「女度アップ」に磨きをかける現場でも、「貼箱」がお役に立っています。

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ネイルサロンで、ネイルアート等のサンプルをディスプレイするためのアートボックス(貼箱)を作らせていただきました。

こちらのネイルサロンでは、ネイル業界市販品の「アートボックス」を使われていました。
しかし、価格の割にボックスそのものが品粗で、施術を行う時に溶剤が着くと汚れたり紙が剥げたりするため、短期間で買い換えなければならないようでした。

そこで弊社へご相談をいただき、「しっかりと丈夫で、お洒落なアートボックス」の製作依頼をいただきました。

そこで貼箱本体は、1.5mm厚のボール紙を使い、しっかりと強度を持たせました。
通常の貼箱との大きな違いは、ご覧のように「フタ」の天面が大きく開いていることです。
そのため「大きな窓」のあるフタ生地は、トムソン抜きをして四隅をテープ止め。小ロットの製作のため、フタの包み紙はそのまま貼り、「窓」部分は一個ずつカッターナイフで切り取っていきました。

「窓」内側の四隅も、カッターナイフですべて切り込み、内側へ巻き込むように折り込んでいます。

紙は、パール系の「きらびき」を貼っています。
結構厚めのボール紙を使うことで、貼箱全体がとてもしっかりしたものになり、パール系の紙がお洒落な感じを漂わせています。

お店のスタッフの方にお聞きしたところ、「溶剤が箱についても汚れや紙が剥げにくく、持ったときの感じがとってもいい。手に馴染みやすく、さわり心 地がいいです。箱が丈夫なので、今までのようにすぐ使い捨てにならず、ギフトボックスのような高級感があり、お客様にも褒めて頂いています。」との感想を いただきました。

「女度アップ」に磨きをかけるネイルアートの現場でも、「貼箱」がお役に立てることに嬉しさを感じます。


ネイルアートボックスネイルアートボックス
ネイルアートボックスネイルアートボックス
ネイルアートボックスネイルアートボックス
ネイルアートボックスネイルアートボックス
ネイルアートボックスネイルアートボックス

取材協力:ネイルサロン「nail nail」様 http://nail-nail.jp/


★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。