機械イラスト日記vol.9

機械イラスト日記vol.7で3Dの静止画について紹介しました。今回はその続きで3Dでの動画制作についてです。
形状を作ったり(モデリング)、表面の材質を指定する作業は静止画と同じですが、動画化にあたって最も大きな違いは、カメラワークとシナリオ作りです。 弊社のホームページに、動画案内ページがありますので、是非お立ち寄りください。

http://www.b-zen.org/color/movie.html

基本的な考え方は映画などと同じですが、対象物(弊社の場合は機械)をしっかりとらえて迫力ある映像にするために、念入りなカメラワークとストーリー作りは欠かせません。
固定カメラを想定し、説明に徹したシンプルな方法もありますが、もちろんその際はメッセージが「いかにわかりやすく伝えられるか」に重点がおかれるのは間違いありません。

また、3Dは全てが仮想空間ですので、カメラの位置やアングルももちろん仮想のものです。パソコンの画面上では上手く設定できたはずでも、実際にはうまく行かないことも多くおこります(これを確認するのはパソコンが処理を終わるのを待つしかないので、時間がかかる原因となっています)。結局慣れてくるまでは満足いくまでトライアンドエラーを繰り返していくのが常です。

ただ、動画は何十コマ、何百コマという静止画の集まりですので(アニメのセル画のイメージです)、ひとコマづつパソコンに計算させ、それを数百回繰り返す処理は、長いときは数日かかる場合があります。。。作業のスケジュール管理も加えて必要になりますね。

そうしてできあがった映像を観てみます。迫力のある映像が出来上がりました。。。が、利用する場面によっては何か足りないことがあります。それは。。。

次回は映像を飾る音(効果音、BGM)について紹介します。(藤田)