安藤デザイン事務所

「関西デザインシンポジウム」のコーディネートをします。

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大阪中央公会堂で「関西デザインシンポジウム」が開催されます。
【3月4日(木)13:00~16:10】

「関西デザイン撰」の成果報告会を兼ねたこのイベント。
国際的に通用する関西のものづくりパワーのすごさを見せます。

基調講演は喜多俊之氏と良品計画金井社長です。

私は、選定企業のリレートークのコーディネートと
大阪中央公会堂での38社商品展示・空間演出を担当します。

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国際見本市「Living & Design 2010」の企画委員になります。

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国際見本市「Living & Design(LD)」の総合プロデューサー
喜多俊之氏から連絡があり、企画委員をさせていただくことになりました。

今年のLDは昨年に比べて面積が2倍、会期も4日間とパワーアップ。

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【社会人版】「デザイン道場」 開講します。

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昨年の【学生版】に引き続き、【社会人版】「デザイン道場」を開講します。

世界で活躍できるデザイナーの育成を目指し、デザインを戦略的に活用する
ためのデザイン・マネジメント能力を体系的に身につけていただくことを
目的とし、 デザイナー暦10年以内程度の若手デザイナーを対象にしています。
(受講料は無料)

近畿経済産業局の主催で、私がカリキュラム検討副委員長をさせていただい
ています。
【社会人版】「デザイン道場」の講師陣は、川崎和男氏や間宮吉彦氏など、
デザイン業界の第一線で活躍する方々で構成されています。

1月16日、1月23日、2月6日の各土曜日に開講されますが、
私の受け持ちは、初日(1/16)の「オリエンテーション」と最終日(2/6)の
「総括ディスカッション」です。
「総括ディスカッション」は「Graf」の服部滋樹氏と一緒にやるので楽しく
盛り上げたいと考えています。

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「日本の空間デザイン2009」

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来る12月2日から大阪市立住まいのミュージアムで
「日本の空間デザイン2009」が開催されます。

これは、日本を代表する空間系デザイン団体5団体が
それぞれのジャンルでの優秀な作品を展示するものですが、

私たちの(社)日本インテリアデザイナー協会では、
「終のすみかを考える・セカンドライフの住まい展」という
テーマで、高齢者が快適なセカンドライフを過すための
「住まい」や「住まい方」に対する会員の作品展示を行います。

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国際見本市「Living & Design」に出展します。

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今秋インテックスで開催される国際見本市「Living & Design」に出展します。

アドバイザリースタッフとして、さまざまな企業さんの出展をサポートさせていただきましたが
自分でもブースを出そうと決めました。(デザイナーブースでなく一般ブースで出します。)

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襖絵デザインコンペティション2009

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「襖絵デザインコンペティション2009」の審査委員長を仰せつかりました。

これは関西襖内装事業協同組合が主催するデザインコンペです。

日本の伝統的な間仕切りである”襖”
その襖紙の斬新なデザインを発掘し、和の文化を超越したこれからの住空間に
求められる間仕切りのデザインを創出することを目的とするというもの。

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陶芸家 川尻先生の個展


京都髙島屋S.C.の蔦屋書店で開催中の陶芸家で京都美術工芸大学特任教授の川尻潤先生の個展に行ってきました。
「不完全だけれどかがやいている存在」としての作品への氏の愛おしさを感じる展示でした。




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ASIA DESIGN PRIZEの授賞式の様子


ASIA DESIGN PRIZEの授賞式の様子がWEBサイトに上がっています。
The ASIA DESIGN PRIZE award ceremony is available on the website.
https://asiadesignprize.com/gallery

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Asia Design Prizeの表彰式(その2)


Asia Design Prize 表彰式(その2)
審査員長を2年間務めさせていただいたことは貴重な経験でした。
ソウルの会場で各国の審査員の方々とも親交を深めました。賞のさらなる発展を祈願します!





