(株)アルファ経営システム研究所

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株式会社アルファ経営システム研究所

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グローバル化・ICT化、技術革新、地球環境対策など企業を取り巻く経営環境は激変しています。従来通りの考え方や方法では時代に取り残される結果となりますが、視点を変えると、ビジネスチャンス溢れる時代でもあります。
新たな商品・サービス・技術などの開発及び新事業への進出など積極的な経営活動こそが事業を継続させる最も主要な手段となります。

1.経営環境がどの様に激変しているかを把握すること
2.企業ビジョンを明確にすること
3.ニーズ・ウォンツに対応した商品・サービスを開発、生産、販売する全ての工程で効果・効率的に進めること

など経営の原理・原則に沿った進め方が求められます。
永年の実務経験と、多種・多様な業種・業態の企業の経営課題に対するコンサルティング経験を基に、企業の問題解決およびチャレンジ目標達成へのお手伝いを致します。
また、事業は人に始まり人に終わると云われています。新入社員、管理監督層、経営層などの階層教育及び営業、生産、開発などの機能教育についても豊富な経験を基に、実践的な人財育成を行います。

第49回大阪ベンチャー研究会のご案内

フランスのアールヌーボー時代に、エミール・ガレが開発した外被せ技法を超えた複数の技法を次々に開発し「ガラス業界のノーベル賞」と世界で騒がれた竹内洪 氏(サンドブラストガラス工芸の創始者 ガラス工芸作家)が講演されます。
また、大槻眞一氏(阪南大学 前学長 名誉教授 関西産業活性化協議会理事長)の講演もあります。
16日(土)13:30から日刊工業新聞社大阪支社10階会議室で開催します。
交流会もあります。
会費:研究会は1,000円、交流会費は2,500円です。
多くの方の参加をお持ちしております。
 
第134回大阪ベンチャー研究会開催は大盛会でした!!


参加予定者 47名で、ほぼ予定通りの参加者でした。交流会は32名の参加。
嬉しい悲鳴です。というのはグループディスカッションの参加メンバーは15名平均となります。私が担当したグループは講師を含めて16名でした。
私のグループに参加していただいた方には全員発言をしていただく方向で司会・進行をしています。それぞれの世界で活躍をされている方々が、折角参加していただいたのに、何も発言無しで終わってしまうのは、もったいないという様に考えているからです。60分の中で講師の方と私が20分~25分話をするとしますと一人2.5分しか持ち時間はありません。参加者全員に自己紹介を1分でしていただくと1.5分となります。自己紹介のみの方もいらっしゃいましたが、バンバン発言をしたい方もありました。参加者の皆さんの協力の下、どうにか全員発言をしていただくことができました。

今回登壇された3名の皆さんに共通していることは、事業を通じて地球環境の改善を促進し、現在から未来の子供たちによりよい社会を創り出す熱い思いでした。その思いは、報告からグループディスカッションまで続き、参加者全員と思いを共有化しました。

高桑先生(京都女子大学名誉教授、杉文化研究所長)からは、割り箸と炭焼き活動についてお話しいただきました。
現在多量に使われている中国産割り箸は防腐剤や防かび剤使用されている。一方国産の割り箸は杉と檜の間伐材から作られて薬剤は使われていない。この国産の間伐材で作られた安全な割り箸の普及を「割り箸一膳の革命」と名付けて「食卓エンター」という仕組みで行ってきたこと。更に、山里の整備、二酸化炭素の削減、防災燃料の確保を目的としての環境教育プログラムとしての炭焼き活動のご紹介をしていただきました。

片岡洋一氏(日新化成工業株式会社 代表取締役)からは、発泡スチロールの歴史、用途、生産の紹介がありました。その上で発泡スチロールは98%が空気で環境に優しい素材であること、リサイクルされていること、省エネに貢献、ライフサイクルアセスメントを取り入れていること。発泡スチロールに関する正しい知識を把握でき、積極的に使用することの意義を確認できました。

岩本泰典氏(コドモエナジー株式会社 代表取締役)からは、国産蓄光タイル「ルナウェア」の紹介と3.11福島被災地復興支援事業のお話がありました。国産蓄光タイル「ルナウェア」は非常出口などに使用されて、災害時に停電したときにも非常出口と安全に脱出する方向を明示する機能があり、多様なところに使用されていること。今後は更に鉄道関連、海外への展開など市場拡大に活動されており、その活動でまさに東奔西走の状態が続いているとのことでした。
事業ビジョンは「みらいのこどもたちへ向けた安全で安心な社会環境づくりに貢献し環境にやさしいものづくりを目指します」です。
福島被災地に復興支援活動として、国産蓄光タイル「ルナウェア」の生産工場を福島に建設されています。
経団連から講演を依頼された際には、経団連に所属されている企業が福島に工場を建設されることを訴えられています。また、工場建設ができないときは、福島で生産している国産蓄光タイル「ルナウェア」を使用することで、支援の一端を担うことも要請されたとのことです。
超ものづくり部門大賞日本力賞受賞、第4回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞、キッズデザイン賞、など多くの受賞をされています。

交流懇親会は、研究会の盛り上がりが継続し更に盛り上がることとなりました。
高桑先生は当日が誕生日、岩本泰典氏は結婚記念日ということで更に盛り上がりました。



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第134回大阪ベンチャー研究会開催のご案内


ご無沙汰をしておりました。
今年も一月は行き(イき)、二月は逃げ(ニげ)そしてこのままでは、三月は去る(サる)ことになります。
ホームページの改訂ができあがったところで、ブログの再開と致します。
過去は大阪ベンチャー研究会の開催案内を主としていました。これからは開催案内と共に実績の報告もいたします。
また、思うままに、経営にまつわること、人にまつわること、社会にまつわること、世界に関すること、地球環境に関すること、文化に関すること、地域の出来事に関すること、等々記載していきます。


まずは大阪ベンチャー研究会のご案内から始めたいと思います。
4月から新たな期が始まりますので、今期最後のテーマでのイベントとなります。
お時間を見つけていただき、ベンチャー企業に関心のある方は、ご参加下さい。


                記



名称:第134回大阪ベンチャー研究会(http://www.osakaventure.jimdo.com)
日時:2017年3月18日(土)受付13:30~、
   研究会14:00~18:00。交流会&懇親会18:10~20:00
会場:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階A会議室
  (地下鉄/京阪)天満橋下車、徒歩で約5分(エル大阪の手前です)
     https://corp.nikkan.co.jp/p/company/map/osaka
   
