デザイン活用支援 oidc(旧大阪府産業デザインセンター)

BMB第12回勉強会(オフ会)のご案内

BMB会員の皆様へ

日頃は当サイトの運用にご協力いただき、誠にありがとうございます。
さて、第12回勉強会(オフ会)を下記のとおり開催し、会員相互の
交流を深めて参りたいと存じます。
皆様の積極的な参加をお待ちいたしております。

<<今回会場が変わります>>

【日  時】平成21年10月23日(金)15時から17時30分まで
【会  場】クリエイション・コア東大阪 南館2階 第一会議室
      〒577-0011 大阪府東大阪市荒本北50-5
      TEL:06-6748-1011 FAX:06-6745-2362
      アクセス地図:http://www.m-osaka.com/jp/access/index.html
【主  催】大阪府産業デザインセンター、大阪府立産業技術総合研究所
【定  員】20名(先着順に受付け、定員に達し次第締め切ります)
【参加資格】BMB会員、BMB会員に申込済みの方、BMB会員から紹介を受けた方
【参 加 費】無料(懇親会参加の場合は3,500円、領収書はお店で発行)

【締 切 り】10月20日(火)

【内  容】
1.タイ・バンコク経済ミッション帰国報告(15時00分~16時00分)
  講師:高嶋  博 氏 三元ラセン管工業株式会社 代表取締役
大阪府ではアジア地域との企業間交流を促進する事を目的に、大阪・アジア地域プロモーション事業を行っております。今回はタイ・バンコクに橋下大阪府知事が自ら「ものづくりの街・大阪」をアッピールするトッププロモーションが行われ、併せて経済ミッション団も派遣され、高嶋社長も参加されました。現地企業との商談会、工場見学、工業団地の視察など最新情報をお聞きします。

2.事務局連絡(16時00分~16時30分)
 ①BMB報告
  1)分科会活動について:オープンソース分科会及び商品開発分科会
  2)その他:関西オープンソース2009への参加
  西村 睦夫(大阪府産業デザインセンター)
 ②クリエイション・コア東大阪施設利用について
  田中 佑二郎 氏(財団法人大阪産業振興機構 ものづくり支援部 技術コーディネーター)

3.BMB会員企業プレゼン(16時30分~17時30分)
  企画展に参加の企業の中から4社(各15分プレゼン)


【問 合 せ】大阪府産業デザインセンター (担当:西村、川本)
     Eメール:bmb@oidc.jp TEL:06-6949-4791 FAX:06-6949-4792

【申込み】下記イベント案内ページの申し込みボタンからお申込みください。
                 https://bmb.oidc.jp/calendar/event.php?eid=20091006110600274
                受付後、返信メールで参加票を送付します。プリントして当日ご持参下さい。
※懇親会は予約しますので、当日のキャンセルがないように宜しくお願いします。

【懇親会場】やいて屋・東大阪店 東大阪市荒本北24-1
        「荒本駅」①番出口カルフール前、℡06-6746-8080

[tag:BMBオフ会 セミナー]

BMB企画展inクリコア2009のご案内

BMB会員の皆様へクリエイション・コア東大阪

今年もクリエイション・コア東大阪(東大阪市荒本北50-5)にて、BMB会員企業の企画展(商品・試作品の展示)を行います。

展示を希望される方は下記要件をご覧の上、会社名、氏名、連絡先、出展内容概略と展示物(写真)を添付して、BMB事務局までお申込みください。厳正なる審査の上、決定者にはこちらからご連絡いたします。

対象者:BMB会員で、自社商品(自社デザイン品を含む)や試作品の展示ができる「ものづくり企業」及び「デザイン事業所(web、店舗、サービス系を除く)」

出展数:18企業(搬入搬出は自社でお願いします)

出展物:アクリルケース

 1.商品・試作品(展示台:縦60cm×横88cm×高さ87cmの上に乗るサイズのもの)

 商品保護用のアクリルケースは2〜3個あります
(縦60cm×横60cm×高さ25cm)

 2.説明パネル(横728mm×縦1030mm)B1サイズ以下

 3.会社案内・カタログ等

展示期間:平成21年10月19日(月)〜30日(金)午前9時〜17時(土日、祝日を除く)
※展示期間は、場合により延長もありますのでご承知置きください

料金:無料

申込み締切:10月9日(金)

