銅版画コレクションボックス

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紙や布に、パステル、アクリルガッシュ、銅版画、シルクスクリーンなど、ミクストメディアで作品を制作されているイラストレーターの栗岡奈美恵様より、「銅版画コレクションボックス」のご依頼をいただきました。



銅版画コレクションボックス


21世紀家族へ

以前、栗岡奈美恵氏が「21世紀家族へ-家族の戦後体制の見かた・超えかた」 (作者:落合恵美子、出版社:有斐閣)の表紙や中の挿絵を描かれました。

表紙の絵は水彩と「パステル」、中の挿絵は「銅版画」で制作されたそうですが、執筆者の落合恵美子氏に渡すために、この銅版画を納めるコレクションボックスを作りたいとのことでした。

銅版画はエンジ色のカード紙で作った帯状のカバーで包み、それを貼箱に納めるというもの。
貼箱(インロー式)全体は、レザー調の黒い紙(Sベランカラーラミ:現在は廃版)を貼り、ロゴを黒艶の箔押しをしました。
シックな感じで、全体の色調も落ち着いた雰囲気に仕上がっています。


撮影協力:
STUDIO WINE:PRESS
栗岡奈美恵
http://www.namie-kurioka.com

銅版画コレクションボックス
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★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。