統一テーマ: 「環境・エネルギーとベンチャー」


■第1部:事例講演と質疑応答 14:00~16:30■


◆第1報告:「森林バイオマス資源の利活用〜割り箸一膳の革命と炭焼きマイスター」
  報告者:高桑進氏(京都女子大学名誉教授、杉文化研究所所長) 
<プロフィール>
京都伝統と文化の森推進協議会 景観整備専門委員会委員長、龍谷大学里山学研究センター共同研究員、NPO法人木づかい倶楽部理事長、杉文化研究 所所長。理学博士。専門分野:環境教育、微生物学。
著書:「京都北山 京女の森」ナカニシヤ出版
<講演内容の概要>
国産間伐材で作られた安全な割り箸の普及を「割り箸一膳の革命」と名づけた「食卓エンター」という仕組みで行ってきたことを紹介します。
炭は単なる燃料としてだけでなく、土壌改良材、水質浄化材、脱臭・消臭剤、断熱材、食品添加物、装飾品などさまざまな目的に使える多機能性の優れ  た無機素材です。この新しい炭焼き法をマスターした方に炭焼きマイスター(1.2.3級)資格を与え、新しい炭焼き法を全国に普及させようとしていることを紹介します。


◆第2報告:「発泡スチロールは不思議いっぱい」
  報告者:片岡洋一氏(日新化成工業株式会社代表取締役) 
<プロフィール>
兵庫県芦屋市生まれ、桃山学院高等学校、静岡大学農学部 卒業後、大阪府立柴島高校の教員(生物)となる。
積水化成品工業株式会社に入社、最終 商品開発研究所の技術者として、ウインドサーフィンのボート、大型立体迷路など仮設遊具の開発・設計を担当。
祖父の創業した日新化成工業株式会社に入社。 取締役社長室長、常務、専務、代表取締役副社長を歴任。代表取締役社長に就任、現在に至る。
<講演内容の概要>
1.発泡スチロールは不思議いっぱい
2.梱包用緩衝材や農水産用保冷箱以外の用途って知ってます?
3.98%は空気、実は環境にとっても優しい素材なんです
4.製品の体積に占める樹脂量について
5.省エネに貢献、でも断熱機能だけじゃ~ない!
6.おまけ究極の営業方針 「動物園は動けない!」人は明るいところに群れたがる


◆第3報告:「国産蓄光タイル『ルナウェアのチャレンジ』」

  報告者:岩本泰典氏(コドモエナジー株式会社代表取締役、
      株式会社コドモインターナショナル代表取締役、
      株式会社アルファユニット代表取締役)
<岩本泰典氏のプロフィール>

昭和37年(1962年)大阪府出身。大阪府立城東工業高校卒業。
ユニットバス工事、自動車部品の検査業を経て、省エネルギー製品の製造販売会社「コドモエナジー」を設立。
有田焼の伝統技術を活かした蓄光・蛍光建材「ルナウエア」を開発。
平成24年に第4回ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞。
<講演内容の概要>
「進化した環境ビジネス」
有田焼の技術を活用した非電力型避難誘導標識「ルナウェア」の開発
平成24年内閣総理大臣賞を受賞。その一年前に東北地方を東日本大震災が襲いコドモエナジーは福島県双葉郡川内村の地域再生と環境ビジネスをクロッシングさせ独自の販路開拓で海外まで展開してきた環境ビジネスの未来を語ります。
ベンチャー企業が日本を背負い世界への挑戦をご覧ください。




■第2部 グループ・ディスカッション 16:40~18:00■
グループに分かれて、「環境・エネルギーとベンチャー」をテーマに、参加者全員でディスカションを行います。
司会・進行している世話人が議論を整理し、概要を全員に報告、テーマについて情報共有を行ないます。


■第3部 交流会&懇親会 18:10~20:00■
登壇者及び参加者との交流を深める中で、多くのビジネスチャンスが生まれています。


<参加費>
大阪ベンチャー研究会の会員の方は、神戸ベンチャー研究会、北摂ベンチャー研究会、京都ベンチャー研究会にも会員並みの条件で参加できます。入会費は無料ですが、年会費として、4月~3月の1年間の有効で2000円(学生は1000円)(10月~3月はそれぞれ半額)、年会費の支払いをもって本年度会員と認定させて頂きます。会員番号は固定制です。会員証をお持ちでない方は会場受付けまでお申し出下さい。新しい会員証をお渡します。研究会の当日会費は、会員で社会人は500円(同学生は無料),非会員で社会人は1000円(同学生は500円)。研究会終了後の交流会・懇親会・名刺交換会への参加費は、社会人は2500円、学生は2000円、食事は美味でビール・ワイン・など飲み放題で格安です。第3部だけの参加は不可です。








大阪ベンチャー研究会 第10回総会&第111回研究会のご案内


4月10日に某大学で、起業に関する講義をしました。新しい季節が始まって2日目の講義でした。2年生と3年生とが受講をしてくれましたが、全員出席という嬉しい状況でした。
門をくぐると多くの学生諸君の姿が見え、新入生獲得のため各クラブの先輩たちが机を出して勧誘する活気あふれる雰囲気があり、学生時代を思い出したモノです。桜もまだまだ満開で、新しい門出にふさわしい環境でした。
さて、大阪ベンチャー研究会も4月から新しい期が始まります。総会と共にグローバル化の時代を反映して、「グルーバル化とベンチャー」のテーマで開始します。多くの方の参加をお待ちしています。

                       記
◆日時:2015年4月18日(土)14:00~18:00(研究会の後で懇親会)受付は13:30
◆場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階A会議室

第1部:14:00~14:25  大阪ベンチャー研究会 第10回総会
      1.2014年度大阪ベンチャー研究会活動総括
      2.2014年度大阪ベンチャー研究会会計報告
      3.2015年度大阪ベンチャー研究会活動計画
4.2015年度大阪ベンチャー研究会予算
       5.その他



 第2部:14:30~16:30  第111回研究会(テーマ「グローバル化とベンチャー」)
 
