ITってなんや?

 ITは、Information Technology=情報技術と訳されます。

でもそれだと何のことかわかりませんよね?

私個人的には、ITとは、IMT = "Information Management Technology"。つまり、情報をマネジメントする技術だと考えています。

ここで重要なのが "Manegement" = マネジメント という言葉の捉え方です。

マネジメントという言葉は、従来"管理"と訳されることが多く、実際マネージャという役職は管理職と訳されてきました。

でも、どうなんでしょう?
実際の管理職の方の仕事というのはもちろん部下の(スケジュールや働きぶりなどの)管理/市場や顧客の状況の管理/売上の数値などの管理も重要な職務ですが、「実情を管理=把握している」だけではダメですよね?

どっちかというと、もっと建設的というか、諸般の事情や問題を解決し、目標を達成する事を期待されてるんじゃないでしょうか?

 そこで、マネジメントの新しい訳として、「うまいことやる」ってのはどうでしょう?(私のオリジナルの考え方ではありませんが・・・)
営業のマネージャーなら、うまいことやって売上目標を達成することが職務。工場のマネージャならうまいことやって生産目標を達成することが職務。などなど・・・。

こう考えるとしっくりくるんじゃないでしょうか?

つまり、世間でITと言われているのは、「情報をうまいことやる技術」だと考えれば、判りやすいのじゃないか?と、私は思うのです。

社内システムにせよ、オンラインショップにせよ、会社のウェブサイトにせよ、目的を達成する上で障害となる問題や課題がある時に、その問題や課題を『情報を「うまいことやる」こと』で解決する技術なわけです。

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