お申込み・お問合せ:BMB事務局(bmb@oidc.jp)川本・西村

イテム・ジャパンの工場見学にいきました。

「イテム・ジャパン」コンペティション2009のための工場見学に昨日行ってきました。
場所は和泉市にあるテクノステージ、少し道に迷いましたが、たどり着けました。

BMB商品開発分科会・デザインネットワークwith you事務局の岩田さんが司会し、寺井社長が商品概要を説明されました。その部屋には、部材で作られた荷物用簡易エレベータが設置されており、こんな部材の使い方があるんだなと感心しました。
デザインネットワークwith youの岩田さんと参加者イテム・ジャパンの寺井社長
次に、参加者12名が隣の倉庫兼加工工場で部材や部材を使った事例の展示を見学し、営業の野田さん、設計の塩浦さんが、個別部材の特徴や、部材の接続方法について、参加者からの素朴な質問にも気さくに答えていただきました。
工場見学(左:塩浦さん、左から3人目:野田さん)

部材を使った事例の一部を紹介します。
①荷物用簡易エレベータ ②ラック
荷物用簡易エレベータ
③テーブル



④ローラーテーブル        ⑤その他
ローラーテーブル 組み合わせ事例 組み合わせ事例2
組み合わせ事例3 組み合わせ事例4
 

私が気に入ったのは、これら部材の断面です。すごくきれいでこれを利用しない手はないなと思います。5mmまでなら裁断できるとのことですので、これを使ったアイデアもOKですよ。どしどしコンペに応募してください。
部材の断面


最後に、寺井社長からの今回工場見学に参加できなかった方へのメッセージとして、「事前に連絡頂いたら、いつでも工場見学歓迎します」とのことですので、コンペ参加希望の方は、工場見学してください。

[Tag:イテム・ジャパン 工場見学 コンペ2009]

キッズデザイン協議会こどもOS研究会がLIVING&DESIGNに出展!

大阪府産業デザインセンターは、「LIVING&DESIGNこれからの住空間要素展」に特定非営利活動法人キッズデザイン協議会の「こどもOS研究会」メンバーとして参加します。

「こどもOS研究会」は、こどもの振舞い調査研究から、こどもOS(こどもの行動・思考・感性などの傾向)を読み解き、安全・安心のものづくりや、クリエイティブデザイン人材の育成を目指して活動しています。

子どもOS研究会紹介冊子

来場者には、名刺と引き換えに、こどもOS研究会の活動がわかる「こどもOSランゲージ」小冊子(写真)を進呈します。

ぜひ、キッズデザイン協議会のブースにお立ち寄りいただきますよう、お願いします。
OIDC 川本

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国際見本市会場・インテックス大阪1号館 小間番号702
特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 「こどもOS研究会」
2009/9/16(水)-9/18(金)
http://www.fair.or.jp/living/

デザイン発想(ムラタチアキ氏)セミナー満員御礼

 大阪府産業デザインセンターでは、10月1日(木)・8日(木)開催の下記セミナーは定員に達しました。ありがとうございます。現在キャンセル待ちです。

若手クリエーターの方、ぜひワークショップに参加されて、ムラタチアキ氏のデザイン発想を体験下さい。

平成21年度大阪府デザイン・オープン・カレッジ
 デザイン発想 - インダストリアルデザイン編 -
 -売れない時代の商品開発発想法‐「行為のデザイン」によるデザイン発想 -
 
 未曾有の経済危機下でも売れている商品があります。本コースでは、インダストリアルデザイン分野(商品開発関連)のデザイン発想について、デザイナーの持っている可能性を最大限引き出すための実務に役立つ講義と演習を行います。
 商品開発において色や形を考える以前に、ユーザーの選択基準に符合せず、既に商品企画が破綻している事例は多く見られます。このセミナーでは色や形だけではない「広義のデザイン」を実践することによって、売れない時代の商品企画作りに必要なファクターを探っていきます。
 
1日目 講義:「開発手法の解説と事例」
 「行為のデザイン」というユーザーのシーン解析法を用いたデザインを、事例を交えて探ります。

2日目 演習:「行為のデザイン・バトルトーナメント」
特定ユーザーのシーンを観察し、そこから起こりえる問題をデザインで解決し、トーナメント形式でその成果を競います。