第1報告:「中小企業は、グローバル展開の中で生き残れるか」

◆報告者 米谷政勝(大阪府産業支援型NPO協議会 理事海外展開専門部会OSK海外展開サポート 部会長)        
◆米谷 政勝氏プロフィール
  富山県出身、昭和44年、一橋大学商学部卒業、同年 三菱重工に入社 高砂製作所に配属。労務、経理、企画の業務を経 
  験の後、発電プラントおよび工場空調用大型冷凍機の輸出、コンポーネントの海外調達に従事。定年後は、NPOに属し
  ながら中小企業の経営支援を行っている。 
◆講演内容の概要         
中小企業の海外展開は、政府の後押しもあり、急激に進んでいるが、その現場での実態は、中小企業の経験・能力の不十分さもあり、意図通りには進まないのが実態です。その中で、いくつかの支援経験を基礎に、中小企業の海外展開のあり方とその支援を行うNPO、コンサルティングの方向についての発表です。
                 第2報告:「国際ビジネスとリスク管理~ 海外進出のノウハウを実例説明で~」 ◆報告者:青石 静香氏(株式会社青石代表取締役)
◆青石静香氏のプロフィール>
中国吉林省出身。中国の美大卒業後、韓国アパレル企業の経営企画室で中国地区デザインマーケティング担当。その後、中国金融機関を経て、日本に留学。大阪の国際大学、愛知県立芸術大学で中国画を学ぶ。卒業後、新大阪のIT企業でweb関連業務および海外関連業 務を経て、京都の上場企業にヘッドハンティングされる。
副業が認められていたので海外業務に関連するコンサルティングに携わっていたが、取引先からの法人格取得依頼により、4年前に株式会社青石設立。
◆講演内容の概要
   1.自己紹介
   2.はじめての海外進出について
   3.実例:はじめてのベトナム進出
   4.海外に進出が上手にできるポイント
   5.海外進出で欠かせない情報をきちんとインプット
   6.失敗から学んだ経験は活きた経験になる
        ~何度でもチャレンジする覚悟をもって海外へ~       
第3報告:「グローバル市場への参入にあたって」◆報告者:高永 明氏(株式会社日義 代表取締役)
◆高永明氏のプロフィール
中国広州市出身。1988年10月留学するため来日。
関西学院大学社会学部卒業後、日本国内飲食/旅行関連企業就職(日中合弁会社の設立と管理)。その後、日中関連貿易会社に転職を経て(海外営業部長)、中国国営の香港中国旅行社大阪支社支店長/支社長に就任。その後、AIU保険会社大阪オフイスを経て、中国国営の浙江義烏小商品城集団兼義烏市人民政府外事弁公室日本駐在事務所首席代表を務めた。2013年7月、株式会社日義設立。
◆講演内容の概要
 1.グローバルにはもっと広い視野でみるべし
 2.ベンチャー創業の成功率の向上には、身近なところからスタート(熟知の事業内   容と市場可能性から提案)
 3.単一力ではなく、パートナと協力すべし
 4.ベーチャー定義再考(新規事業に限らず、事業拡大/事業転換を含むのはいかが?)
 5.中国市場参入へのお勧め
第3部 16:40~17:50 「グループ・ディスカッション」

3つのグループに分かれて「ソーシャル・ビジネスとベンチャー」をテーマに深堀でディスカションを行い、最後に、
司会(世話人)から、整理して全員に報告します。

第4部 18:00~19:30「交流会・懇親会」この交流会・懇親会から、人的ネットワークの構築、ビジネスチャンスが生まれています。   
◆研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員及び学生は500円
◆交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円
*参加費&懇親会費(会場受付でお支払いください)これから起業される方、ベンチャー企業に興味がある方、企業経営に興味がある方、販路開拓を志向している方、等々多くの方の参加をお待ちしております。
*研究会・懇親会へ参加のご連絡は下記をご利用ください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/20fb1c00273526詳しくは「大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/」をご覧ください。

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第110回大阪ベンチャー研究会報告


「ソーシャル・ビジネスとベンチャー」のメインテーマーで、大変活発なグループディスカッションが行われました。
「ソーシャルビジネスの新潮流」及び「ソーシャルベンチャーの理論と実践」の2冊の書籍を世に出された鈴木先生からは、経済的側面からは困難なテーマーである人口、環境、教育等がソーシャルベンチャーの主要テーマーになるとの報告がありました。
ソーシャルベンチャー成功の条件としては、マーケットの切り口、マネジメントの変革、起業家の役割、事業システムのイノベーションがありました。いま、農(生産)と食(消費)が面白いとの基本理念のモト「山菜王国ネット」の構築を提言されました。

農業に関しては、第109回で「6次産業化とベンチャー」をメインテーマートして開催した際に、随分議論がされました。
農業での最大の問題はTPPではなく、高齢化でした。1990年には販売農家数は297万1千戸であったのが、減り続けて2013年には145万5千戸(49%)となっています。減少の要因は高齢化・後継者難による離農、小規模農家の集落営農への参加があるとの統計データーがあります。

第3報告の福本裕子氏(NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーション代表理事)からは、アグリセラピーと街興しの報告がありました。アグリセラピーを事業としている中で、大沢町(おうぞうちょう)の街興しの一端を担うようになったとのことです。セラピーと農業との結びつきは、理解できるところです。農業は基本的には、土が基盤であり、人間は土に生かされ土に帰るのですから。
その農業が衰退していくことは、我が国にとって生存の基盤が失われていくことと同じではないかと、大いに危惧するところです。

第2報告の川口加奈氏(Homedoor理事長) からは「ホームレス状態を生み出さない日本」というテーマで、驚きのお話をお聞きすることができました。テーマーからは一体どのような事なのか、理解ができませんでしたが、報告をお聞きして、理解を通り越して、すばらしい!との思いを持つこととなりました。
『「ホームレス状態を生み出さない日本」にするためには』との理念のモト、就労支援事業が4件、生活支援事業3件、啓発活動3件で合計10件の事業を展開されています。
経済大国第2位(現在は3位)の国で、何故ホームレスの方が存在するのか、疑問と共に腹立ちさえ感じていました。
その解決策を24才の若さでNPO法人Homedoor設立されて、見事に実践されていることに敬服しました。一つ々々の事業は小規模でしょうが、約30人の雇用があり、更に60人まで雇用できる事業展開まで、進行しているとのことです。    その新しい事業は、以下の内容です。
「暗い夜道を歩くのが怖い人から寄せられる携帯アプリからのパトロール要請や、犯罪統計、GPSを駆使した防犯ルートを、特別な訓練を受けたホームレスの人が、缶集めの要領でパトロールします。」

上記事業が、Google インパクトチャレンジのファイナリストの一つとして選出されました。
「Google インパクトチャレンジでは一般投票も行っており、もっとも得票したアイディアに実現に向けて5000万円の助成金がもらえます」とのことです。下記のアドレスから投票できます。
https://impactchallenge.withgoogle.com/japan

