来への投資ととらえるべきです。またそれができるのはオーナー企業の強み」
だというお話も大日社長からありました。
第三部は参加者による交流会で、
名取教授ともお話をさせていただきました。
これから新事業の展開を見据えた技術開発のテーマ選定を行う旨をお伝えすると
大変興味を持っていただきました。
BMBでもお馴染みの三元ラセン管工業(株)の髙嶋社長も参加されていて、
ご挨拶をさせていただきました。
以前BMBのオフ会でご一緒したことがあるのですが、
私のことを覚えていて下さっていたので感激しました。
その他にもたくさんの方と名刺交換をさせていただき、
有意義な交流会になりました。