自分の回顧録をアニメに・・・

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今日、知り合いの方の紹介で、高齢のお父さんにお話しを
うかがう機会がありました。

今年が喜寿と言われてたので、77歳。
自分の幼い頃の経験や戦後がんばってきたこと、体験してきたことを
回顧録としてまとめているが、「アニメ」として表現できないかとの相談。
ただ費用の面で予想していた金額より大きく違いがあるので、
残念だったのですが今回は見送りになりました。

活字やスライドショー映像ではなく、「アニメ」にこだわるのは
孫やひ孫に楽しんで観てもらいたいとのこと。
アニメを使えば、自分の生きてきた軌跡を最もわかりやすく表現できるのでは
ないかと言われていました。


確かにアニメの持つ力は限りなく大きいと思います。
こうした力を後世に伝えるために使うひとつの方法として、
自分史を扱う私のこれからの課題として取り組んでいこうと実感しました。

いつか近い未来に、誰でも手の届く価格になれば、
きっと多くの個人の回顧録アニメが制作されて、
子孫に受け継がれていくのでしょうね。
そんな時代の突破口を開いていくように、これからも頑張ります!