今回の大阪ベンチャー研究会でもすばらしい報告があり、グループディスカッションも熱いディスカッションがなされ、交流会・懇親会も大変盛り上がった次第です。

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第110回 大阪ベンチャー研究会のご案内


仕事仲間が主催するセミナーに参加しました。その際、記録用としてメモ欄がある手帳を持って行きました。会場で開けてみると2011年の手帳でした。そこに第一生命サラリーマン川柳ベスト10の切り抜きが貼ってありました。世相を映しておもしろいと一人楽しんでいるところへ、参加者のお一人が挨拶にお越しにななりました。顔を覚えているのですが、お会いした会合とお名前が出てきません。
過去にお会いした会合についてお話しされたのですが、名前は出てきません。そのまま席へお戻りになりセミナーが始まりました。セミナーは予定より長引きましたので、その後に別の会議がありましたので中座しました。
先ほどのサラリーマン川柳の第一位は2万6686の応募から選ばれたモノです。
「久しぶり 名が出ないまま じゃあまたね」109回大阪ベンチャー研究会は多くの方の参加があり、大きいA会議室はほぼ埋まった状態となりました。108回まで使用していたC会議室では、入りきらない状況でした。
今回もA会議室で行いますので、多くの方の参加をお待ちする次第です。

                      記  ◆日時:2015年3月21日(土)14:00~18:00(研究会の後、懇親会)
    受付は13:30~
◆場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階A会議室
    第1部:14:00~16:40 基調講演と事例報告「ソーシャル・ビジネスとベンチャー」

基調講演:「ソーシャルビジネスの新潮流」
報告者 鈴木克也氏(一般社団法人 ザ・コミニティー理事)
              
◆鈴木克也氏のプロフィール
1942年大阪市に生まれる、1965年大阪市立大学経済学部卒業、野村総合研究所に入社(流通・サービス分野のマーケティング、経営戦略のリサーチ)、1982年日本合同ファイナンス株式会社(現ジャフコ)に転籍(審査部、企画部、企業情報部等を歴任)、法政大学大学院、同志社大学大学院、神戸商科大学大学院などで非常勤講師を歴任、2001年~2011年公立はこだて未来大学システム情報科学部教授(「ベンチャー論」「地域振興論」「マーケティング論」担当)、現在エコハ出版代表、一般社団法人ザ・コミュニティ理事)
《編著書》鈴木克也編著『ソーシャルベンチャーの理論と実践』エコハ出版、2011年。
鈴木克也編著『ソーシャルビジネスの新潮流』エコハ出版、2012年。
◆講演内容の概要
近年、一般の市場原理では解決できないような地域問題や社会問題などが大きくなってきた。そこで、それに対応するものとして、「ソーシャル・ビジネス」が注目されるようになってきている。この分野は、これまでボランティアによって支えられてきたが、それだけでは持続性とダイナミックな展開に問題があった。この分野でも、しっかりとした「ビジネスプラン」の構築や「マネジメント能力」に裏付けられた新しいビジネスの展開が必要になっている。函館での多くの実践経験や現在取り組み中の一般社団法人ザ・コミュニティの活動について、ご紹介するとともに、「ソーシャル・ビジネスとは何か」、また、「これからのソーシャル・ビジネスのあり方」について、お話します。

第2報告
テーマ:「ホームレス状態を生み出さない日本」を目指して」~現代社会を若い私たちはどう生きるのか~

報告者:川口 加奈 氏 (特定非営利活動法人 Homedoor(ホームドア)理事長)  ◆川口加奈氏プロフィール
14歳でホームレス問題と出会い、献米活動や講演などの活動を実施。その功績から高校2年生で米国ボランティア親善大使に選ばれ、国際会議に参加、刺激を受ける。活動を続ける中で「 ホームレスの状況をよくする活動」だけではなく「ホームレス状態を生み出さない構造にするための活動」の必要性を痛感し、ホームレス研究の先端である大阪市立大学へ進学、19歳で「Homedoor」を設立した。現在は仲間とともにシェアサイクル「HUBchari」、「釜Meets」等9つの取組みを実施。元ホームレスや生活保護受給者に「就労リハビリ」を提供するなど、地に足のついた活動を展開している。「大学生 OF THE YEAR2011」初代グランプリ、2012年「キャンパスベンチャー」グランプリ経済産業大臣賞,「edge」最優秀賞,「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2012」若手リーダー部門選出ほか受賞多数。
◆講演内容の概要
中学時代(14歳)にホームレス問題と出会い、炊き出しなどの活動から関わりを持つうちにやがて社会構造に働きかける活動の重要性に気付き、19歳で起業しました。特定非営利活動法人「Homedoor」を立ち上げ、「おっちゃんたち」の特技を社会的なニーズに応える形で活かす「HUBchari」などの事業を展開しています。この研究会では、ホームレス問題を社会構造の問題だと気づき、解決するための団体を立ち上げ、事業として自らの仕事にした私自身のこれまでの足跡と現在の活動について、報告をさせていただきます。 私の経験を辿り、活動を知っていただくことを通じて、“多様なバックグラウンドを持った人たちがいきいきと、自分らしく働いて生きる”ことの大切さを考えていただければ幸いです。

第3報告
テーマ:グリセラピーⓇを基軸とした展開とまちづくり  

報告者 福本裕子氏(NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーション代表理事)◆福本裕子氏のプロフィール
1958年生れ。短期大学(栄養学科)を卒業後イオン株式会社商品企画本部長秘書、日本生命(相)人材育成等を経て、自分の生き方や社会に大きな疑問を抱えていた事から、様々な学びを重ね、心理カウンセラー(臨床心理士)に。医療・公的機関・企業他で3万人超のクライエントと関り経験を重ねる。任意団体を経て、2007年NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーションを設立。「人間復興・自然回帰」を大きなビジョンに掲げ、「自分らしい自然な生き方で、自然と調和した社会」を目指して活動している。疲れた社会人や生き方に戸惑っている人、飛立つ方法がわからない青少年に『自分らしい生き方』を提唱、自然から学び取る感性を養っている。「アグリセラピーⓇ」講座は自身の経験に基づいて考案したプログラムで、四季を通して農作業と自分と対峙するワークショップで「自分らしさ」を取り戻し「自分の軸」を構築する。近年国の各省庁や各地からの関心が多くなってきている。自らを『あっ!そうか』ナビゲーター」と名乗り、笑いも涙もある楽しく深い気付きの講座を展開。明るく気取らないお話が好評を得ており、講演活動も多くこなす。
◆講演内容の概要
NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーションの取り組みとアグリセラピーⓇの効果、私たちの考える「圃場の役割」、それがまちづくりにどう生かされているのか、新しい時代に向かってずっと昔からある「本当に大切なもの」とは、などについてお話します。

第2部 16:40~17:50 「グループ・ディスカッション」                              3つのグループに分かれて「ソーシャル・ビジネスとベンチャー」をテーマに深堀でディスカションを行い、最後に、司会(世話人)から、整理して全員に報告します。

第3部 18:00~19:30「交流会・懇親会」  
この交流会・懇親会から、人的ネットワークの構築、ビジネスチャンスが生まれています。   

◆研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員及び学生は500円
◆交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円
*参加費&懇親会費(会場受付でお支払いください)

