ツキを呼ぶ金型工場を見学

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工場見学を兼ね、枚岡合金工具株式会社 古芝社長様 のご講演を聞かせて頂きました。

金型工場の入り口には、ピカピカの自動ドアがあり、玄関入ってすぐ目の前の特大モニターには太陽光発電のデータ表示がある。

工場の入り口、お客さんを迎える場所はピカピカの印象。
外には「ウェルカムボード」が立ててあり、入ってすぐ何も物が置かれていないので広く感じます。

会社も家も同じで、玄関には何も置かずに広い方が、お客様を迎えやすい。

ドアを見た瞬間、そこだけで勉強になりました。
八田工業も、たくさんのお客様に来てもらえる会社を目指しております。

しかしお客様からは、よく「狭いとこや」といわれております。
3Sするだけで見た目かなり広く感じる。
お客さんを迎える部屋も必要。

お金をかけてつくるだけではない「会社づくり」感動しました。
 

古芝社長は仕事業界、地域社会にもかなりお忙しい様子でしたが、ものすごく準備されていて申し訳ない気持になりました。ありがとうございました。

「3Sは誰でもできる」を忘れないうちにと、
今日は、早速帰って産廃置場の整理をはじめました。

ニコニコしている古芝社長は「ご夫婦の仲が良い」という、日本一明るい経済新聞編集長の竹原先生の言う
「まちがいなく元気な会社」
を感じることができました。

社員と家族を大切にするところ、メリハリのついた行動は見習いたい。

最後に寒い中、姿が見えなくなるまで見送っていただきました。なんか不思議な体験をさせて頂きました。

隅谷賢三