村上紙器工業所

食べた後も楽しめる"あめ容器":デザイナーと中小コラボ

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今日の日刊工業新聞に、アートディレクター浪本氏(株式会社ランデザイン代表)とヘラ絞り職人吉持氏(吉持製作所代表)、弊社とのコラボレーションのことが掲載されました。

この「職人さんとコラボ!美しい器シリーズ」は、"本に願いをプロジェクト"の一環です。

銅版画コレクションボックス

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紙や布に、パステル、アクリルガッシュ、銅版画、シルクスクリーンなど、ミクストメディアで作品を制作されているイラストレーターの栗岡奈美恵様より、「銅版画コレクションボックス」のご依頼をいただきました。


“最高のものを作る”

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デザイン会社さんが創った、CHOPSTICKS(箸)を入れる貼箱です。
このCHOPSTICKS(箸)は、独創的なアイデアと優れた日本の技術を結集して創られました。

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【箱Bar】第2回今宵のゲスト:建築士 南 啓史さん


外はすでに陽が落ちた。BAR好きにとっての、至福の時間。カウンターに腰掛けた男ふたり。何やら話しが弾むようで、しきりに頷き合っている。交わされる楽しげな会話…。 バーカウンターは人生の学校である。 村上 誠にとってBAR […]



番外編


番外編1:アイデアは視点。 アイデアはいきなり出てこない。なぜアイデアを考えるのか=課題の本質を発見する(なぜに)→課題の本質を見つけて再定義する=コンセプトワーク(なにを)→アイデアを考えて実行する=プランや表現やアイ […]



アイデアとロジック


理由のないクリエイティブはない。すべてのクリエイティブ(ここではアイデアの発想とします)な行為には理由があるのだ。最初に定義しましたが、すべてのクリエイティブは「小さな工夫」であり、「小さな工夫は工夫でもオリジナルな小さ […]



年末年始休業のお知らせ(2023)


平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。今年度の営業は、本日をもって終了致しました。弊社の年末年始の休業日を下記の通りとさせていただきます。 休業期間:2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月) […]



工夫がなければクリエイティブじゃない


「クリエイティブとは小さな工夫である。そして、小さな工夫は工夫でも、オリジナルな小さな工夫である」ということを前回、糸井重里さんの言葉を引用しながらお話ししました。ここではクリエイティブを、“工夫は工夫でもオリジナルな小 […]



クリエイティブとは小さな工夫


PHP文庫の「インターネット的」という本をご存の方は少ないと思う。著者は糸井重里さん。インターネットの黎明期とも言える2001年に書かれた内容に加筆して2014年に刊行された本だ。 2001年当初、インターネットはまだま […]



【箱Bar】第1回 今宵のゲスト:パッケージデザイナー 三原美奈子さん


初夏の某日、外は薄暮。 となり同士に仲良く腰掛けた男女の間で交わされる親密な会話は…。密やかな囁きか、それとも熱いデザイン論か。そっと、聞き耳を立てたくなるふたりの後ろ姿。さて、話の展開は。 バーカウンターは人生の学校で […]



2023年、夏季休業のお知らせ


【夏季休業のお知らせ】 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。弊社では、下記日程を夏季休業とさせていただきます。 休業期間:2023年8月10日(木)~8月16日(水) 8月17日(木)より、通常営業とさせ […]



このひとなら、僕の熱量が伝わると思った。


 もとは企業やお店のロゴ・名刺・フライヤーなどのデザインをしていたという藤田さん。そのうちにスマートフォンケースのデザインやタトゥーの下書きなど、だんだんとイラストメインの仕事が多くなり、イラストレーターという方向へ傾い […]



コミュニケーションを改善することで解決する課題は多い


 まず、お願いです。読みはじめる前に、初回(シリーズ1)と2回目(シリーズ2)を、おさらいのために読み返してください。はじめて、このシリーズを読む方は初回から順に読んでくださいね。そうすると、今回の話がわかりやすくなると […]