これから起業される方、ベンチャー企業に興味がある方、企業経営に興味がある方、販路開拓を志向している方、等々多くの方の参加をお待ちしております。
*研究会・懇親会へ参加のご連絡は下記をご利用ください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/20fb1c00273526

詳しくは「大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/」をご覧ください。

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第109回大阪ベンチャー研究会報告


「6次産業化とベンチャー」をメインテーマとして、第109回大阪ベンチャー研究会は盛大に開催されました。
50名近くの参加者があり、40部準備した資料が不足するような状況でした。
各講師の報告は、大変興味深いモノがあり、新たな知識が蓄積できた思いがあります。

講演の後、3つの島に分かれて、グループディスカッションを行いました。いずれのグループでも話が尽きないという状況であり、活発な議論が展開されました。

第1グループの司会・進行を担当させていただきましたので、その報告を致したいと思います。
グループ講師・私を含めて参加者は14名であり、多様な経歴をもっていらっしゃる方々で構成されて、年齢も多様でした。
最初に講演者の小根澤氏(近畿農政局 経営・事業支援部 事業戦略課 事業戦略専門官)より、講演の追加報告をしていただきました。資料の11ページから掲載されている農林漁業成長ファンドは、事業体の立ち上げと串刺し、すなわち川上~川下迄を統括する事業を育成する施策である事。また、農協法の理念と農業法人の現状、更に従来の活動範囲を脱皮して、新たな活動をしている地域JAの紹介がありました。
グループの参加者からの意見として下記のようなモノがありました。
①農業政策が突然変化して補助金が無くなり、多くの支援実績があるにも関わらず、農家への貢献ができなくなってしまった。
②6次産業課に関わろうとしているが、支援制度が見えてこない。
③TPPに対応していかなければならないのだから、短期間ではなく5~10年の観点から政策を創るべきである。
④地球単位で考えるべきである。
⑤2020年には10兆円産業にすると言うことではあるが、狭い日本では土地が足りないのではないのか。
⑥産地から消費地に運ぶのには、物流コストが高く付き、経営を圧迫する。
⑦農業政策の施策や補助金などの情報はどのようにして入手・把握できるのか
⑧その他
など多様な意見・質問が出された。

農業政策や補助金などの情報は、近畿農政局のホームページから入手することができる。6次産業化については、ホームページの左側に、赤字で書いたバナーがあるのでその箇所を開いてみて欲しいとのアドバイスがあった。
現在、農業に従事する方は、261万人(2010年)で、65才以上の方が161万人(62%)である。
1985年では、543万人、65才以上は144万人(27%)である。従事者は48%に激減の上、高齢化している。このことが農業の最大の問題であり、若者の参入こそが重要な課題であり、早急に対策を立てなければ我が国の農業は消えてしまう危機状態である事を知らされた。
狭い土地の中で、産業の活性化を図るためには、農業に先端技術を取り込んで、単位あたりの収穫を増やすこと、耕作地でないところで植物工場を設置するなどの手段を講じる必要がある等の議論があった。
小根澤様からのアドバイスのモトに活発な議論展開があった。しかし30分強の時間内での議論であり、消化不良の課題もあったが、6次産業化の議論を通じて農業の現状把握と課題・問題に触れた貴重な時間であった。

グループディスカッション後の交流懇話会も、大変な盛り上がりを見せました。
たまたま、21日は私の誕生日ということで、工藤先生の計らいで、ケーキを差し入れていただき、プチ誕生会をしていただきました。皆様有り難うございました。また、Facebookでお祝いただきました皆様にも御礼申し上げます。


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第109回 大阪ベンチャー研究会のご案内


2015年(平成27年)も早、1ヶ月が過ぎてしまいました。
「1月は行き、2月は逃げ、3月は去る」、この言葉が頭の中を横切ります。

年初は雪景色の中で、最高!と満喫したのもつかの間、我が庭には梅が蕾を付ける頃となっています。
毎年、梅を一つなるのが、可愛いというモノです。
可愛いと言えば、白文鳥の「アトムちゃん」が13年と8ヶ月であの世へ旅立ったのも1月17日でした。家族が一人減ったおもいで、寂しくなりましたが、今は仏壇の前の写真の中に元気におります。(微笑んでいる?)

1月17日は阪神淡路大震災から、丁度20年目です。
5時46分に起きて、書斎の前で、ノブに手をかけたとたん大激震に見舞われた経験が再び思い起こされます。そのとき子供であった長男も立派な(?)大人になっています。

TPPに加盟すると、日本の農業(一次産業)は、諸外国の農産物・畜産物などが大量に輸入されて、壊滅的な打撃を受けるということを言っている人が多くいます。今回、登壇者の皆様のお話をお聞きしますと必ずしもそんなことはないという思いに至るのではないでしょうか。ご期待ください。
                     
                            記
  
◆日時:2015年2月21日(土)14:00~18:00(研究会の後、懇親会)受付は13:30から
◆場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階A会議室

  
第1部:14:00~16:40 基調講演と事例報告「第6次産業化とベンチャー」

基調講演「近畿における6次産業化の現状と課題、今後の展望」

   
◆報告者 小根澤貴宏氏(近畿農政局 経営・事業支援部 事業戦略課 事業戦略専門官)
◆小根澤貴宏氏略歴  
 近畿農政局勤務。近年は近畿農政局、本省などにおいて、野菜生産振興、6次産業化の推進に取り組む。
◆講演内容の概要
近畿における農林水産業ビジネス展開の方向性及び儲かる産業への誘導。6次産業化を核とした産地再生・創出、地域再生にむけた取り組みの説明



第2報告:「農業の六次産業化と地方創世ー観音山フルーツガーデンの取り組みー」

◆報告者 児玉芳典氏(有限会社柑香園代表取締役)          
◆児玉芳典氏のプロフィール
1976年 和歌山県生まれ  1999年 神戸大学農学部卒業  1999年 和歌山県庁入庁  2007年 家業である有限会社柑香園入社(家族3人での経営)  フルーツを主にインターネットを通じ、直接お客様に販売する。その後、栽培したフルーツだけでなく、地域の農業者の方々の フルーツの販売にも取り組む。  さらに、生フルーツだけでなく、ジュース、ジャム、ドライフルーツなどの 製造にも取り組み、生産・加工・販売の六次産業化に取り組む。
地域の宝であるフルーツを活かして、今後さらに地域活性化に 繋げていきたい。
◆講演内容の概要
地方創世が叫ばれるなか、地場産である和歌山のフルーツを活かし、 当社がどのように加工や販売に取り組んでいったのか、またそれに取り組むことで 地域にどのような効果があるかなどをお伝えするとともに、地方にあっても 創意工夫次第でビジネスを創造出来る可能性があることをお伝え出来ればと思います。

