ラックなたたずまい《3DレイアウトCAD導入(4)》

3DレイアウトCADでは、当社の製品のデータがなければレイアウト作業ができません。
当社のラック製品、実験研究設備製品はサイズバリエーションや型式など、かなりの種類がありますが、それを何とか効率的に作成できるように考案されたのが「パーツ生成ソフト」です。


ソフトを起動するとパーツを生成する製品の種類のメニューが開きます。
そこで、必要なパーツのカテゴリーを選んでボタンをクリックすると、



タイプや品番、HxWxDの寸法を入力。
すると右側の画面で希望したパーツの姿図が表示されます。

この画面、マウスでカーソルをクルクルさせると姿図もクルクルと回ります。

オプション等を選んで書きだすと、パーツの完成。
上はラックの生成画面ですが、中量ラックや軽量ラックなど、ほとんどすべてのジャンルを持っています。



完成したパーツをCADソフトの中で使用すると、レイアウトとパースが同時進行で描けるわけです。