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ラックなたたずまい 《 アメデオ・モディリアニ 》
どちらから参ります?といきたかったモディリアニ展。
姫路市立美術館では、昨日で終わってしまった。
9月15日までの大阪・中ノ島 国立国際美術館にはぜひいってみたい。
初めての方も、かなりのファンも、作品との自然な出会いがリアルなのだが、あまりにも短すぎた(35歳)モディの人生にからんだ人々を見て、そして数々の肖像画を観ることもおすすめ。もし許していただけるならば、映画「モンパルナスの灯」1958年(仏)をご紹介。ジェラール・フィリップとアヌーク・エメのコンビが描く1917年頃のお話。少し切ない実話だが、ココに出てくる人物がそれよりもっと本人らしくモディの絵には浮かび上がっている。
もともと彫刻家。母国イタリアのある教会で眺めた像が少し顔を傾けていたことから、生涯その面持ちをどの肖像画にも表現する。セザンヌの影響を受けている。
【モディリアニ
アーカイヴ】http://www.modigliani-amedeo.com/HomeFRA.htm
【国立国際美術館】http://www.nmao.go.jp/japanese/home.html