第3報告:「熱い思いから始まった仕事づくりー20年後の漁業を救う」 

◆報告者:田中淳士氏(株式会社 食一 代表取締役)
◆田中淳士氏のプロフィール
九州で120年以上続く魚の仲買業の次男として誕生し、幼少の頃より新鮮で美味しい魚に囲まれて育ちました。そんな環境に育った私は、「将来は、兄と共に実家を継ぐ!」という夢を持っておりました。
しかし大学に入り、様々な勉強をしていく中で漁業の現状・問題点を知りました。このままでは、私の大好きな魚が食べられなくなるだけではなく、日本の食が本当に危ない!という思いが募り、たくさんの方のご指導・ご支援のもと、大学卒業を待たずに1年間休学をして、2008年11月に自身でこの「食一」を設立いたしました。
人と食という関係は、切っても切り離せないもので、一生付き合っていく存在です。毎日接していく食であるからこそ、「美味しさ」だけではなく、「楽しさ」もプラスすることで人生そのものが豊かになっていくのではないだろうか、という思いのもと、「食を通じて 社会を愉快に」という会社の経営理念を作りました。私たち食一は、組織が一丸となって食を全力で楽しむことはもちろんのこと、社会に対しても"食の楽しみ"を提供する会社として、これからも事業を行ってまいりたいと思いますので、どうか皆様ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
【受賞歴】
     ・第7回 龍谷大学ビジネスプランコンテスト プレゼン龍 グッドプラン賞受賞 
     ・第4回 同志社大学ビジネスプランコンテスト 優勝
     ・平成20年 京都商工会議所主催 京都・学生アントレプレナー大賞 大賞受賞
     ・「きょうと元気な地域づくり応援ファンド」認定応援ファンドロゴ
◆講演内容の概要
「都心部へ流れない『宝』が漁港には眠っています。産地でしか食べることができない味それが『海一流』の魚介類です。これまでは、その希少さゆえに水揚げ地周辺でしか食べられてこなかった旨い地魚達が、今、ようやくそのベールを脱ぎ、港の香りをのせて、いざ、全国へ・・・。」(株式会社「食一」の広報用パンフレット『海一流とは』からの抜粋)
【起業までの経緯や現状について、未来の日本漁業のあり方についての熱い思いと共に話されます。ビジネスモデルの策定や見直しを迫られている人にとっては、大変、参考になる内容の詰まった事例報告がされるでしょう。分野を問わず拝聴をお薦めします(小西一彦)】

第2部 16:40~17:50 「グループ・ディスカッション」
3つのグループに分かれて「グローバル化とベンチャー」をテーマに深堀でディス
   カションを行い、最後に、司会(世話人)から、整理して全員に報告します。

第3部 18:00~19:30「交流会・懇親会」  
この交流会・懇親会から、人的ネットワークの構築、ビジネスチャンスが生まれています。   

◆研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員及び学生は500円
◆交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円
*参加費&懇親会費(会場受付でお支払いください)

これから起業される方、ベンチャー企業に興味がある方、企業経営に興味がある方、販路開拓を志向している方、等々多くの方の参加をお待ちしております。
*研究会・懇親会へ参加のご連絡は下記をご利用ください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/20fb1c00273526

詳しくは「大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/」をご覧ください。

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         株式会社アルファ経営システム研究所
        http://homepage1.nifty.com/alpha-consultant/          
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第108回 大阪ベンチャー研究会のご案内


明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

年末年始は、9日間のお休みを取られた方も沢山いらっしゃつと思いますが、どのようにお過ごしになったでしょうか。私は家族で大阪の秘境でもある能勢温泉にいってきました。除夜の鐘を一番に突き撞き、年の締めとしては、最高と感じていました。その頃から雪がちらほら降ってきました。朝起きてみると一面雪景色の最高!という景色でした。早速、露天風呂に入りその雪景色を満喫しました。元日から極楽!というわけです。
初詣は清和源氏の発祥の地と言われる多田神社となりました。駅からそこそこ歩きましたが、運動不足の身には、適当な運動でした。荷物を無料で預かっていただいた茶店で、御礼の思いで、紙コップに入った日本酒をいただきました。今年最初の飲酒でありました。
更に足を伸ばして、宝塚にある手塚治虫記念館の見学としました。「忌野清志郎展~手塚治虫ユーモアの遺伝子~」展を開催していましたので、その組み合わせの妙に興味を引かれて展示物を丹念に見てしまいました。忌野清志郎氏は若い頃、手塚治虫氏の漫画に惹かれて、一時漫画家になることを志していたと言うことでした。(おお!そう)
オリジナルアニメーション「都会のブッチー」 (13分)が上映されていましたので、見ることにしました。年齢層の異なる家族全員が「よかった!」と感想を述べあいました。帰りにお年玉企画の「ジャングル大帝フィルムしおり」をいただきました。

さて、今年も毎月第3土曜日に開催する大阪ベンチャー研究会のご案内です。
今月のテーマは「シニアとベンチャー」です。定年退職後にベンチャー企業に取り組まれた方や在職中に企業内ベンチャー(新規事業)に取り組まれた方など、多様な方々をお呼びしての開催です。

                  記  

◆日時:2015年1月17日(土)14:00~(研究会) 18:00~(交流会&懇親会)
◆場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階C会議室 
  
    

第1部:14:00~16:40 基調講演と事例報告・質疑応答:「シニアとベンチャー」

第1報告:基調講演「中小企業支援を目指しての第2の人生」

   
報告者 梶原孝生氏(大阪科学技術センターATAC 運営委員長)        

◆梶原孝生氏のプロフィール
東京都出身 1934年生まれ。昭和36年 慶應義塾大学理工学部 大学院修士卒(電気工学専攻)     同年松下電器(現パナソニック)に入社 東京研究所配属。昭和42年 大阪の中央研究所に転属 半導体集積回路の開発。のちに光半導体研究所、照明研究所、生活システム研究センターなどの研究所長を歴任  平成3年 松下冷機株式会社 専務取締役・技術本部長に就任。
平成6年 退任 その後、科学技術振興機構の実用化審査委員、文部科学省地域結集研究開発事業の関西プロジェクトに新技術エージェントとして参加。
平成15年 ATAC運営委員長に就任、現在に至る           
◆講演内容の概要
パナソニックを退職後、第2の人生をATAC に奉げて既に12年。シニアとしての生甲斐を紹介。ATAC とは定年退職した大企業の技術者が集まって中小企業の技術支援をしている集団。その紹介とそこから感じる中小企業の課題と展望などを紹介します。  

