自分と職場を考える「きっかけ」 (7)

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エンジニアでは、社員の能力のレベルアップと、強く柔軟性のある組織をめざして、さまざまな内容の研修やワークショップに参加しています。

チームビルディング」、「ビジネスマナー」、「メンタル・ヘルス」、「ロジカル・シンキング」、「アクティブ・リスニング」、「発想方法と視点を変える技術」に続いて、今回のテーマは・・・
 

「タイムマネジメント」

財務部のTさんと、営業部のJさんが学んできてくれました。 

二人の日報からの抜粋です。


【タイム・マネジメント】 Tさん

タイムマネジメント=時間の有効な使い方

時間の使い方を効率よくして、自分のための時間を作り出す事。
 
急ぎの仕事にばかり時間を費やすのではなく、緊急ではないが重要な仕事に対する時間を活用する方法。 (=効率の良い仕事の仕方)

仕事の優先順位をつける。

時間を割り振り予定表に入れる。

スキマ時間を利用。

終了時間を決め集中。・・・・それでも終わらない場合は次の仕事に切替

 

【タイム・マネジメント】 Jさん

本セミナーは、初めて組まれた講座であった為か受講人数が15名と多かった。

時間管理とは出来事管理であるとの事。

タイムマネジメントとは、いかにうまく出来事を管理するかという事であり、時間は単に出来事の開始と終了を指定する合図に過ぎない。

タイムマネジメント=自分のための時間をつくりだす事。

時間管理の技のひとつとして紹介されていた着手する手段が印象に残った。

仕事を、まるまま放置しておくのではなく、少しでも手を着けてみる事が重要。

これにより、

「この仕事はどのくらい時間がかかるのか?」

「自分ひとりでできるのか? それとも協力者が必要か?」

等が把握でき、時間を有効に使えるとの事であった。

 

■Tさん、Jさん お疲れ様でした。

日常業務多忙の中、いこのようなセミナーやワークショップに参加することは結構大変だと思います。

しかし、今回のテーマはまさにその解決方法のヒントになると思います。

時間を効率よく活用する方法を身に付けて行きましょう。

自分自身を高めるための時間、気付きの時間として、このようなワークショップを活用してください。