紙切包丁
中小企業にとっての経営戦略の意義 3.現状把握
- 2012/02/21 08:00
- 投稿者: aisaka
- 表示回数 1,829
中小企業やお店などにおいて、今後のビジョンを実現するために経営戦略がいきなりできることはまれでしょう。
もちろんビジョンが非常に明確になっていて、そのために何が必要かも明確になるという場合もありますが、多くの会社やお店が現状に「課題」を持っているということも考えられます。
そこで、ご支援の際には、「現状」をよく把握するという取り組みを進めます。
現状分析には様々な切り口があり、企業やお店の経営者によって考え方もあるでしょう。
その中でも以下のような切り口が考えられます。
このような情報を整理することや競合と比較する中で、
そのような現状を踏まえて「何を変えるのか」「何をするのか」ということを決めていくことが大切です。
------------------------------------------
中小企業・零細企業・個人事業主様の経営戦略策定のお手伝いをいたしております。
CONSULTING OFFICE 3S
URL: 中小企業・小さな会社の経営相談 CONSULTING OFFICE 3S(http://www.keiei-c3s.jp)
MAIL: isamail@keiei-c3s.jp
TEL: 072-621-2730
------------------------------------------
もちろんビジョンが非常に明確になっていて、そのために何が必要かも明確になるという場合もありますが、多くの会社やお店が現状に「課題」を持っているということも考えられます。
そこで、ご支援の際には、「現状」をよく把握するという取り組みを進めます。
現状分析には様々な切り口があり、企業やお店の経営者によって考え方もあるでしょう。
その中でも以下のような切り口が考えられます。
- 会社、お店の歴史(起業のいきさつや、今までの苦労・危機、成功など)
- 財務的な情報
- 人材的、組織的な視点
- 業務プロセスの強みやネック
- 商品、サービスの特徴、強み、競合関係
- 顧客の特徴、分布
このような情報を整理することや競合と比較する中で、
- 自社の強み
- 自社の課題
- 市場における機会や懸念
そのような現状を踏まえて「何を変えるのか」「何をするのか」ということを決めていくことが大切です。
------------------------------------------
中小企業・零細企業・個人事業主様の経営戦略策定のお手伝いをいたしております。
CONSULTING OFFICE 3S
URL: 中小企業・小さな会社の経営相談 CONSULTING OFFICE 3S(http://www.keiei-c3s.jp)
MAIL: isamail@keiei-c3s.jp
TEL: 072-621-2730
------------------------------------------