治部電機株式会社

　時代は真に「スマート社会へ」の入り口に立っています。

日本の電気エネルギーにおける電源の多様化が推進されています。

従来からある発電方式から新技術を積極的に取り入れて、環境に優しい電気エネルギーが基本電源として認められています。

太陽光はじめ風力も、電気エネルギー活用の基板となっています。

　電気機器を最適に使う為には、力率改善が欠かせません。力率改善の機器を代表するのが、コンデンサです。

そんなコンデンサを試験する時にも、変圧器は使われています。

　車の世界では、ガソリンエンジンが電気とのハイブリットがメジャーとなりつつある。その一方で電気自動車のモーター駆動が主流になるかもしれません。

そんな、将来像がある中、変圧器も活躍しています！

　訪日客の経済効果が年々増加している。

大阪でも、2017年のインバウンド消費額を12年と比較すると5.1倍になっています。（本日付日経新聞より抜粋）

　大阪某所にある観覧車も、海外からの観光客からの要望に応えて運転を再開しました。その観覧車にも、変圧器がお役に立っています。

　「使う時にだけ、移動させたい。」

そんな要求に、重量物の変圧器を当てはめた場合、キャスターを付けることをご提案します。

　阪神南リーディングテクノロジーの認証を受けた61社の企業が紹介されています。

お陰様で、弊社も掲載して頂きました。（感謝！！）

　三相２００Vが、一般産業用から工業用として、最も多く使われている動力電圧です。駆動や熱源のエネルギー供給元となります。

ところが、実際に使う装置や機械が400V系のときが間々あります。

そんな時に使われるのが、三相昇圧変圧器【通称：アップトランス】です。

　鉄道や船舶での輸送に使われる貨物には、コンテナが使われています。

目にしたことが有る人も多いでしょう。

そんな貨物コンテナも、発想を変えて活用されている事例が有ります。

収納スペースとしての活用や発電モジュールとして、新しい使い方が実用化しています。

そんなコンテナの傍にも、変圧器が使われています。

　初回製造履歴は、2004年にオーダーを受けたことから始まりました。

サイリスタ制御による電気炉用電源制御としての変圧器です。

　フランスをはじめ英国やイタリア、ドイツの工業（産業）機械を動かす電力（電圧）は、230Vが多いです。

そんな産業機械を日本で使う時にも、変圧器がお役に立っています。