第2報告:「ニッチ市場で占有率100%を目指す!」

報告者 原田政則氏(サクセスプランニング株式会社専務取締役)

◆原田政則氏プロフィール
1954年3月、福岡県生まれ、福岡の商業高校卒業後、松下電器産業㈱(現パナソニック)に入社。人事職能一筋で勤務。1964年、50歳を機に退職。以降、再就職した会社で商品組織・拠点改革等経営改革全般に取り組むも半年間で倒産。
現在のサクセスプランニング代表 揚野雅史より声を掛けられ、現在の事業に携わる。以降10年間、商品開発、物づくり、 市場開拓、広告・宣伝等に取組み現在に至る。現在60歳(還暦)、孫3人
◆講演内容の骨子
①事業はdoでなくBeである!
②新たな市場を創り、そこで戦う!
③とことんクオリティに拘る!
④プロダクトアウトからマーケットインへ!
⑤買い手、売り手、メーカー、総てを守る!
⑥商いを目指す!

第3報告:「NPO The Good Times と燦々Sun Sun の仕組みと目指す目標!」

  
報告者:古谷錬太郎氏(NPO The Good Times 理事長)          

◆経歴、プロフィール
1933年(昭和8年生まれ)81歳。
朝鮮京城桜ケ丘国民学校―旧制神戸一中―明石高校―神戸商大、小学校、中学校までは勉強したが、明石高校、神戸商大では一切勉強はしていない。野球一筋、野球部卒業、昭和25年夏明石高校で甲子園出場。
川崎航空機に昭和32年入社、昭和35年(1960年)カワサキの二輪事業スタート以来この事業に従事、主として企画、マーケッテング分野を担当、川崎重工業初めての事務屋での技監(マーケッテング専門)
Kawasaki Let the good times roll. という1975年にアメリカでアメリカ人によって創られた基本コンセプトを1990年代国内市場担当時に復活し世界展開となった。
退職後もそのコンセプトを継承して6年前にNPO The Good Times を設立し理事長、昨年より相談役に、今年度より燦々世話人も兼務、人生の生き方の基本 は『差別化』ちょっと変わっている。体力年齢44.4歳(三木市の検定)ブログ雑感日記は毎日発信、アクセス500~1500人
http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1
ツイッターのフォロワーは約47万人
https://twitter.com/rfuruya1
◆講演内容の概要
Kawasaki Let the good times roll.とは日本語訳はないのですが、『カワサキに出会う人達がハッピーになるような活動をカワサキはずっと転がして続けていきます』このコンセプトをもっと広い範囲で、『異種、異質地域の人達をみんな繋いでいい時を過ごそう』という基本コンセプトで設立したのがNPO The Good Timesなのです。そのシステム概要と今年取り組む新しい仕組み「燦々Sun Sun」の説明をしたいと思っています。   
NPO The Good Times は設立以降7年目に入りますが、ネットをベースにすでに世界に1万人を超す会員を有しています。ブログ、ツイッターFacebook などを駆使するネットベースですから、神戸もアメリカも同じ隣町で世界展開は当然です。そして,ネットは幾ら使っても無料です。NPO The Good Times は通常経費0円の世界でただ一つの法人なのです。
その基本コンセプトは『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』で、文字通り『新しい公共』を目指しています。
どんな活動をしているのかは、以下のホームページをご覧ください。
  http://www.thegoodtimes.jp/
その他Facebook 関連
https://www.facebook.com/rfuruya1
https://www.facebook.com/pages/%E7%87%A6%E3%80%85-Sun-Sun/547258425418943
https://www.facebook.com/pages/%E7%87%A6%E3%80%85-Sun-n/547258425418943

第2部 16:40~17:50 「グループ・ディスカッション」
3つのグループに分かれて「グローバル化とベンチャー」をテーマに深堀でディスカションを行い、最後に、司会(世話人)から、整理して全員に報告します。

 
第3部 18:00~19:30「交流会・懇親会」
交流会・懇親会への参加は自由です。
この交流会・懇親会から、人的ネットワークの構築、ビジネスチャンスが生まれています。   

◆研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員及び学生は500円
◆交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円
*参加費&懇親会費(会場受付でお支払いください)

これから起業される方、ベンチャー企業に興味がある方、企業経営に興味がある方、販路開拓を志向している方、等々多くの方の参加をお待ちしております。
*研究会・懇親会へ参加のご連絡は下記をご利用ください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/20fb1c00273526

詳しくは「大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/」をご覧ください。

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第107回大阪ベンチャー研究会の報告


第107回 大阪ベンチャー研究会を2014年12月20日(土)14:00~(研究会) 18:00~(交流会&懇親会)というスケジュールで開催しました。場所は、日刊工業新聞社大阪支社ビル10階C会議室でした。
当日は、雨模様で足場の悪い状況にもかかわらず多くの方々の参加があり、盛況でした。

メインテーマはご案内の通り「女性とベンチャー」で、3名の方にご登壇いただきました。

 石見一女 氏(株式会社Be&Do 代表取締役) からは「IT×ひとのかかわり」というテーマで、起業から現在までの足跡と事業の紹介がありました。3年前に大阪ベンチャー研究会で報告をいただいてから、死の谷を見事に越えての発表でした。
 「IT×ひとのかかわり」を具現化した「habi+Do」で第10回日本e-Learninig大賞 厚生労働大臣賞を受賞されています。「IT×ひとのかかわり」というテーマで、年商200億企業の実現を目指して邁進中です。

三通治子氏(㈱ミトオリインターナショナル代表、ファッションデザイナー)からは、「ファッションとアートの世界 」 というテーマで、ファッション業界の推移と現状において如何に事業展開を行っていくかを語られました。
「ファッションとアートの世界 」 の具現化としてホームページに掲載されている日本の伝統美を組み込まれたファッションについて、紹介と詳しい説明をを受けました。

生駒京子氏(株式会社プロアシスト 代表取締役)からは、「生駒京子20年の歩み」というテーマで、起業をされたきっかけから事業の紹介と共に、経営者としての考え方についても披露していただきました。
私が司会・進行しました生駒京子氏を囲んでのグループディスカッションでは、最初に企業に採用した人財とは、アイデアを出すためのベースは何か、企業として新規事業への取り組みのあり方と考え方、事業を成功させるための秘訣、女性について、名刺に点字が入っている理由などなど、多様な質問がありました。
生駒氏はそれらの質問に的確に、お応えになりましたが、その基本とするところは「楽しく仕事をする」「人が好き」でありました。そのことは社是・存在要件・経営理念に見事に表現されて、実践をされていると受け止めています。

