土曜日の早朝、淡路島を震源とする大きな地震が
ありました。
18年前の阪神淡路大震災を引き起こした野島断層の近くで、
阪神大震災の余震とか、新たな断層とかいろんな説が
流れていますが、実際どこで起きてもおかしくないのが
断層のずれがきっかけの地震です。
今回は津波もなかったので、揺れの大きかった
淡路島で被害があったのと、液状化などが起きたようです。
今朝のニュースでもやってましたが、阪神淡路大震災以降、
家具の固定や建物の耐震化などが普及してきているので
大きな被害にならなかったのかなとのことでした。
いままでの災害の教訓を生かすことが、犠牲になった
方々への弔いになるかなとも思います。
とくに関西エリアは、南海トラフの地震や津波の被害が
想定されているにも関わらず、対策をという意識が
関東などに比べると薄いような気がします。
いろんなことがどこで起きるのかわからないのが
自然災害です。
いつどこで何が起こっても対処できるよう
日ごろの備えが大切です。
もしもにあんしん マイレット
企画部 久保