まがるハブラシ
昨日、いつもより早く帰れたので普段は見ない時間帯の和風総本家という番組を見ていました。
東京の老舗の鰻屋さんの話だったのですが、なかなかいまどきこんな職人気質な人がいるんだなって思いました。
天然鰻が入手できないときは店を休むとか、土用の丑の日は客が多すぎるので、いい仕事ができないと休んでしまうようなご主人でした。
といっても単なる頑固親父ではなく、フランス料理のような夜のコース料理を提供したりと柔軟な発想もお持ちの方でした。
下で働く職人さんや、サラリーマンを辞めて跡を継ごうとしてがんばってる娘婿さん等、現代の日本とは思えないすごい親方と組織だなと思いました。
会社とか仕事の組織って言うのはある意味お金のために割りきってるようなところがあるって、経営学の先生は言ってましたが、ここはカリスマ主人が教祖の宗教なみな組織だなって思いました。
銭金抜きでつながってる組織はそれは最強だと思います。
マイレット事業部 久保
今週末、近場で子供を雪遊びに・・・とたくらんでいましたが、どうにも雪が無い様で、昨年行ってよかった滋賀県の朽木スキー場も営業休止中だそうです。
年末年始に行っとけば良かったかなって少し後悔してます・・・。
そういえば火曜日のニュースで、停電で苗場スキー場などのリフトやゴンドラが止まったというのがありました。
今回の事故は故障ではなく、停電だけが原因だったので、予備電源で動かし、幸い大事には至らなかったようです。
昨シーズン、あるスキー場でゴンドラが12時間止まり、中にスキー客が閉じ込められる事故があったのがきっかけで、ゴンドラ内の緊急用品にということで弊社のトイレ処理セット「マイレット」を全国のスキー場にご提案しました。
やはり冬山で、長時間閉じ込められたら寒いのと、トイレはガマンにも限界がありますよ。
昨シーズンに続き、今シーズンも別のスキー場のゴンドラでの弊社「マイレット」と、防寒寝袋が採用され、ゴンドラ内の安全・非常時対策に一役買ってます。
何時間も閉じ込められて、救出された後のゴンドラって想像を絶する世界かもしれません・・・。
今後はこういう安全や緊急時の対策がとられてるかどうかも、スキー場選びの大事な要素になるかもしれませんね。
マイレット事業部 久保
金といっても銭ではなくゴールドの話です。
金(GOLD)が長野県諏訪市の下水処理場の汚泥焼却灰から見つかり話題になっていますね。
汚泥焼却灰とは下水処理したときに下にたまる汚泥(ヘドロみたいなもの?)のことで、焼却処分しても灰は残ってて、今までは産業廃棄物として処理していたそうです。
で、この金が採れる量が半端ではなく、1t当り1890gも採れるそうで、この金の含有率は普通の金鉱山よりも高いそうです。
原因ははっきりしていないようですが、近くに金メッキなどをする電子部品の工場があり、その工場排水に含まれているものや、近くの温泉などの鉱脈の影響などが考えられるそうです。
1年で1.4t、500万円の収入になるのだそうで、他の地域の下水処理場もこぞって調査しそうですね。
汚泥以外にも希少価値の高い金属が採れる例としては、使用済みの携帯電話からも金や銀、銅、アルミ、コバルトなどが採れるそうで、1tあたり300g採れるらしいです。
これも含有率からいくと鉱山なんて目じゃないぐらい含まれてるようです。
なんでもかんでもリサイクル、エコっていう風潮もどうかなって思ってましたが、こういう良いこともあるんですねぇ・・・。
マイレット事業部 久保
全国信用金庫協会さんの発行されている ふれ愛ネット通信の平成21年2月号に「マイレット」が紹介されました。
全国7800店舗の信用金庫さんの店舗内で置いていただいてるということなので、全国のみなさんに「マイレット」を知っていただく良いきっかけになればと思います。
月に一回の発行で、6社しか掲載されない貴重な枠で取り上げていただけたので、「マイレット」を全国区にする大きなチャンスを生かしたいと思います。
インターネットの方はまだ載っていませんでしたが、2月には掲載されることと思いますので、追ってご報告いたします。
現物をご覧になりたい方は、お近くの信用金庫へお急ぎ下さい。
マイレット事業部 久保
1月20日の未明、アメリカでオバマ新大統領の就任式があったというニュースでもちきりですね。
今朝のニュースでは250万人が首都ワシントンに集結、歴史的瞬間を一目見ようと集まったそうです。
気温マイナス5℃という中、何時間も沿道でたくさんの人が新大統領の就任、パレードを見るために集まっていました。
人が集まる所と聞くと、商売柄トイレはどうなっていたんだろうと、すごく気になります。
映像では公園の一角に仮設トイレがダ~~~っと並んでましたが、250万人の人がトイレに行くとき、どう対処したのかすごい気になります。
災害時のトイレ問題を考えるとき、トイレ1箇所で一人2分かかるとしても、1時間で30人しか使えません。という試算をするのですが、トイレの数と人出を考えると、祭りの後がとても気になります。
弊社の「マイレット」という商品も最近、個人や企業で災害時の備えとして購入される方が増えています。
災害時に自治体から用意される仮設トイレが来るまでの間、各ご家庭や企業、マンション管理組合や町内会、自治会などで数日間トイレに困らないために、災害時用トイレセット「マイレット」をご用意いただくことをお勧めしています。
弊社の ホームページ も昨年11月にリニューアルし、
通信販売の専門サイト もオープンしました。
そのほか、スカパーの通販専門チャンネル ショップ240 耳寄り通販情報でも「マイレット」の販売をしています。
スカパーで放送してる内容は こちら でもごらんいただけます。
少しでも皆さんの目に留まり、災害時のトイレ問題を認識していただき、「マイレット」が皆様のお役に立てるようがんばっていきたいと思います。
マイレット事業部 久保
阪神淡路大震災から今日でまる14年を迎えました。
一番被害のひどかった神戸でも、人口の3分の1が震災を知らない人になってるというニュースを見たり、震災の時に生まれた子がもう中学生などというニュースを見ると、時の流れを感じます。
震災でのボランティア活動がきっかけで、何が困るって「トイレが使いえないのが本当に困った。」
というのがきっかけで、何かこの問題を解決するものが無いかと開発したのが「マイレット」です。
最近では企業や自治会、マンションの管理組合などでも、「トイレが使えないのは大きな問題である」という認識が浸透し、会社や事務所、町会やマンション単位などで災害用トイレ処理セット「マイレット」を備えていただいている所が多くなってきました。
実際に困った経験がないと、「そこまで必要ある?」って思ってしまいがちですが、今日の震災の日の
一日だけでもいいので、震災の教訓を風化させないためにも、災害対策というものを考えてみましょう。
マイレット事業部 久保