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【『経営計画書』を作る】
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「顧客創造」と「マネジメントシステム改善」は会社収益アップの
2大キーワードです。
西谷経営技術研究所はこれら両輪の最適化を行い、顧問先の
取引先を6ヵ月で2倍に増やしました。
本物のマーケティング技術を導入され、、経営のしくみを見直せば、
あなたの会社も必ず業績改善を実現することができます。
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【『経営計画書』を作る】
クライアントさんを訪問する前の電話で、「経営計画書」を準備
しておいていただくようにお願いしました。
行った時に、これが「経営計画書」です、と見せられたA4用紙に
「売上12億円」
と、ただ1行ボールペンで書かれてあるだけ。
西谷: これだけですか?
社長: そうです。
西谷: 12億円というのは?
社長: 去年12億円の売上目標が達成できなかったので、今年
こそはと考えて設定しました。
数字だけ掲げても文字通り「絵に描いた餅」
それだけで目標達成できるわけがない。
何を売るのか。
誰に売るのか。
どうやって売るのか。
戦略をはっきりさせて具体化しないと今年も去年の二の舞になる
ことは間違いない。
この会社では、生産性改善の指導だけをしていて、マーケティング
の指導はしていなかったのです。
「経営計画」は何も売上額だけではありません。
いわゆるQCDN。
「品質」「コスト」「納期」「新製品」、(場合により「安全」も)
各経営項目について目標を設定して、目標を達成するための
戦略を立て、計画化しなければならないのです。
本気で会社を発展させようという気があるのか、心配になって
きます。
そうかと思えば、盛りだくさんの項目を経営計画に書き連ねている
会社もあります。
「あれもやりたい」「これもやらなければ」
という社長の気持ちは分かりますが、人材に乏しい中小企業が
あれもこれも一度にできるわけがない。
結局未達に終わって、翌年も又同じ事の繰り返しになってしまいます。
中小企業では目標を絞り込むこと。
その代わり、設定した目標は必達する熱意で望むこと。
付け加えるならば、年間計画を4半期に分解して、3ヵ月単位の
サブ目標を設定して、実行計画を立てること。
来年4月に新年度を迎える会社も多いでしょう。
あと3ヵ月。ラストスパートをかけてください。
新年度の経営計画は、2月中にまとめるよう、ご準備ください。
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