大阪パッケージアカデミー のオープンキャンパス


半年間の講義・課題制作・演習を通してパッケージ(主に紙箱)の構造とデザインを総合的に学び大阪パッケージアカデミー(主催:株式会社中野木型製作所)の第6期が10月からはじまります。

それに先立って、先日オープンキャンパスを開催しました。
コロナ禍以降はZOOMでのオンライン講座のため、実際のワークショップなどは行えないため、今回の企画でした。


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箱屋と話す、BARにおける親密な会話「箱BAR」


久しぶりの投稿です。
村上紙器工業所が贈る新しいコンテンツ「箱BAR」。
大人の空間を舞台にした「BARにおける親密な会話」のはじまりです。

貼り箱ディレクターである村上誠(村上紙器工業所 代表)と親交のあるクリエイティブに関わる方が、パッケージやデザインに関するアイデア、視点、果てはお互いの考え方や生き方について、オーセンティックBARにて語らいます。

いまのデジタル化された時代、製品(弊社では貼り箱という商品パッケケージ)の機能/スペックだけじゃなく、これは誰がつくっているのか?というのも大切になってくるかもしれません。
そんな人間臭いことって、人の心に響くのではと思います。
自分がそうなので、他の人も同じとは限りませんが。


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これからのモノづくりはハードとソフトの組み合わせ


先週末の土曜日、大阪市生野区の「ものづくりセッション vol.23」で、弊社のビジネスの取り組みについてプレゼンテーションをさせていただきました。

弊社は貼り箱という商品パッケージの製造業ですが、モノづくり特有のハード(スペック)一辺倒ではなく、ソフト(デザイン、ブランディング、マーケティング、コミュニケーションなど)を融合させた事業展開を行っていることについて、お話をさせていただきました。


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コミュニケーションって、なに?


村上紙器工業所のまたまた箱屋らしくない、新コンテンツのをつくりました。「ブランディングって、こういうこと」に続く、「こういうこと」シリーズ企画です。
でも、とても大切なことなので読んでみてください。

商品を入れる化粧箱/パッケージは、機能的にいえば商品の外観であり、中身を保護する(包む)、商品を運ぶものです。


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貼り箱は量産品にして「複製不可能」なパッケージ


最も美しいひとつの一台、と言われるフェラーリ328。

(出典:MEN'S Precious)

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ただ「運ぶ箱」から、「意思を運ぶ箱。」へ


日本を代表するクリエイティブディレクター、佐藤可士和さんの生の話を聞きました。ミーハー的に、ちょっと感激でした。笑

すごいクリエイターのお話って本やテレビ、ユーチューブなどではいくらでも聞けますが、実際に目の前で聞ける機会はそうはありません。
今回は、京都クリエイティブ・アッサンブラージュという価値創造人材育成プログラムの一環(佐藤可士和の創造性を読み解く)で、一般公開されていたものでした。


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SDGs、持続可能な紙を使ったパッケージ/貼り箱


先日、平和紙業ペーパーボイス大阪の「紙と取り組むSDGs展」を見てきました。

環境のやさしい、配慮された素材として紙が注目されていますが、間伐材を使った紙や森林認証紙などが目を引いてました。


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考える手。




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パッケージ/化粧箱の役割に何を求めるか?


商品を包むパッケージ/化粧箱は、現代ではなくてはならないものです。
昔なら、八百屋さんで売ってるキャベツやきゅうりなどは、新聞紙にくるんでくれたものです。
しかし、今やスーパーで売っているキャベツなど野菜に限らず殆どすべてのものが、何らかの形でパッケージングされています。

パッケージの機能的価値は「包む」「保護する」「運ぶ」ですが、情緒(感情)的価値としては「ブランド価値を伝える」「ブランドと顧客をつなぐ」「ブランドにとっての重要な顧客接点」というコミュニケーションです。


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ポジショニングでブランド価値が変わる


日本にはトヨタを筆頭に日産、ホンダ、スバル、マツダ、スズキなど、大手自動車メーカーがたくさんあります。

海外だと米国のGM、フォード、クライスラー。特に欧州にはメルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、フィアット、アルファロメオをはじめ、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどの高級スポーツカー専業メーカーも。


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