
更新の作業になかなか手をつけられず、このGWを使っての更新です。
前回の"Products"ページは、エンドレスに実績を見せるアニメーションでしたが、「動くので字が読めない」など言われて思いのほか狙い通りに見る側の心理に働いて印象に残ったようです。
アドリアカンパニーでは、HPデザインのアクセス心理など、独自のノウハウを掴む為に、自分のサイトで色々研究していました。 でも最近では、有名企業からのアクセスも多々あり、丁寧に実績を見て頂く方式に変えました。
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[tag:HP プロダクトデザイン事務所 リニューアル]
コメントは投稿者の責任においてなされるものであり,サイト管理者は責任を負いません。
木下です。
サイトを見せていただきました。
流石、デザイナーの方々はセンスが良いなと思う傍ら、
このサイト印刷するときはどうするんだろう?
という疑問が生じました。
FireFoxの場合全てのページで内容が一切印刷されないので論外としても
IEでも「ご依頼時の一般的な流れ」、「ご契約と費用について」を印刷する術がありません。
大抵の企業の場合、サイトを検索して調べる人と決定権を持つ人が違う場合が多く
会議で資料に添える場合等に印刷したものを準備したいと思うのではないでしょうか?
そうした場合に、
「資料が揃えられないからこのサイトは外してもいいや」と選外になってしまったり、
「サイトの印刷を考慮できない会社」と判断されかねないので
検討して見られては如何でしょうか。
ご無沙汰しております、こんにちは。
HPをご覧頂きましてありがとうございます。
確かにおっしゃる通り、印刷したいニーズには現在対応できていません。
これは、私の考え方なのですが、会社勤め時代に頂いたノウハウの部分で、「完全な情報を顧客に与えては問合せされないまま終わることが多い」という所からきています。しかも、他社(デザイン事務所)にマネされるということもあるのです。それは個人事務所では死活問題です。だからと言って全く見せないわけにもいきません。そのボーダーラインが難しく、永遠の課題なのです。私のサイトは案外見せてる方と思いますよ。
問合せされないHPは、それだけ魅力がないということになります。魅力があれば問合せされるだろうという考え方での作りになっています。しかしニーズなど常に考察して決定しなければいけませんので、木下さんの言葉は大変ありがたいです。あのサイトは未完成なので、今後の手直し時に参考にさせて頂きます。
どうもありがとうございます。
木下です。
情報多過の現在、完全な情報が無い場合、情報のあるサイトを求めて顧客は移動します。
また、インターネット上に情報があり、目に見えている以上、コピーしようと思えば
簡単にコピーすることが可能です。
一般の顧客の心理を考えると、
「情報が中途半端で問い合わせないと揃わないサイト」
より
「自分の知りたい情報があり、内容を見て納得できるサイト」
に対して、
自社の課題に適応する為のより詳しいポイント
を問い合わせる傾向にあると思われます。
印刷ボタンを押した場合に正常に印刷されないサイトがあった場合
一般顧客は、
「他社に情報を取られない為に対策している」
とは見てくれません。
「この会社はサイトを印刷するということに気付かない会社だ」
としか見てくれません。
同じ情報がWeb上にあった場合に
一方のサイトでは印刷できない。
他方のサイトではA4に丁度収まるように調整されている。
さて、一体どちらにオーダーを出しますか?
といっても、岩田さんのところはWeb屋さんではなく製造品のデザイナーだから・・・
そういう観点で見ると、可也多く見せられていると思います。