ラックなたたずまい 《 VAVサッシ自動降下タイプヒュームフード 》

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CO2 Diet
VAVサッシ自動降下タイプヒュームフード

省エネ対応の研究・実験室を実現する新アイテム

ヒュームフード
ヒュームフード(ドラフトチャンバー)
別名ドラチャン!draft chamberは和製英語。
英語圏では fume foodという呼び方が一般的です。
化学実験で発生する有毒ガスから研究者を守り、
安全に排気するための局所排気設備です。

納入事例といたしましては、研究機関であるため、お客様の仕様を
直接ご覧いただけません。ので…CGにてご覧下さい▽▽▽。
実験室

[ドローィング:大阪支社 久保]

そして、どんな風に必要とされているのか、会話形式でご説明いたします。
Let's think like talking! ▽▽▽

VAVサッシ自動降下タイプ・ヒュームフード

省エネ対応の研究・実験室を実現する新アイテム
 
砂浜工科大学理学部 汐見研究室での海辺教授と助手の夏目さんの会話
 
夏目さん:先生、暑いですね毎晩!
海辺先生:ん?なにか?助手の夏目さん。
夏目さん:かといってこのクーラーの設定温度低すぎると思うんです。
海辺先生:でもみんな遅くまで頑張ってるからな。
夏目さん:電気代かかってるんですよ。ほら、これ。
海辺先生:なんだね、この封筒は?
夏目さん:事務から届いた電気代課徴金の請求書です。
海辺先生:えっ!そんなこと、先日の教授会でもいっとらんかたぞ。
夏目さん:砂工大(すなこうだい)も地球環境を考えて全学あげて省エネに取り組んでいるのをご存知でしょ。
海辺先生;ん、知っとる。
夏目さん:うちの研究室は、深夜まで研究活動しているので他の研究室より電気の使用量が多いんです。
海辺先生:みんな熱心だからな。日々の研究が明日の世界をつくるのだ。
夏目さん:そうです。みんな熱心なんです。
海辺先生;なんか、夏目さん言いたいの?
夏目さん:だから......電気を使い過ぎるって課徴金の請求が来るんですよ。
海辺先生:私だって省エネルギーに対する認識はちゃーんとある。だからあれを購入したんだ。
夏目さん:あれ?
海辺先生:そう。SANSHINの「VAVサッシ自動降下タイプ・ヒュームフード」。
夏目さん:先月買ったあの新しいヒュームフードですか?
海辺先生:もともとVAV式のヒュームフードは省エネに優れているんだが、だいたいがちゃんとした使い方がなされておらんかった。
夏目さん:はあ。
海辺先生:使っていない時は、サッシを閉めてファンの回転を落とすと初めて省エネになる。ところが何をしてなくてもサッシを閉めない。人はそういうもので。
夏目さん:先生みたいですね。
海辺先生:.......ちゃんと聞きなさい。この「VAVサッシ自動降下タイプ・ヒュームフード」は作業者がいなくなると自動的にサッシを閉めて理想的な省エネ環境を生み出すんだ。
夏目さん:でも、先生。この請求書。
海辺先生:請求書じゃない!よく見なさい、海辺さん。
夏目さん:ほんと、請求書じゃなくて、電気代の比較表!
海辺先生:ほれ、こんなに電気代が安くなった。
夏目さん:ウア~!
海辺先生:ん、じゃ、あともう1℃下げていいかな?
夏目さん:先生!
 
VAVサッシ自動降下タイプ・ヒュームフードはSANSHIN独自の技術で開発した省エネ対応のヒュームフードです。
ヒュームフードの前から研究者が離れると自動的にサッシを降下させるシステムで。インバーター制御方式の排気ファンと組み合わせると、より理想的な省エネ環境を実現することができます。
そのエネルギー削減能力は絶大です。
インバーター制御の装備されていないスタンダードタイプと比較してVAVサッシ自動降下タイプヒュームフードは3分の2以上の消費電力を削減することが可能になります。
サッシが自動的に降下するシステム。
SANSHINONLY ONE IN JAPAN製品のひとつです。