原価意識に目覚める

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「これ、いくらぐらいするのかな?」

今まで、あまりそういうことを考えずに
外でばかりお酒を飲んでいたのですが、

※注: ぼく以外の家族が、お酒をほとんど飲まないので、
     お酒を買ってきて、家で飲むことがなかったのです。

最近興味をもち始めまして、
お酒の勉強をしたり、お取り寄せにハマっています。
ことの発端は、シャンパンでした。

とあるスーパーで、カフェ・ド・パリを購入して持ち帰り、
年末に家族みんなで飲みました。
「ああ、シャンパンって、これぐらいの値段なのか・・・」
としみじみ。

ぼくの両親の誕生日が近く、2人とも一月の終わりなので、
次に選んだのが、ドンペリ(白)。
これはぼくの記念すべきお取り寄せ第1号でした。
「へえ、ドンペリって、これぐらいの値段なのか・・・」
と勉強になりました。

ぼくは、ビールばかり飲んでいたので、
洋酒のことは全然知らなかったのですが、
原価意識の興味から、
「最高級のお酒って、いくらぐらいするのだろう?」
と関心をもつようになりました。
興味があったのが、へネシーの値段。(興味のある方は調べてください)

VO・VSO・VSOP・XO (順番に古くなる)

ブランデーのこの英語って、
名前ではなくて、熟成年数を表す符号だったんですね。
蒸留酒は熟成年数によって、
同じ銘柄でも、まったく値段が変わるんですよ。

ウィスキーでは、
国産のサントリー「山崎」の50年ものって、
100万円以上することも知りました。
それから、2009年の世界ウィスキー・オブ・イヤーは、
ニッカ「竹鶴」の21年ものだったんですよ。

知らず知らずに飲んでいたお酒ですが、
調べれば調べるほど奥が深そうです。