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Asia Design Prizeの表彰式(その1)


審査員長を務めさせていただいているAsia Design Prizeの表彰式で韓国へ。
ソウルの会場は今年も韓国、中国,香港、シンガポール、日本など150人以上の方々で熱かったです。
今年の受賞者に日本人が増えたのは喜ばしい傾向です。それにしてもアジアのデザイナーパワーはすごいです。
Congratulations!
Keep up the good work!
https://asiadesignprize.com/jury




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「石をやく 土をやく」 樂雅臣・樂直入作品展


 初代長次郎を祖とする樂家、茶碗という究極の造形に対して、石から、土からそれぞれのアプローチを行っている樂直入、樂雅臣2人の展覧会を観ました。
 樂直入(十五代吉左衞門)の「White rock」「Black rock」は「樂茶碗」だと思える気品のある美しさと新鮮さをあわせ持っています。さすがです。
 次男の樂雅臣は石の彫刻家でありながら、石で樂家らしい茶碗を作り、それを焼成することで、石とも陶器とも、どちらにも見える器を展示。でも樂家の流れがなければ生まれない器に違いないと感じました。

樂家から解き放たれた2人が、好きに作った作品。
まさに「伝統と革新」を感じる展覧会でした。


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ドラマ「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」


NHKオンデマンドで、ドラマ「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」を観ました。

70年代初頭、日本の音楽シーンに「アイドル」が登場。
続々と登場する「アイドル」に日本中が大熱狂。
知られざる秘話も交え、熱い時代をドラマ化!
作詞家・阿久悠は、森昌子や桜田淳子などのアイドルを次々と世に送り出していた。そんな阿久は、音楽プロデューサーにしてアイドルの仕掛け人ともいわれる酒井政利が手がける山口百恵を強く意識する。そして、まったく新しいアイドルを模索すべく作曲家・都倉俊一とのタッグで、ピンク・レディーをデビューさせることに。日本音楽界は空前の黄金時代へと突入する——。

現代でも若者たちを熱狂させるアイドル。
その礎を築いた人々の熱い思いを、実話をベースにしたフィクションとしてドラマ化。
〈昭和歌謡の名曲〉と〈懐かしの映像〉、さらに初めて明かされる〈マル秘エピソード〉でつづる。
特に「ピンク・レディー」のネーミングは都倉俊一がバーで出されたカクテルの名前がきっかけだったとは。
阿久悠役の宇野祥平もはまり役!
往年のアイドルファンにもご満足いただける極上のエンターテインメントです。


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「運転者」喜多川 泰 (著)


なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ−。思わず独り言を言った、そのときだ。ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに気づき…。
乗客の「運」を「転」ずるという摩訶不思議なタクシー?の物語。

運はいいか悪いで表現するものじゃないんですよ。
使う・貯めるで表現するものなんです。
先に貯めるがあって、ある程度貯まったら使うができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。
―――本文より
自分の身の回りの悪い出来事を悲観視するのではなく、むしろ積極視することの重要性を問われる内容でした!表紙のデザインがなんとなく内容にマッチしていますね。

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「PERFECT DAYS」


公衆トイレ清掃の仕事をしている主人公平山(役所広司)の日々を追った、ヴィム・ヴェンダース監督の日本映画。
繰り返される日々のルーティンを追った映画。近所のおばさんのホウキの音で目覚め、ドアを開けて空を見上げ、缶コーヒーを飲む。
日々の日常が淡々と描かれます。セリフは少ないけど、音楽とカメラの構図だけで飽きさせません。
見終わって「ちゃんと本を読んでお酒も少し(?)飲んでそして自然を愛そう。」
そんな真面目な生活がとても素敵に思えます。
コロナ禍以来、数年行けてなかった映画館。
久々の映画鑑賞が「PERFECT DAYS」で良かったです。
それにしても役所広司の言葉少ない演技は神がかってます。
PERFECT DAYS 公式サイトへ


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SDGsとデザイン


京都伝統工芸大学校のオンライン講座は「SDGsとデザイン」でした。
特にSDGsの開発目標とBOPデザインについて重点的にお話しました。
BOPとは"Base of the Economic Pyramid"の略で、収入が一定水準以下の人々を指します。
その水準は「世帯年収3000ドル以下」という指標が用いられ、その数はおよそ40億人と言われています。
デザインの解決手法がBOP層の人たちにどのように役立つのかを多くの事例を通して紹介しました。






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ユニバーサルデザインについて


京都伝統工芸大学校のオンライン講座で「ユニバーサルデザイン(UD)」についてお話ししました。
UDの7原則とその事例に加え、インクルーシブデザイン、カラーUDについても紹介しました。ID事例の中には、かつて私が手掛けた、クローゼットドアやスチールロッカーの取手などや大阪地下鉄の移動円滑化に伴うサイン計画のプレジェクトの内容なども紹介したのですが、その当時の記憶が蘇って懐かしさに浸ってしまいました。


クローゼットドア


スチールロッカーの取手


地下鉄移動円滑化のサイン計画

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