10月1日(木)・8日(木)
講師:ムラタ チアキ 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役

 
■対 象  デザイナー・企画開発担当者等
■会 場  マイドームおおさか4階 大阪府産業デザインセンターセミナー室
■時 間  午後2時~午後5時 
■受講料  8,000円 (2日間)
■定 員  30名(先着順に受付し、定員になり次第締切ります。定員を超えた場合にはご本人にその旨をご連絡します。)
■問い合わせ先:06-6949-4791 西村  

水都大阪2009に出展します。

先週末にいよいよ、水都大阪2009が開幕しました。
大阪府産業デザインセンターでは、26日から水辺の文化座アートプログラムに出展します。

大阪府が自治体会員として活動するNPO法人キッズデザイン協議会「こどもOS研究会(代表:積水ハウス株式会社、大阪府〔大阪府産業デ ザインセンター〕)」では今年度、大阪や京都の小学校(小学3〜4年生)で、こどもOS(こどもの振舞い)調査研究を実施して参りました。

こども観察から見えてきた、こどもたちが大好きな遊びの空間を段ボールなどで作り、こどもたちに開放すると同時に、おとなにもこどもOSを体感していただきます。

詳しくは「プレイフル・デザイン・スタジオ」のサイトをご覧ください。

須川さん昨日は、プログラム協賛していただいている、芳川紙業の須川さんに、ワークショップ用と会場設営用の段ボールを持ってきていただきました。
ありがとうございます。

城東紙器の岩崎様からも、大量の段ボールをご提供いただいています。


また、ザ・パック株式会社様からは、強化段ボールの提供と、難しい加工までして下さいました。


ザ・パック皆様の温かいご支援に感謝いたします。

写真は黒板塗料を塗布した、1.9m角の強化段ボールです。

これが何になるのかは、会場に来てのお楽しみです!


皆様のご来場をお待ちしております。

BMB商品開発分科会でitem-japanを視察

item-japan昨日(20日)、企業とデザイナーのものづくりを目指す、BMB商品開発分科会活動の一環として、デザインネットワークwith you声かけにより、item-japanの視察が実現しました。

ドイツを本社とするイテム社の日本での拠点は、和泉市のテクノステージという工業団地にあり、ここはBMBの運営を支援する、大阪府立産業技術総合研究所のすぐ近くということから、併せて、研究所の見学も行いました。



寺井社長
さて、きれいに整頓されたイテム・ジャパンの社屋では、代表取締役社長の寺井さんが案内して下さいました。




モジュール式の「イテム構築システム」は、アルミの押し出し材ですが、その形状と組み合わせのバリエーションは、半端な数ではありません。凡そ、人間が考えうる限りの接合方法が揃っていると言っても言い過ぎではないでしょう。

item-systemまた、それらのパーツの美しさとデザインの細やかさ、確かな精度の徹底度合いは、さすがドイツ企業だなと感心させられます。


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with youwith youのメンバーも、デザイナーの血がさわぐのでしょう。目を皿のようにして、パーツや接合方法の説明に真剣な眼差しです。


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これらのユニットを利用して、棚や作業テーブルはもちろん、電源BOXや圧縮空気を使った万力。
ボール盤や電動丸ノコにセットできるスライドテーブルなど、あらゆる商品の高機能・高付加価値化、魅力的な外装など、その応用範囲は着想次第というところでしょう。
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イテム・ジャパンとwith youでは、BMBの商品開発分科会を活用した、商品アイデアデザインコンペを企画中ですので、また会員の皆様にご連絡させていただきます。
自社の商品の魅力アップにいかがでしょうか?
乞うご期待!!!

夏の風物詩 花火と浴衣

例年8月1日は、富田林市でPL花火芸術が開催されます。
土曜日であったのか、午後大雨にも関わらず、多くの人が集まってきました。
はなび はなび
はなび はなび
はなび はなび

そして毎年思うのですが、浴衣を着ている若者が年々増えてきているように思いました。
特に、欧米人のグループ(5名)が、男女とも全員浴衣を着ていたのにはびっくり。
若者よりも浴衣の似合う年齢(実はおなかが出てきたため)になってきましたので、着なくっちゃと反省。
なお、浴衣の染色技法として堺の注染が有名です。

[tag:花火 浴衣 堺注染 富田林]

 【新事業】『デザイン探訪(マーケティング術習得ツアー)』ご案内

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大阪府産業デザインセンターでは、商品開発や経営に係るさまざまなデザイン活
用のご相談に応じるデザイン総合相談(通称:D(Design)-チャレンジ)事業を行っ
ています。

