機械イラスト日記vol.10

前回「機械イラスト日記vol.9」で3Dムービーについて書きました。ストーリー作りやカメラワークなど、静止画にはない独自の設定項目があり、それを駆使して作り上げていくのですが、完成して見直したとき何か足らないことがよくあります。。。それは「音」です。 映像を引き立てる要素として、「BGM」「効果音」「ナレーション」等ありますが、いくら完成度の高い映像でも、これがないといまいち説得力に欠ける場合や、より具体的なイメージがしにくいこともあります。また無音で映像を観ていると場が持たないこともあります。
そんな時、弊社ではオリジナルでBGM等を制作することになります。
たとえばBGMの場合、音源機器や楽器、その他機材を使用して、ここだけでしか聞くことのできない音楽を時間や映像の雰囲気、伝えるメッセージを大事にしながら作曲・制作していきます。
なるべくお客様のご希望にお応えできるように、日頃から各種ジャンルの音楽を聴いたり(これは単なる趣味と言えるかもしれませんが。)、音楽理論の学習等頑張って続けていますが、やはり好みの問題もありなかなか難しいところもあります。とても奥の深い部分ですね。(藤田)