子どもの花粉症:8割が9歳までに発症 正しいはなのかみ方サイト「ハナイク」開設 大王製紙

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 子どもの花粉症の8割が9歳までに発症していることが、エリエールブランドの大王製紙(東京都新宿区)の調査。同社では8日、「正しいはなのかみ方」、副鼻腔(びくう)炎などの健康リスクを防ぐ「ハナイク(鼻育)」推進の一環として、「ハナイクWebサイト」(http://elleair-plus-water.com/hanaiku)を開設した。

 調査は2月10日、0~15歳までの子どもを持つ母1000人に対しインターネットで実施。結果、40.6%の子どもに花粉症の疑いがあり、そのうち81.3%が9歳までに発症している。「改善してあげたい花粉症の症状」は「鼻みず・鼻づまり」が89.4%でトップ、正しいはなのかみ方を心得ていた母親は63.1%。11%はかみ方を間違って認識し、25.6%が子どもに間違ったかみ方を教えた経験があると答えた。また、現状で正しくはなをかめている子どもは53.5%という結果も。

 同社は、「やべ耳鼻咽喉科」(東京都中央区)の矢部利江医師とともに、花粉症や風邪など多くの「はなかみ」が必要な子どもをサポートしていこうと「ハナイク」を提言。同サイトに「正しいはなのかみ方」のレクチャーや矢部医師のコメント、各種データなどを掲載、鼻みず・鼻づまりなどの症状が子どもの集中力低下につながり、間違った方法ではなをかむことが、副鼻腔炎などの新たな健康リスクを生むと指摘。

毎日jp 2011年3月8日 17時00分より


 

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