この度新たに、本事業の取り組みの一環としまして、新商品開発や商品デザイン
のスキルアップを検討されている中小企業の方を対象に、第一線のデザイナーの
引率と解説によるマーケティング術習得ツアーを開催いたします。

中小企業の経営者の皆様、生きたマーケティングを学ぶ機会として、是非ご活用
ください。

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デザイン探訪(商品開発のヒントになるマーケティング術習得ツアー)のご案内
http://www.pref.osaka.jp/oidc/dchallenge/tour.html (詳細・申込)
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【対 象】
 新商品開発や商品デザインのスキルアップを検討されている中小企業者

【内 容】
現在、市場でどのようなものが消費者に好まれ、どのようにしてそれらは作られ
ているか、また、街に溢れるデザインの「不思議や驚き」などについて、実際の
商品販売の現場を訪れ、その題材や原点をデザイナーが解釈・説明し、参加者
に好奇心を抱かせ、マーケティング術のノウハウを伝授し、参加者の今後の商
品開発のヒントや発想につなげます。

【プログラム】
1.ツアーの実施…当日現地に集合し、最初にマーケティング術習得ツアーの
考え方とツアー実施の説明を受けていただきます。その後、ツアーを実施しま
す。 場所:複合商業施設(なんばパークス等)

2.アドバイス会…ツアー終了後、マイドームおおさかに移動し、参加者の商品
開発 提案のプレゼン、デザイナーによるアドバイス、意見交換等を行います。
 場所:マイドームおおさか4階 会議室 (大阪市中央区本町橋2-5)
   

【日 程】
二つのコースがあります。内容は同じです。いずれかをお選びください。
Aコース=8月20日(木)  14:00~17:00
Bコース=9月7日(月)    14:00~17:00

【定 員】6名程度(各回)
※両日とも、応募者が4名以上の場合のみ開催します。

【参加費】無料
(ただし、資料代として1000円を講師にお支払いいただきます。また移動に
係る交通費も必要となります。)

【申込・問合】
大阪府産業デザインセンター
TEL:06-6949-4791 FAX:06-6949-4792 Eメール:info@oidc.jp
「マーケティング術習得ツアー参加申込み」と表記し、日程のコース名、氏名、
企業名、所属名、連絡先、受講票の送付方法(郵送、メール、FAXのいずれか
を明記)を明記の上、Eメールでお申し込みください。
上記ホームページからもお申し込みできます。
 

大阪府知的財産専門家派遣事業 支援企業募集のご案内

大阪府では財団法人大阪産業振興機構と共同で、府内中小企業が保有する特許などの知的財産の戦略的活用を支援するため、知的財産の専門家を一定期間集中的に中小企業へ派遣する事業を実施します。
つきましては当事業の支援企業を募集します。

【公募期間】平成21年7月16日(木)~8月6日(木)

【事業概要】
  保有する特許などの知的財産を活用し、経営の向上を目指す府内中小企業に対して、知的財産や技術動向の調査分析等を行う知的財産の専門家を一定期間集中的に派遣、各社の実情に応じた知的財産の戦略的活用を支援。

【応募資格】
  知的財産を戦略的に活用し、経営の向上を目指す府内の中小企業者(注)過去に本事業または(財)大阪市都市型産業振興センターが実施した知的財産専門家派遣事業による支援を受けられている場合はお申込できません。

【採択企業数】5社以内

【支援内容】
  ○特許分析等の支援
    (例)特許マップ作成(特許情報を図・表にまとめて活用しやすくしたものを作成)
  ○特許戦略策定の支援
    (例)知的財産戦略策定(出願方針、活用方針、保護に関する戦略の検討・策定)
  ○事業化に向けた特許評価等の支援
    (例)ビジネスプラン作成支援

【派遣期間・回数】 (期間)平成21年9月~平成22年3月 (回数)10回

【利用料金】25万円(10回分)
       <参考>1社あたりの専門家派遣費用は75万円
             (うち国が2/3を補助、派遣先企業は1/3の25万円を負担する仕組み)

【問合せ】大阪府商工労働部ものづくり支援課 技術・商品開発支援グループ
      電話 06-6944-6728
 
詳しくは大阪府のホームページをご参照ください。
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=1008