津波避難ビルのこと

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今日、岸和田市役所に訪問する仕事があったので
少し離れた元裁判所のあったところの駐車場に車を止めて、
お城の周りの桜をながめながら市役所に向かいました。



曇り空でしたが桜は満開でした。

岸和田高校(通称岸高。このエリアでは一番の進学校)の前に来た時、
校舎に津波避難ビルのマークがありました。



うちの実家は、市役所やお城のあるところから少し海側にあるので、
洪水や津波の時はお城のある高台へ逃げろと小さいころから
言われてきました。

市役所に着いて、用事を済ませましたが、担当部署の
ある別館も津波避難ビルのマークがありました。

これは良いネタだなと、さっそく危機管理課にお話しに
行きました。

そして津波避難ビルのお話をした時、実際の津波避難ビルと
私たちが思っている津波避難ビルには見解の相違があることが
わかりました。

津波避難ビルは、全員逃げ込めるわけではないので、
高齢者や弱者などが距離を稼げないのでビルに逃げて
くださいということだそうです。

はずかしながら、防災用品を扱っている私も、
そのビルに逃げればよいのだと思ってました。

ということは、一般の人もほとんどそう思っているのでは?

ということで、津波避難ビルをもっと周知させるためにも
弊社の携帯トイレをおすすめしてきました。

ポケットティッシュより値段はしますが、実際に役に立ちます!

またすぐに使わず、持ち出し袋に入れておいて貰えます。

市のキャラクターなどを入れたオリジナルラベルの作成ができます。



大阪市内をはじめ色々な自治体様でもご採用いただいておりますので、
津波避難ビルの周知に、防災の啓発に
マイレット 携帯トイレをご活用ください。





企画部 久保