グループディスカッションは3名の方を囲んで、熱気あふれる展開となりました。

研究会後の「交流会・懇親会」も楽しく交流されて、盛り上がりました。
今回の研究会と交流・懇親会を通じて、新たな人脈が創出されたことと、世話人の一人として喜んでいます。 
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第107回 大阪ベンチャー研究会のご案内


寒い!冬は寒いのがよろしいです。
マンションの鉄部塗装の準備で打ち合わせをして、現状を観察することにしました。外へ出たとたんシャッキとして、頭の回転の歯車が回りました。四季の存在が日本をすばらしい国にしています。(自然災害は別として)
12月は年度末で、仕事でも忙しい、忘年会で忙しい等々です。
しかし、大阪ベンチャー研究会はそのようなときでも開催します。
テーマは「女性とベンチャー」です。今回もすばらしいスピーカーをお招きしての開催です。
起業、ベンチャー企業、新たなビジネスチャンスをお求めの方は、是非々々、万障お繰り合わせの上、ご参加ください。


◆日時:2014年12月20日(土)14:00~(研究会) 18:00~(交流会&懇親会)
◆場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階C会議室   
     

第1部:14:00~16:40 事例報告:「女性とベンチャー」(講演と質疑応答)

  
第1報告:「IT×ひとのかかわり」

◆報告者:石見一女 氏(株式会社Be&Do 代表取締役)          
◆石見一女 氏のプロフィール
略歴:1959年生まれ 武庫川女子大学文学部卒業、大学卒業後、1985年に25歳でセールスプロモー ション系人材派遣会社を創立。1988年に法人化して以来、経営を続けている。1994年に組織・人材活性化コンサルティング会社を共同経営で設立し、通販会社、物流会社、IT企業、エネルギー会社、総合電気メーカー、 医薬品メーカー、販売会社などの組織活性化コンサルティングを行う。1998年から組織論の第一人者である加護野忠男先生(現:甲南大学特別客員教授)、キャリア論の第一人者である金井壽宏先生(神戸大学大学 院経営学研究科教授)のご指導を得て、「人と組織の活性化研究会(APO研究会)」を設立し、働く人のイキイキについて研究活動を継続してい る。2000年に株式会社キャリアステージに社名を変更し、人材紹介事業に従事。2010年より美と健康に関する事業開発に携わる。

 
◆講演内容の概要
「IT×人のかかわり」で先進的な市場を創造するBe&Doの事業紹介、2011年にBe&Doとして発表させていただいてから、3年が経過しました。ベンチャーとして超えなければならない死の谷を経験し、ようやく世間のニーズに応えるサービスが開発できたいきさつと、当社の今後の展開をお 話いたします。

第2報告 「ファッションとアートの世界 」

◆報告者:三通治子氏(㈱ミトオリインターナショナル代表、ファッションデザイナー)      
◆三通治子氏のプロフィール
1974 イッセイ ミヤケ インターナショナル株式会社入社
1978 Three Design Studio 設立
1986 株式会社ミトオリインターナショナル 設立
1989 世界的ピアニスト スベトラ・プロテイッチ女史のコスチュームを手掛ける
1990 フランスの世界的シャンソン歌手 イベット・ジローへコスチュームを寄贈
1992 ニューヨークにデザインオフィスMDO設立
2002 パリ・プレタポルテ展 出展 ミトオリデザイン事務所設立
2002 ミトオリ パリスブランド RUINART(株)とエージェント契約プレタポルテ販売開始
2008 MI ギャラリー設立
2014 ルーブル美術館にてファションアート展出展
2006 元永定正に師事
2008 京都市美術館
2009 CASOグループ展
2010 京都市美術館別館グループ展
2011 日仏現代美術展MIギャラリー
2012 大阪府立現代美術館センターグループ展
2013 21世紀金沢美術館グループ展
2014 2月GALLERY COLLEZIONISTA 現代美術国際交流展・イタリアローマ出展
2014 4月The Fountain Art Fairニューヨーク出展
2014 4月21世紀女性アーティスト展フランス・パリBERTIN POIREE・出展 
2014 10月ルーブル美術館 carrouusel du louvreArt Fair出展

◆講演内容の概要
1)ファッションビジネスとアートの世界
2)これからのファッションビジネスのあり方
   ・ファーストファッションか高級志向か
   ・対極の世界で(中小企業が)生き残る道
   ・もう一度、メイドインジャパンを問う  

第3報告:「生駒京子20年の歩み」 

◆報告者:生駒京子氏(株式会社プロアシスト 代表取締役)
◆生駒京子氏プロフィール
略歴:大学卒業後、大手ソフトウエア会社勤務、専業主婦を経て、1994年、有限会社プロアシストを設立し代表取締役となる。2001年、株式会社に改組し現在に至る。2013年、内閣府「女性のチャレンジ賞 特別部門賞(テーマ:女性活躍企業リーダー)」受賞・企業として「大阪ものづくり優良企業賞2008」、「大阪市きらめき企業賞」を受賞。2014年、「経済産業省 がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選出される。

現在:株式会社プロアシスト 代表取締役、蘇州宝羅星信息技術有限公司 董事長・総経理、(公社)日本WHO 理事、(公財)大阪産業振興機構 理事、(一社)生産技術振興協会 理事、関西広域連合 産業人材育成会議 委員、公立3大学産業牽引型ドクター育成プログラム 委員、大阪男女共同参画促進プラットフォーム 委員、大阪府立大学 京都大学 大阪電気通信大学非常勤講師

◆講演内容の概要 
起業のきっかけから、株式会社プロアシストの現在までの歩みをお話しさせて頂きます。

第2部 16:40~17:50 「グループ・ディスカッション」
3つのグループに分かれて「グローバル化とベンチャー」をテーマに深堀でディス
カションを行い、最後に、司会(世話人)から、整理して全員に報告します。

第3部 18:00~19:30「交流会・懇親会」  
交流会・懇親会への参加は自由です。
この交流会・懇親会から、人的ネットワークの構築、ビジネスチャンスが生まれています。   

◆研究会への参加費:一般(非会員)の方は1.000円、会員及び学生は500円
◆交流会&懇親会への参加費:社会人は2500円、学生は2000円
*参加費&懇親会費(会場受付でお支払いください)

これから起業される方、ベンチャー企業に興味がある方、企業経営に興味がある方、販路開拓を志向している方、等々多くの方の参加をお待ちしております。
*研究会・懇親会へ参加のご連絡は下記をご利用ください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/20fb1c00273526

詳しくは「大阪ベンチャー研究会http://www.osakaventure.com/」をご覧ください。

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